下村文部科学大臣にくってかかっている、民主党「郡 和子」お前が言うな!
懲りない人たち
民主党は安住国対委員長代理の指揮のもと、政治資金スキャンダルで安倍政権を倒そうとしているようだ。
昨
年末から旅行会や催事の収入を政治団体で上げていないとか、任意団体が政治活動を行っているとか、そして今年になってからは補助金を受けている会社から寄
付があるだとか、いろんな報道があり、報道があると民主党が国会で質問をするということの繰り返しだった。
いまも下村大臣には文科委員会があるたびに毎回
同じ質問を繰り返し聞いているというから、もはや「いじめ」に等しい。しかし、民主党はこう言っては何だが仲間に被害が出ようとも、自分たちのことはさて
おいて政治資金スキャンダルをやりたいらしい。
しかし、そのたびにブーメランになって民主党議員らに帰ってくる。全く学習効果がないというほかない。
柚木
道義先生が財務大臣政務官に就任した翌日に岡山県歯科医師連盟から、なんと500万円も献金を受けているということは先日書いたが、じつはもう一つ見つけ
ました。
3月27日と本日4月15日の衆議院の文科委員会で柚木先生の後に登場した郡和子先生。
下村大臣の後援会の主たる事務所の所在地が会社の事務所だが家賃を支払って
いないので現物寄付に当たり、収支報告書に書いていないのは違反だというのです。
しかし、下村さんの答弁によれば、後援会の事務局長の事務所を主たる事務
所の所在地として届け出ているが、物理的な使用はしていないので家賃は発生していないというのだ。確かに、家の使用の対価が家賃だから使用していなければ
家賃は発生しないわけだ。
これに対し、郡和子先生が食って掛かった。「とても納得できない」、この後援会は「幽霊なんですか」と。つまり、郡先生は、政治団体
が存在するのであれば主たる事務所の所在地の事務所は当然借りているはずだ。使用していないということは「実体がない」ということだと言いたいのでしょ
う。
しかし、たとえば政治資金パーティーをやるための政治団体を設立することはよくあることで、そんな政治団体は日常実際に事務所を借りる必要など全くな
い。したがって、実体のある政治団体でも決まった事務所を使用していない政治団体もあることは永田町の常識。
そこで、郡先生の国会議員関係政治団体の収支
報告書を見てみました。やっぱり、あるある。郡先生にも家賃を支払っていない政治団体がありました。
「郡和子の会」は主たる事務所が政党支部と同じなのに 家賃を支払っていませんね。
しかもこの団体は組織活動費を出し、ホームページの費用も支出していることからすると事務所を物理的に使用しているとしか考え
られません。
郡先生、こういうのを無償提供というんじゃないですか?
↓
http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/234700.pdf
自分の事を調べもしないで、自分自身にブーメラン。民主党は党内の他の議員にブーメランするのかと思ったら、自分にブーメランを飛ばしてますね。
これも郡先生ご自身が認められている大きな疑惑ですね。
説明責任をはたされるのでしょうね。
他人に質問する前に、先ずは自分からでしょう!
まさに、「まえいう(おまえが言うな)!」だ。
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