名前だけ「しんぶん」と付けている、共産党の機関紙である、新聞の名を騙る、「しんぶん赤旗」。
(株)しんぶん赤旗でもなんでもない。
記者の肩書を持つ、自称「しんぶん赤旗」の記者らの、給料や、交通費宿泊費など、全部共産党で支払っている。
だから、共産党の政党機関紙「しんぶん?赤旗」
その機関誌をネットで宣伝してあげるのが、これまた「リテラ」
朝日新聞の大応援団だ。
その赤旗やリテラが、稲田朋美防衛大臣が、政治家のパーティーの会費の支払いの際、白紙の領収書を何枚も貰っており、その記入をしたのが、事務所の秘書だ!
疑惑だ!
”白紙領収書疑惑だ”!”
と、騒ぎまくっている。
?
これ、実際支払った額と領収書に記入されている額が違ってるの?
と思って、目を皿にして記事を読んでみても、何処にもそんなことは書かれていません。
何処が、おかしいの?
ああ、記載した人の筆跡が同じだから、事務所の会計で書いているから、問題だ。と言いたいのか ><;
山尾志桜里じゃあるまいし、領収書で、水増し請求か~~~?と思ったら、、
全然セーフじゃん。
実際支払った額を上乗せして、事務所に請求する秘書が小遣い稼ぎをしていた、とか、事務所の裏金作りをしていた、とか取材できているならともかく、、、、
その重要なところは、一切取材出来ていない。実際の金額が額面通りだったのだろう。
全く問題ありません。
そもそも、共産党議員は、普通、個人の政治団体を持てない決まりがあるようで、(穀田を除く)議員のそれぞれの政治活動は、共産党の政党で金を動かしていて、個人の政治資金パーティーを開催していない。
当然、自民党、民進党、維新の党などの議員が開催するパーティーには呼ばれもしないので、どうもパーティー会場の混雑ぶりが理解できないようだ。
パーティー開場15分前くらいから、一斉に入場案内するわけだが、後援者や政治関係者、マスコミ関係者が、列を作って、受付が一気に込み合う。
パーティー開場を15分くらい前にするのも、中にはバイキングで食べる料理やビールや水割りジュースが用意されており、定刻時間に来た人が食べれられなくと苦情も出てくるから、せめて定刻前の15分くらいに会場にご案内する。
だから、受付は大混雑するのだ。
その混雑に七転八倒する受付の具合を見て、
「(大切な後援者やお客様が順番で待たれているので)、お金を数えて領収書切る作業に手間をかけるのは申し訳ない。」
受付の秘書さんも、
「あ、先生(もしくは代理の秘書)ありがとうございます、お手間ですが、領収書の記載はそちらでお願いします」
なんて、光景は当たり前なのだ。
それを知らない、共産党は、その光景が想像も出来ないのだ。
何処の誰にいつ、何円を支払ったという事が明確に書かれている領収書は、全く政治資金の使い方を明確にしています。
それが、もしも、金額を水増ししている、とか、その団体で実際は支払っていないのに、他人が支払った領収書やレシートを持ってきて、精算していたら大問題です。
だから、この赤旗の記事は、支払われた側にちゃんと記載されている金額が入っているのか?そこを突き止めなければ問題でも何でもありません。
ここに1つの例を上げてみましょう!
民進党幹事長の野田佳彦議員が、支出として提出をしている領収書です
↓
1
2
↑
など比べると良く分かります。
同じ筆跡だとしても、恐らく野田事務所の支払いに偽りは無いと思います。
支払先も明確に分かりますから、何なら、発行者に確認する事も出来ます。
発行先に
「平成23年10月22日に1万円の売り上げが在りますか?」
「平成23年12月4日に8000円の売り上げがありますか?」
税務署なら簡単です。
マスコミでも、支払者を言わないという条件なら、売り上げを調べてもらう事くらいできるでしょう。
上記の領収書は、同じ人が書いたと思われますが、全く問題ありません。ちゃんとした領収書です。
他にも、支払った側が上様だとか、空欄の領収書(特に蓮舫に多い)や、
中には、領収書と印字のないレシートで精算している議員も多くあります。
けれど、政治団体がその政治団体が言うところの政治活動で支出したお金を、何処に何月何日にこれだけ支払った。という事が明確に分かれば、全く問題ありません。
税務申告するわけではなく、政治活動として使ったお金をちゃんと報告しているからです。
しかし、問題は、前回当ブログで紹介した、「山井和則議員」の「亡失」により領収書が提出できませんけど、支出を計上している会合費です。
相手先が全く分からないのです。店の名前すら記載されていません。
(前回のブログの1部を紹介します)
毎年亡失一覧は提出されているようですが、例えば、平成23年の亡失一覧という提出書類を見てみましょう。
↓
↑
これでは、何の会合で、何処に支払われたお金なのか全く確認取れませんね。
かなりの額です。
会合費で10000万円ピッタリの支払いや、5000円の支払いが記載されていますが、これが本当に会合費なのかさえ分かりません。
もしかしたら、「香典」なんてことはありませんよね~?
そうなんです。
お金を支払って、先方から「そちらで記入してください!」
と言われて、記載しても、本当の金額を記載しているのか、先方が分かるので確認する事ができるのですが、
山井議員のように、
「亡失」=領収書を受け取る事を忘れた、もしくは、領収書を紛失した。
として、お金を清算していると、全く確認がとれないのです。
こんな事が通るなら、何でもかんでも「亡失」にしてしまえば、「香典」出しても、「新築祝い」を出しても、全然判らない。
ということです。
↑
支払先が判らない支出を計上する山井議員の方が大問題だという事はお分かりいただけたと思います。
そして、
当の共産党ですが、
何でも、20年前に共産党員が経営していた本屋を、共産党で運営して、経営者が変わって共産党が経営者なのに、領収書を共産党と書きたくないので、20年前に潰れた本屋の名前のままで、20年間もの間、経営者とは違う(共産党という名前が出てこない)領収書を発行していて、それが、共産党議員たちが、皆さんの税金である「政務活動費」からの、支出だった。
という事が明らかになりました。
↓
(沖縄県)共産党県委員会が、党から書籍を購入した党所属の那覇市議会議員に20年以上前に閉店した書店の名前で領収書を発行し、議員が提出した政務活動費の収支報告書に添付されていたことがわかりました。県委員会は、「今後も領収書の発行を続けるが疑問を持たれるのであれば、対応を考えたい」と説明しています。
那覇市では、市議会議員の政務活動費として、1人当たり年間108万円を支給しています。NHKが、すべての議員の昨年度の支出を調べたところ、共産党県委員会が、党から書籍を購入した党所属の議員3人に20年以上前に閉店した書店の名前で領収書を発行し、議員は、政務活動費の収支報告書に添付していたことがわかりました。
領収書の連絡先は県委員会の代表番号で、記載された住所は県委員会とは別の場所でした。共産党県委員会は、事実関係を認めた上で、「書店の事業は県委員会が引き継いだ。しかし、その後も、政党名の入っていない領収書を希望する人がいるので、書店の名前を使っている。今後も続けるが疑問を持たれるのであれば、対応を考えたい」と説明しています。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094990051.html
↑
これ、政務活動費で共産党の売り上げに協力出来るって事なんですよね。
それも、一見すると、共産党に支払ったお金だとは気づかれない政務活動費(税金)の使い方です。
何度も言いますが、支払った側をちゃんと明確に記載し、支払われた側がハッキリわかり、金額が正確に書かれている領収書は、法律違反でも何でもありません。
しかし、支払われた側の名称や住所が違うなど、事実と異なる事を記載している領収書は違法性がある可能性があります。
なんと、住所までですからね、、、
こうなった理由として、「共産党委員会」が「政党名の入っていない領収書を希望する人がいる」と言ってますが、
じゃあ、わざと、知っててやってた確信犯だという事になりませんか?
そして、そんな事を言う人たちは一体どんな人達なのだろうか?
もしかして、政務活動費で支出している議員さん達のことかな?
本を買う人が、「共産党」の名前を出さないで領収書が欲しいなんて言える勇気のある人いるのかな~?
(私なら、領収書見てびっくりした後、2度と行かない。領収書を発行しているお店に向かって、発行者名を変えてくれなんて、常識では考えられない注文だ。イヤならそこで買わなきゃいいだけの話)
それとも、お店側(共産党)が客の気持ちを忖度して、共産党の名前を伏せたのかな?
それだったら、1時期でも、共産党で領収書を発行した事があるのだろうね、共産党で領収を発行していた時に、お客から「政党名の入っていない領収書が欲しい。」と言われたからでしょう?
共産党名が入った領収書を発行していた時期はいつですか?
そんな時期は本当にあるのですか?
政務活動費なのだから、堂々とちゃんとした領収書を公開してくださいね。
事務所の職員が書いた領収書でも全くかまいませんから、支払った額、支払った日付、支払先を明確に示しているのなら、その領収書は合法です。
人の事とやかく言う前に、ご自分たちの足元をちゃんと見てからにしてください。
追伸
NHKはもうすでに見れなくなっているよですので。
こちらもご覧ください。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/19066
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