辻恵

辻恵が不都合な真実を隠して検察審査会を批判。バレバレなんだよ。

昭和55年10月、革労協最高幹部であった狭間嘉明が、改造けん銃を所持していた罪で逮捕された事件の弁護活動を行った。民主党衆議院議員の辻恵。
(機関誌312号に載ってます。)この辻先生、自信のブログで小沢擁護の化けの皮を被って、検察審査会の批判をしている。http://tsuji-ganbaru-sakai.jp/index.php?UID=1274309079 2010.5.20辻恵ブログ
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政治資金の透明性を確保する政治資金規正法の趣旨からすれば申告が期を跨いだとしても何ら実害が存するわけではありません。あたかも大事件であるかのようにマスコミと特捜部が煽り立てた結果もたらされたのが検察審査会議決であり、これが日本政治に異様な影響を及ぼそうとしているのです。
しかも、審査申立人が桜井誠という在日の特権を許さない市民の会の会長であり、永住外国人の地方参政権を現実化させないために申し立てたと述べていること、審査補助員として今回の議決を一人で起案したと考えられる米澤敏男弁護士は73歳のヤメ検・ヤメ判で、今年3月に開かれた彼の所属する法律事務所の40周年パーティーには谷垣自民党総裁やみのもんたが出席していること等、検察審査会の運営に関わる一連の経過には政治的色彩が色濃く窺われ議決の公正性に多大の疑問があるのです。
国民感情に基づく刑事訴追の危うさの極限的実例が今眼前に現れようとしており、選挙に基づく政権交代が台無しにされようとしているのです。日本の政党政治にとって正に正念場の時です。
以上。


>米澤弁護士(有名な元刑事裁判官)が所属している法律事務所の40周年パーティーに谷垣さんが出席しているので、自民党の色彩が色濃く公正性に疑問がある。と言っているのですが、その出席者を調べたところ、↓

2010. 3.25 【麻生総合法律事務所】 イーグルス・グループ創立式典・麻生総合法律事務所40周年祝賀会を開催しました


 イーグルス・グループの創立記念式典および麻生総合法律事務所創立40周年祝賀会として、京王プラザホテル(新宿)のコンコードボールルームにて、セレモニーを開催いたしました(午後6時~8時)。多数の来客に恵まれ、また来賓の方々には丁寧なご挨拶をいただき、盛況のうちに閉会を迎えました。参加してくださった皆様および関係者各位には、心より感謝しお礼を申し上げます。
 当セレモニーにてご挨拶くださいました方々をご紹介いたします。

 【来賓】
  谷垣 禎一 様(衆議院議員、自由民主党総裁)
  野田 毅 様(衆議院議員、日中協会会長)
  中井 洽 様(衆議院議員、国家公安委員長、日韓議員連盟副会長)
  戸田 邦司 様(財団法人日本海洋レジャー安全振興協会会長、元参議院議員)
  卯辰 昇 様(法学博士、株式会社損害保険ジャパン文書法務部上席法務調査役)
  笹川 壮一 様(ヤマハ発動機株式会社舟艇事業部部長)
  御法川 法男 様(株式会社ニッコク代表取締役、タレント)
  平良木 登規男 様(法学博士、大東文化大学法科大学院教授、元慶應義塾大学法科大学院教授)
  高 翔龍 様(法学博士、大東文化大学法科大学院教授、元成均館大学教授)


>おわかりでしょう?
現職の大臣であり、しかも、国家公安委員長で民主党の第2号ロチュウ議員(1号は細野)である中井洽(世間ではハマグリという)が出席しているわけです。
所属事務所の名前を書いていないのは、出席者が確認されるからですね。

不都合な真実には触れない、そして都合のいいところだけ取り上げて批判する。これが民主党の姿です

国民の皆さん。騙されてはいけませんよ。

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