麻生太郎

麻生財務大臣の発言は誰を傷つけたの?だ~れも傷つきません。マスゴミが(その部分だけ抜き取って)傷つけられた人を作り出しているのです。

麻生さんは今の世間の風潮に文句を言っている。

 

その文句は誰に向かってか?

 

下記のコメントをする若い世代に対してだ。↓

 

うーんこの老害。ただでさえ高齢者を生かすために今の若者が必死になって働いて社会保障費を賄ってるんだからこの若者世代の回答の結果は妥当だと思う。

 

散々今の若者に甘えや自己責任論を押し付けてるんだからこれこそ高齢者の甘え・自己責任じゃないの?高齢者も金がないなら国に甘えてないで働いて自分で金を稼げばいいと思うよ。老後に備えてお金溜める機会なんて腐るほどあったんだし。

 


(検索かけたらすぐに何処のブログで言っているかわかりますよ。)

 

中には、

 

高齢者を生かす為に、今の若者が必死になって働いて社会保障制度を賄っている。

 

とか、

 

散々今の若者に甘えや自己責任論を押し付ける。

 

なんて、言っている輩までいます。

 

麻生さんの問題発言とされる部分を前後を含め文字起こしします。↓

 

「昔みたいに、働いている人、6人で高齢者1人の対応をしていたのが、今どんどん子供産まないから、なんか高齢者が悪いようなイメージ作っている人がいっぱいいるけれども子供産まないのが問題なんだからね。長生きしたら悪いなんて言ってもらっちゃ困りますよ。
子供が生まれない結果として、3人に1人の高齢者、もう少しすると2人に1人になります。そりゃ間違いなく税金が高くなるということですよ。それを避けるために、みんなで少しずつ負担してもらう以外に方法はありません。

 

https://www.youtube.com/watch?v=9Gw34wjOyE0(19分すぎたころです)

 


麻生さんは、若い世代が長生きをする老人のせいで負担があるのだという風潮があるので、これに警鐘を鳴らす為に「子供を産まないのが問題なのだ!」「子供が増えれば若者の負担はそれだけ減っていくのだ。」「お年寄りを悪く言うのは間違いだ。」と言っているのです。

 

文句を言っている若者も、自分の親の面倒を見ながら働かなくてはいけなくなる。もしくは、その親をほったらかしにする。
その面倒は、介護などで国が助ける為にお金がかかる。
そして、自分たちも介護の世話になる日がきっと来る。

 

今、子供を作れる人はどんどん作って欲しい。

 

麻生さんが、「子供を産まないのが問題だ」と言ったのは、高齢者の為に負担が増えて大変だと言って、高齢者を非難している人たちに向けられて言ったもの。

 

高齢者を非難するなど、長生きしている老人を恨むなど、許せんぞ!

 

問題は子供を産まない事なのだ!勘違いするな!

 

と若者に警鐘鳴らしているのです。

 

そして、貴方がた(若者)も子供を産んで日本を良くしようね。

 

という想いが、この演説の問題部分なのだ。

 

ところで、
麻生大臣の失言を心待ちにしていた方が、民主党の革丸君。http://houdoumimamoru.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/1-8b70.html
「その時は、君たちマスコミに期待だ!」
なんて、オフレコ懇談で言っていましたね~。

 

マスゴミは革丸君の期待に応えて、昨夜から朝にかけてテレビで大応援しているようですね~。

 

そんな手には乗りませんよ。

 

今の日本にはネットがあって、真実がすぐ分かるようになっているんですからね。

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