大西健介

交通違反の罰金を政党から支出していた大西健介議員に新たな疑惑!葬儀に代理出席の可能性!

交通違反の罰金を政党の支部から支出していた事が明らかとなって、大慌てで収支報告書を訂正した衆議院議員大西健介事務所の会計責任者「大西 清」氏。

 

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愛知県選挙管理委員会が本日公開したその日に訂正している。

 

 

一旦出した収支報告書は差し替えが出来ず、訂正する事になっており、訂正箇所が明白に分かるように公開される仕組みだ。

 

 

政党総支部から罰金の支出をしてしまったのは事実なのだろう。事務的なミスでもなんでもない。

 

そして、政党活動中に交通違反をしてしまい罰金を支払った事がそのまま政治資金規正法にひっかかるわけではないのに、道義的に良くない事だと認識しての訂正なのだろう。

 

 

真っ当な訂正だと認識する。

 

 

が、しかし、まだ訂正されていない、事務所が発表していない訂正しなければならない箇所が過去にあるのだ。

 

 

 

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大西健介氏が代表を務める政治団体「健政会」からの香典の支出だ。会計責任者は今回の罰金を訂正した人と同じ「大西清」氏だ。

 

 

 

しかも、この支出には重大な公職選挙法違反が疑われる要素を含んでいるのだ。

 

 

香典は議員本人が自らのポケットマネー(私費)で、本人が持参しなくてはならない。

 

 

だから後藤裕一も自分が全部行った!と言い張っている。代理の秘書が葬式に行って香典を支出することは公選法違反になるのだ。

 

 

ここで、大西健介事務所が香典を支払った領収書替わりに香典返しを提出しているので詳しく見てみよう!

 

 

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5月10日通夜出席(代議士)¥3000円

 

と記載されています。

 

通夜も葬儀も本人だけしか香典を持って行ってはいけません。なのにワザワザ(代議士)と書いてあるのです。

 

代議士しか持っていけない香典なのに、書き込む必要がないのにワザワザ何で(代議士)と書かなければいけないのか?

 

他のほとんどの香典返しには記載が金額しか書き込まれていない。

 

 

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このように香典返しをコピーして支払った金額を記入しているだけなのです。

 

 

が、しかし、中にはこれと少し違う記載のあるものが!

 

 

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〇に代理のです。

 

 

代議士本人が通夜に行ったときの記載は 通夜出席(代議士)と書き込まれているのですが、これはのみです。

 

 

葬儀や通夜で香典を支出できるのは議員本人だけ。だから(代議士)と書く必要は全く無いのです。

 

本人が行った場合は(代議士)と明記している。

 

 

明記していないものもあるかと思えば、〇に代と書き込まれたものが2枚だけ存在すのです。

 

2枚目 ↓

 

 

 

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〇に代

 

 

これ代理出席という疑いがもたれるのです。もしも「◯」に代も代議士本人が行ったのだ!と言い訳するとしたら、今度は何も書かれていない金額だけ明記されている「領収書」代りの「香典返し」の方が代理出席していた事になる。

 

 

さて、会計責任者は同じ「大西清」さんです。

 

 

説明やいかに、、、、、、、

 

 

そもそも、政治団体から香典支出する事自体が違法ですが、本人が出席せず代理出席で香典配らせることは公職選挙法違反です。

 

 

 

 

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国民民主、後藤裕一から放たれたブーメランは国民民主、大西健介の次に立憲民主、吉田統彦にまで突き刺さる!凄まじさ。

片山さつき大臣に週刊誌をネタに予算委員会で追及しまくっている国民民主党の衆議院議員「後藤裕一」氏。神奈川16区で敗れ、惜敗率で当選できたゾンビ議員の1人である。

 

 

大西健介は過去、自分自身に特大のブーメランを放ったことがある。今回は後藤裕一が党の同僚「大西健介」衆議院議員にブーメランを飛ばした、その威力は国民民主党だけに留まらず、立憲民主党の「吉田統彦」にまで突き刺さった。

 

 

大西健介の1発目のブーメランはご存知の通り、茂木大臣に香典の支出などが政党支部から支払われていた事を追及し、

 

 

大西健介

 

 

「え~!例えばですね我々が葬式に行ったときに香典を持っていくのも、秘書がもっていったって本人が持って行ったことになるんですよ。ですから、これは何を、私が聞いているのは何をいくつ配ったのか。衆議院手帳だったら衆議院手帳。1000個だったら1000個。いくつ配ったのか教えてください!」

 

 

 

と、追及していたのだが、ご本人はというと、

 

 

2018,2.3の産経新聞

 

 

希望の党では小川淳也衆院議員が代表の「民主党香川県第1区総支部」も22~24年に62件計37万円の「慶弔費」を計上。大西健介選対委員長の関連団体「健政会」は22年に香典代を17件計5万5千円、岸本周平役員室長の政治団体「周勝会」は26年に1万800円の線香代を支出していた。

 

 

*大西健介の事務所ではなんと!「健政会」という自分の政治団体で香典を支払っていて、政党活動という言い訳もできなくなってしまったのだ。茂木大臣の政党支部から支払ったという理由は民進党的にはセーフなのだが、自身の政治団体での支払いはアウト。この件以来大西は追及の場から姿を消していたのだ。

 

 

 

しかし、今回のブーメランは国民民主党同党の同僚議員である「後藤裕一」議員から 発せられた。

 

 

片山さつき大臣が自身の後援会を手伝っている南村税理士に

 

「国会通行証を発行していたのだから、秘書として認めていたではなかいか!」

 

と激しく罵声を浴びせたのだ。

 

 

通行書を発行してあげると、全て秘書だと決めつける追及だった。

 

 

そこで、「霞が関ブローカー」と呼ばれて、贈収罪で起訴されている「谷口被告」が通行証を持っていなかったのか?と気づいた夕刊フジが調査をはじめ、大西健介衆議院議員に取材をかけたのだ。

 

 

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国民、後藤裕一⇒国民、大西健介⇒立憲、吉田統彦へと突き刺さるブーメラン。

 

 

 

文科省幹部が逮捕・起訴された汚職事件に絡み、国民民主党の大西健介衆院議員(愛知13区)が8日、「霞が関ブローカー」と呼ばれた元コンサルタント会社役員=贈賄罪で起訴済み=に、私設秘書などに発行される国会通行証を貸与していたことを認めた。落選中だった立憲民主党の吉田統彦衆院議員(比例東海)に頼まれて、自身の業務に関係なく渡していたという。法律の専門家は「場合によって、詐欺の疑いもある」と語っている。

 

 同事件では、元コンサルタント会社役員の谷口浩司被告が、事業を有利に進めるため、文科省をはじめ、中央省庁の幹部に銀座の高級クラブや風俗店などで接待を繰り返していた。

 

 その際、谷口被告に信用力を与えたのが、国民民主党の羽田雄一郎参院議員が容認した「政策顧問」の肩書と名刺だった。加えて、谷口被告に国会通行証を渡していたのが大西氏だった。

 

 夕刊フジは8日夜、東京・有楽町で、大西氏を直撃した。

 

 大西氏は「確かに、谷口被告に通行証を渡していた」と認め、続けた。

 

 「(民主党時代の同僚である)吉田氏が2014年衆院選で落選した。吉田氏から『(谷口被告の)国会の出入りに必要なので、通行証を代わりに出してほしい』と言われた。吉田氏の身元保証があり、(谷口被告が)吉田氏の身の回りのことをしているとのことならばと、通行証を貸与した。吉田氏が昨年の衆院選で当選後、返してもらった」

 

警備上、国会内を移動するには通行証などが必要になる。私設秘書の場合、あくまで国権の最高機関の一員である当該議員の業務を補佐するために、衆院や参院から発行される。谷口被告は、大西事務所でどんな業務をしていたのか?

 

 大西氏は「谷口被告は柔道整復師の資格を持ち、私も関連する議連に関わっており、『多少、プラスになるかな』と思い、通行証を渡した。頼まれごともない。1回しか会っておらず、まともに会話したこともないのに渡したのは、軽率だった」と述べた。

 

 汚職事件の被告となるような人物に国会通行証を渡していたことも問題だが、落選議員のために通行証を渡していたとすれば、さらに問題ではないのか。

 

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「場合によって、議員は(国会通行証を発行した衆院に対する)詐欺に問われる可能性がある。依頼した人物も共犯の疑いが出てくる」と話す。

 

 吉田氏はこれまで、谷口被告との付き合いは認めている。夕刊フジは9日朝、国会内の吉田事務所を直撃し、質問状を送った。吉田氏からFAXで以下の回答があった。

 

 「落選中の14年頃、当選同期であった大西氏に谷口氏を紹介した。この際、議員会館への出入りのため通行証発行を希望している人物であること、何か問題があった場合には通行証は停止してくださいと伝えた」「その後、大西氏、同事務所と谷口氏がどうお付き合いしているかは承知していない」「私の事務所から谷口氏に国会通行証を発行したことはなく、谷口氏に何らかの依頼をしたこともない(抜粋)」

 

 民主党系野党は、片山さつき地方創生相の「口利き疑惑」で、税理士に国会通行証を貸与していたことなどで大臣辞任を求めているが、どう説明・対応するのか。

 

                               終

 

 

霞が関ブローカーに通行証を発行許可を申請した大西健介衆議院議員はそのブローカーを秘書として認めていたのでしょうかね?文科省には大西健介議員の通行証で入っていって幹部に銀座の高級クラブや風俗店にお誘いしていたのかね?

 

谷口被告に疑惑を追及するとして、大西健介議員(ブーメラン)的に言うとすれば、

 

「大西議員(俺)の通行証で何十回、何処の省庁に行って誰とどんなやりとりをしたのか1000回だったら、1000回。誰をどこに連れて行ってどんな接待をしたのか、何をお願いしたのか、教えてください。」

 

 

 

立憲民主党衆議院議員「吉田統彦」先生(愛知1区で落選、惜敗率で復活したこれもゾンビ議員)逮捕されたブローカーは吉田統彦議員の秘書だったのでしょうか?

 

吉田先生は大西先生に通行証の発行をお願いして、いかがわしい事をしていたのがバレると、通行証の停止義務は大西先生に責任があるかのように回答(何か問題があった場合には通行証は停止してくださいと伝えた)して、監督責任を大西議員におっかぶせていますが、それはちょっと酷すぎやしませんかね?醜すぎますよ。

 

国民民主党内で発射された後藤裕一のブーメランは立憲民主党にまで突き刺さった。凄まじい破壊力となってしまった。

 

 

 

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