馬場伸幸

日本維新の会 幹事長「藤田 文武」VS 「ひろゆき」。「無責任すぎません?」ちゃんとお勉強しなきゃね!なんたって大阪万博の先導者なんだから、、、、そもそも幹事長って党の顔だろ!

「無責任すぎません?」ひろゆき 維新の会幹事長に万博問題を“激詰め” 経済効果についても徹底追及 (msn.com) 「無責任すぎません?」ひろゆき 維新の会幹事長に万博問題を“激詰め” 経済効果についても徹底追及 (msn.com)

大阪維新の会 藤田幹事長

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VS ひろゆき

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2人の対談が繰り広げられたようだ。

対談がスタートするや否や、ひろゆきは藤田幹事長に「自民党だと幹事長って結構偉いんですけど、維新の場合、幹事長ってどれぐらい偉いんですか?」と挨拶代わりの質問を。

これに藤田幹事長は、「維新の幹事長はいじられ倒すっていう役割」とした上で、先輩たちに支えてもらいながら党の舵取りを担っていると返答。ひろゆきは「そうするとあまり決定権はないということでいいんですか?」と返し、藤田幹事長は、苦笑しながら「いや結構あるんですけど、一応」と返していた。

その後、日本維新の会が鈴木宗男衆議院議員(75)を除名処分した背景などを議論した後に、話題は2025年に迫った大阪・関西万博(以下、大阪万博)に。

パビリオンの工期遅れや建設費も大幅に増額するなど、数々の問題が指摘されている大坂万博。そうした背景を踏まえてひろゆきは「大阪万博どう考えても失敗でしょうっていうのを無理やり微調整で続けようとしているのって、現状維持の微調整をやっている利権構造そのものじゃないですか」と開催を提唱した維新を批判。

続けて「完全に間違ったことやっていません?大正解ですか?それとも今やってらっしゃるのも。それとも万博大成功する自信あります?」と切り出すと、「何を持って大成功かは……」と口ごもる藤田幹事長。これにひろゆきが「何を持って成功なんですか、逆に聞きたいです」と返すと、藤田幹事長は「それは経済効果です」と明言した。

しかし、ひろゆきの追及は続き、「経済効果どうなったら成功ですか?」と追加で質問。「うんー、これでも失敗と言われているのは……」とまたも口ごもる藤田幹事長に対し、ひろゆきが「経済効果どうなったら 成功ですか」と追及し、藤田幹事長も「うーん、ちょっと改めます」と議論から一旦撤退。それでもひろゆきは手を緩めることなく「改めないでください。大阪万博の話を幹事長が今すぐ言えないのはおかしくないですか」と詰めた。

最終的に藤田幹事長からでてきた答えは、「多くの人が海外からも国内からも賑わって、新しい技術がそこで日の目を見ていくスタートになるということなんじゃないですかね」と、具体性を欠いた漠然とした回答であった。

さらに、“使ったお金に対して、万博でどれくらい取り返すのか、あるいは投資乗数としてどれくらいを目指すのか”と聞かれても、きちんと答えられない藤田幹事長に対して、ひろゆきはこう言い放った。

「僕最初に決定権あるんですかって聞いたじゃないですか。単に連絡係だから自分は数字も知らないし、何も決められませんっていうのであれば、もうそれでいいんですよ。でも藤田さん自分で決める権限あるって言ったじゃないですか。維新の幹事長でありながら、どれぐらい予算使っているのかわからない、成功がどうなったら成功かも分からないそれ無責任すぎませんか?」

この後も藤田幹事長は終始押され気味のまま動画は終了。対談で藤田幹事長を圧倒し、問題が指摘されている大阪万博について追及したひろゆきに対して肯定的な意見が多数みられた。

《ひろゆき無双。大阪万博で維新の幹事長問い詰められ、苦笑い》

《大阪万博について。ひろゆきの質問に何もない返せない日本維新の会の藤田文武幹事長。これはホントに大丈夫か!?︎》

《これ動画内でも触れられてるけど、維新の幹事長が即答できないのは相当まずい気がする。経済効果についても具体的に言えてないし》

《藤田の弁術が下手くそすぎるのに対してひろゆきの詰め方流石。ギャップものすごい》

【ひろゆきvs維新】戦慄!ロシア&万博で大激論【鈴木宗男離党の裏】 - YouTube

 

幹事長って、党を代表して記者会見や番組に出演しますが、基本的な知識をちゃんと持って出演しないと、こうやって足元を掬われるのです。

 

 

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立憲民主党ってどんな党?馬場議員が教えてくれました。

日本維新の会 馬場伸幸代表が月刊Hanada2023年10月号で実体験を踏まえて教えてくれました。

立憲民主党っていったいどんな政党なのか?立憲民主党の部分を抜粋してまとめてみました。

記事

(立憲民主党とは)

憲法審査会の例を上げれば、立憲民主党は個々の議員が「これは立憲民主党を代表しているのではなく、個人の発言ですが」と断ってから、それぞれバラバラな主張を展開するのです。これは憲法改正に限らず、安全保障政策や経済政策などもそうで、国の根幹にかかわる課題や問題で党内が全くまとまっていない。政党としての体すらなしていないのが立憲民主党です。

審査会の場で、私が「先ほど立憲さんの議員がおっしゃったことと真逆じゃないですか。いったいどっちなんですか?」と訊いても、「いや、我々は個人の見解を述べているから」。「個人の見解をここで言わんといてくださいよ。みなさん政党の意見を言いにきているんですから。ここ憲法審査会ですよ。大丈夫ですか?」

もう小学生より酷い。これが日本の野党第一党の姿です。

改正入管法でも、見事にその「正体」をさらけ出しました。先に与党側と協議して、「きちんと修正したほうがいい。我々の意見をちゃんと取り入れていただきたい」ということで、立憲、国民民主党、我が党の三党で様々な協議を重ねたんです。そして、現場は非常に苦労して納得のいく良い修正案が出来上がったため、与党との修正協議に入る一歩手前まできた。

ところが突如、立憲民主党の議員が「もうこの話し合いに入ることはできなくなりました」と言って抜けてしまった。「なぜですか?」と訊くと、「上からの指示なんで、、、、」と。

参加していたわが党のメンバー曰く、その(立憲)議員は涙を流していたそうです。

せっかくここまで苦労して一緒にやってきて与党との修正協議に入る段階まできたのに、上からの指示で全てご破算になったのですから、さぞ悔しかったと思います。

要は、立憲の幹部は与党との修正協議をして法案賛成に持っていかれるのが嫌なだけなんです。審議妨害、スキャンダル追及、足の引っ張り合い、挙句は「強行採決ごっこ」をすることが「闘う野党」だと主張している人たちですから、はじめから法案に「反対ありき」なんです。

こう言うと、立憲も共産党も「我々は国会に出されている法律の多くには賛成している」と強弁します。「維新は我々のことを『なんでも反対』と批判するが、パーセンテージで言えば賛成しているほうが多い。『何でも反対』はデマだ」と。騙されてはいけません。

彼らが賛成している法案の中身を見れば一目瞭然で、「法律の一部文言の修正」とか「この法律は何年ごとに見直す」といった誰がどう考えても反対しようがないものばかりなんです。

一方、一国会で二、三本出される重要法案には必ず反対する。我々はそのことを指摘しているのですが、「パーセンテージでみれば賛成している」などといって国民を欺く。非常に汚いやり方です。

立民の安住国対委員長は「自民の後ろをついていって、金魚のフンみたいになったら終わりだ」などと我が党を批判していますが、はっきり言って何もわかってない。政治家失格です。

まず大前提として、仮に全野党が反対しても圧倒的多数を誇る与党が法案を採決すると言えば、その法案は絶対に成立するんです。なので考えるべき手段は、「成立する法案をいかに国家と国民のためにより良いものにするか」しかないんです。

百点満点に近づけるためにどうすべきか。対案を出し、与党との協議を重ね、いかに法案をブラッシュアップさせていくか。それこそ立法府に所属する我々国会議員が国家、国民のためにすべきことではないでしょうか。

それを法案が成立することがわかっていながら、修正案を全く出さず、協議も重ねず、最後になって強行採決のパフォーマンスをするーーーー明らかに国民を愚弄しています。

立憲民主党とは、こんな党なんだ~。ってよく分かりましたね。

もう一つ、こんなお話もされています。

記事

審議妨害されたくない与党側は、できる範囲で立憲や共産党の「ご注文」の応じる。予算委員会などで「何時間論議をした」というのは、「こんだけ丁寧に『お相手』してきましたやんか」という与党側の野党に対するアピールでもあるんです。それでも限度がありますから、自民党がしびれをきらして「もう、何月何日に採決させてください」と言うと、立憲が「しゃあない。それならこっちもやらせてもらいますよ」と言い、「わかりました」と、定番の”強行採決ごっこ”を演じる

ダイブしてそれを支持する人たちや一部のメディアからは「あれこそ体を張った政治というものだ」と称賛されるかもしれませんが、国家、国民のためには一切なっていない。全く無意味な単なる議員のパフォーマンスに国民の税金が使われている。こんなバカな話があるでしょうか。

(中略)

そのためにも、先ずは次の選挙で立憲民主党を絶対に叩き潰さなアカンのです!

強行採決ごっこを演じるために、審議拒否を演じる立憲の様子がよく分かりましたね~~~。

最後に

立憲や共産党といったいらない政党の無駄なパフォーマンスに付き合っている時間は、日本にもはやありません。保守二大政党こそ、国家、国民のためになると確信しています。(終)

*2023年10月号月刊Hanada。お近くの書店にてお買い求めください。

 

 

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国会議員が5万円未満の支出を公表したくない場合、どうしたら良いのでしょうか?そもそもそんな汚いことができるのか?日本維新の会の馬場伸幸幹事長を見てみよう!

国会議員(候補者も含む)が、政治活動する場合、そのお金の出どころや使い道が分かるように、国会議員関係政治団体として届け出をしますよね。

国会議員関係政治団体には以下のようなめんどくさい(国民に対して襟を正そうという)規制があります。

1,全ての支出について領収書を徴収し、要旨公表日(毎年11月末に前年の収支報告書が公表される)から3年間保存しなければなりません。

2,人件費以外の1件1万円超の支出に関し、収支報告書に明細を記載するとともに、領収書の写しを提出しなければなりません。(収支報告書とともに提出する)*国会議員関係政治団体でなければ、1件5万円以上の支出のみを記載すれば良い。

3,収支報告書を提出する際には、あらじめ登録政治資金監査人による政治資金監査を受けなければなりません。(監査報告書も同時に提出する)

4,人件費以外の1件1万円以下の支出に係る領収書(少額領収書)について規正法による写しの開示制度の対象になる。*国会議員関係政治団体でなければ、地方議員やその他の政治団体同様に、5万円以上の支出のみを公表すれば良いのです。

このように、国会議員関係政治団体として届け出ると、一般の政治団体と違い、1万円を超す支出から記載しければいけなくなることや、1万円以下の支出についても少額領収書の開示請求を国民から受けた場合、1円~の領収書まで提出しなければなりません。

大変な作業ですが、国民に政治資金が誰からもらっているのか、それがどう使われているのか?といった疑問に最低限答える為にしょうがないですよね。

1万円超の支出から全部記載し、1万円以下の支出は領収書を開示請求を受ければ全部提出して人に見られるなんて、イヤだな~。って思いませんか?

そこで一人の国会議員(日本維新の会 馬場伸幸先生)を例にとり、その面倒くさい作業から、逃れる手段とは!

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国会議員が代表者である団体は当然です。次に、租税特別措置法に該当する政治団体、すなわち献金をした人が税務申告して所得税控除を受けることができる政治団体であって、特定の国会議員を推薦し、又は支持することを目的としている団体であれば、国会議員関係政治団体として届け出をしなければならず、上記に書いた面倒くさい作業をしなければなりません。

馬場伸幸議員の場合それを巧妙に回避しているように見えるのです。

先ずは、馬場先生関係政治団体を見てみましょう。

政党の支部(日本維新の会衆議院大阪府17選挙区支部令和1年)

*政党支部で、国会議員に係る選挙区を単位として設けられるもののうち、国会議員に係る公職の候補者が代表者の支部。もちろん国会議員関係政治団体です。監査報告書も提出されています。(会計責任者の名前を覚えておいてね!)

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資金管理団体(伸幸会)代表者が馬場議員本人です。もちろんこれも国会議員関係政治団体です。監査報告書も添付されています。

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総務省が把握している国会議員関係政治団体にもこの2つの政治団体が記載されています。↓

現職国会議員の国会議員関係政治団体一覧より、

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ところが、総務省が把握していない(馬場議員が国会議員関係政治団体ではないとして)大阪府選挙管理委員会に提出されている政治団体があるのです。

大阪府選挙管理委員会の収支報告書の公表をググってください。

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「馬場伸幸後援会」という政治団体が、国会議員関係政治団体としてではなく、その他の団体となっています。

もちろん、この政治団体は国会議員関係政治団体として登録されていないので、1万円以下の支出が分かる少額領収書の開示請求から免れます。要は、5万円未満の支払が全く不明な政治団体だということになるわけですね。監査報告書も提出されていません。

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国会議員関係政治団体の欄は何も記入されていません!

この「馬場伸幸後援会」所在地は上に掲載した「日本維新の会衆議院大阪府第17選挙区支部」と、「伸幸会」同じ、大阪府堺市西区鳳南町5丁目711番地5です。

代表者は馬場伸幸議員ではない「高槻清彌」という人になってますが、会計責任者は「米田晃之」という方で(当時は公設第1秘書)政党支部と資金管理団体と同じ人のようです。

この「高槻」という人は馬場伸幸後援会の代表者になっていますが、政治家なのかと思って調べてみると、馬場議員の政党支部に個人献金していました。その職業を見てみると、「農業」を営まれいるようです。

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では、この「馬場伸幸後援会」という国会議員関係政治団体としではなく、「その他の政治団体」として存在する住所も会計責任者も馬場伸幸議員の国会議員関係政治団体と同じ政治団体は、どんな活動をしているのか?

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馬場議員のゴルフコンペや、大規模なパーティーを開催しているようですね。

令和1年の収入のメインはこの1845万円が収入源のようです。

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では、支出は?

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1,組織活動費1.565.010円の内訳は?

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上記の91.160円+1.473.850円=1.565.010円なのですが、国会議員関係政治団体ではない!としているので5万円未満の支出はその他の支出の欄に合計して記載すればよいのですが、全部が本当に全部5万円未満の支出だったのか?

国会議員関係政治団体ではないので、少額領収書の情報公開請求も出来ないのです。誰に支払われたのか?何に使ったのか?全く分かりません

,その他の経費 2.006.411円の内訳は

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200万円を超す経費が、何に使われたのか全く分かりません

国会議員関係政治団体ではない!としているので上記で説明したように、何に使われたのか?全部が本当に5万円未満の支出だったのか?もしも6万円支払ったとしても、4万円と2万円とか、3万円と3万円とか、領収書を分けて書いて貰っているのではないか?とか、国会議員関係政治団体なら領収書を情報公開請求ができるのですが、これは(国会議員関係政治団体ではないので)出来ない!

国会議員の事務所で使っているのに、組織活動費や経費が全く不明瞭!

国会議員の事務所に住所を構えても、政治団体の代表者を国会議員にせず!課税上の優遇措置の適用関係を「無」にする!

会計責任者が政党支部や資金管理団体と同じでも、政治団体の代表者を国会議員にせず!課税上の優遇措置の適用関係を「無」にする!

使いたいだけ使って、1回の支払をその他の支出(5万円未満)だとすれば、誰に支払ったのか?何に使ったのか?記載する必要は無くなる。

その他の支出として合算している5万円未満の額が350万円以上あるのに、その領収書の情報公開請求ができない!全部5万円未満の支払だったのか???確認すらできません。

この政治団体に課税上の優遇措置を受けた国会議員関係政治団体から寄付をして使う!ってのもありですね!!!!現に令和2年に200万、令和3年に500万!この団体(馬場伸幸後援会)は日本維新の会衆議院大阪府第17選挙区支部から寄付を受けているのです。

いや~!参った!

これって、ズルイやり方だと思いませんか?

調子に乗り過ぎてやしませんか?ズルイやつは他にもズルイことやっているのではないか?と疑われるのですからね。国民に不親切!ちゃんと明確に政治資金の使い方を公表せよ!

 

 

 

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