小沢一郎

小沢一郎さんよ!「お前が言うか!」の根拠。陸山会事件の公判で小沢が言ってた事をもう一度よくご覧ください。

文芸春秋2024,5号 「特捜部はなぜ五人衆を逮捕出来ないか」の中で、元東京地検特捜部長の「五十嵐紀夫」氏が小沢一郎の陸山会事件について語っているところをご覧ください。

記事

陸山会事件の公判で小沢氏は秘書から取引や収支報告書の作成、提出に際して報告を受けたことは一切ない」、「私の関心は天下国家の話。収支報告書の作成は、信頼できる秘書に任せていた」と述べ、更に「事件発覚後も収支報告書は一度も見ていない」と開き直りともとれる陳述をしていた。

これに対して20年間小沢一郎を支えてきた筆頭秘書の「高橋嘉信」氏は週刊新潮で以下のように話している。

2012,1,26週刊新潮

私は秘書時代、陸山会担当の秘書たちが、赤坂の事務所などで小沢に収支報告書を見せ、その内容を説明しているところを何度も目撃しました

また、小沢邸では、小沢が6時に起きて風呂から上がると、秘書による朝の報告が行われます。時間は、大体30分間。そこでは、どの企業がいくら献金したか、パーティー券をどれだけ購入したかなど、カネの流れが細かく報告される。

私(高橋)は秘書たちが陸山会に入居する事務所の「チュリス赤坂」で徹夜でパーティー券発送の作業をする姿を覚えています。部屋の床はパーティー券を送る封筒で真っ白。それもこれも、小沢に正確な数字を報告する為です。しかも、小沢は「言葉だけではわからない」というので、秘書は献金やパーティー券の額をリストにして渡す。で、小沢はそれを一瞥して、「見た!」と返します

とにかく、自宅に居ようが、赤坂の事務所に居ようが、気になることがあると、小沢は担当者を呼びだし、その都度、すべてを確認していた。だからこそ、収支報告書もきちんと報告する必要があった「(収支報告書を1度も)見たことが無い」なんて真っ赤なウソです。

(土地購入の小沢が用立てたと言っている4億円について)小沢は自分のカネの使い道について、4億円どころか、4円すら秘書に決めさせることはない。小沢家には、みそ、醤油、鉛筆1本に至るまで支援者以外からは買わない。という家訓があるほど。「4億円は任せた以上何の報告も受けなかった」などという戯言は、小沢事務所を知る人間にとってありえない話でした。

ですから、小沢が公判で語った「実印や通帳を初当選の頃から秘書が自由に使えるようにしていた」との証言もデタラメです。私が勤めた20年間で、実印、通帳を見た事や使ったことは1度もありません。「事務所の鍵のかかっていない机に置いていた」とのことですが、どこにそんな机があると言うのか。

筆頭秘書だった私ですら、使用を許可されたのは認印だけ。しかも、それも郵便の受け取りや令状の送付など、最小限の事柄にしか使用できなかった。秘書が小沢の印鑑や通帳を土地取引の為に自由に使うなど、考えられないことです。

小沢は「(原資の)多くは親から不動産や現金を相続して得た。出版印税も得た。40年数年間、議員報酬を頂き、それなりの額の現金を保有していた」と証言しました。

しかし、原資は、私が先週号でお話した、岩手めんこいテレビ未公開株の売却益と、経世会分裂の際に小沢が永田町の砂防会館の金庫から略奪した13億円裏金だと思います。

家賃を払うと自分のものにならない出費だが、買えば資産として残る。(ご参考↓)

小沢は政治団体の金から賃貸料を払うと金が流出する。だから不動産を買ったという日本中でただ1人の政治家。

という考えの小沢一郎が不動産購入を指示したので、秘書らは色々探したのでしょう!先ずはこの物件で良いのか、どうなのか?伺いを立てますよね~!当然莫大な金が必要になるので、秘書らはターゲットの不動産の説明やお金について逐一報告しますよね!秘書が勝手に買ってたりしたらそれこそ大変です。

ーーーーーーーー

文芸春秋 2024,5号で、五十嵐紀夫元特捜部長は以下のようにも述べている。

最近、小沢一郎氏は、今回の事件(パーティー券ノルマ過分返金不記載問題)の検察処分が議員については3人の起訴にとどまりそうだとの報道に接し、「巨悪こそ眠る国。自民党には甘く、国民には厳しく。今やそんな国にまで成り下がった。れっきとした後進国。結局政治が変わらないと、何も変わらない。皆が目を覚まさないと、この国に明るい未来はない」とSNSに投稿した。

会計責任者と議員の共謀を認定することがいかに難しいかは、自身が被告とされた陸山会事件で裁判所から「小沢議員と会計責任者らの共謀共同正犯が成立するとした検察官役の指定弁護士の主張について相応の根拠がある」とまで言われ、いわば首の皮一枚で無罪となった小沢本人が身をもって体験していることだ。国民目線では、「自分のことを棚に上げてよく言うな」という感じであろう。

さらに言えば、以前の小沢氏は、自身が強制起訴される直前「強制力を持った捜査当局が不起訴にしたのに、素人の検察審査会がいいとか悪いとかいう仕組みが果たしていいのか」と検察審査会を批判していた。

まあ、セメントいて~、の辻元清美もそうだけど(ご参考↓)

辻元清美って昔秘書の給料を詐欺ってたというご記憶ですよね。それ中途半端なご記憶です。

人のこととなると大批判を展開する輩、、、、

批判できる立場か!!!

13億略奪事件!これって究極の裏金なのに、マスコミと国民はスルーしている、、、、

高橋嘉信氏がテレビに出てきて事実を話せば、世論の風向きが一変するのだろうな~~~。

週刊新潮10,4,8高橋嘉信氏はこう語っています。

1つ、小沢という男の考えを象徴する言葉があります。私はかつて「大将から貰う金はな、高橋、10円でも押し頂くものだ」と言われた事があります。つまり、小沢事務所と言うところは、10円の金を動かすのだって、小沢の許可がいる。これが、小沢の金に関する考えです。樋高をはじめとする陸山会の担当者は、毎朝、小沢邸に行き、会計報告を行っていました。陸山会の土地購入問題について、私は詳細を把握していませんが、少なくともこれが小沢事務所の実態なのです。

沖縄に豪華な別荘を建てたり、赤坂の不動産を手中に収め、岩手めんこいテレビの株で儲けたり、経世会の金庫から13億円略奪したり、なんと言ったら良いのでしょうか?例える言葉が見つかりません、、、、これも究極のおまゆう!ってことですね。

 

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みんな忘れてない?これぞ究極の裏金!小沢一郎の元政策担当秘書が証言した「経世会(竹下派)の金庫から小沢邸まで派閥のカネ13億円を車で運びました」っていう話を!

今、清和研のパーティー券をノルマ以上売った議員に対し、清和研からその分が返金され、しかもそのカネは「収支報告書に記載しないように」と事務局から言われたので、それに従った清和研の議員らに裏金が渡った~~~!!!!その額全部で5年間で6億だ~!!!という問題でマスコミも大騒ぎしている。

この6億のカネはそれぞれ差はあるが10万円台~4,5千万で、約100人での合計金額であり、しかも5年間だ。

これに比べ、証言者がハッキリしている1回で13億円という裏金事件が未解決のままだ。

当時(1992年11月)、小沢事務所の政策担当秘書だった高橋嘉信氏が親分(小沢一郎)から直接指示を受け、派閥(経世会)の事務局長(故八尋護氏06年死去)と連絡を取り合い、砂防会館別館の金庫(高さ1.8M幅奥行き1M を超える巨大金庫)から現ナマの13億を世田谷区深沢の小沢一郎の自宅書斎まで自宅で待っていた小沢夫人(現在離婚)と一緒に運んだことが克明に証言されている。(政治家秘書裏工作の証言より)

その裏金はその後始まる、小沢一郎不動産(1994年~購入がはじまる不動産)の原資になった可能性が高いのに、である。

経世会のカネ強奪に関わった証言できる2人、高橋嘉信元秘書と元小沢夫人(福田和子氏)は、存命だ。時効が過ぎようが、事件にならなかったのは、マスコミが騒がなかったからで、裏金を13億も手に入れた議員にお咎めなしなのは、道理が通らない!!!

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経世会の金庫は、金丸信が任命した事務局長の八尋護がカギを持ち、「会長(金丸)から預かったカギなので、会長自身に渡すのならいいが他の議員に言われても、絶対に鍵を渡さない」と、文字通りの金庫番をしていた。

高橋嘉信はその話を小沢本人から聞いている。

高橋嘉信の証言。「小沢は私にこう言いました『八尋は大した奴だ。ハシリュウ(橋本龍太郎)が金庫の鍵を渡せ、といくら言っても八尋は渡さなかったようだ。八尋は会長から預かったカギなので、会長自身に渡すのならいいが、そうでなければ駄目だ。と突っぱねたということだ。あいつは大した奴だと」

小沢の指示を受けて実行した「略奪」の高橋嘉信氏の証言

「92年10月28日に羽田孜を代表とする『改革フォーラム21』が結成され、経世会の分裂は決定的となっておりました。『改革フォーラム21』は東京永田町のキャピタル東急の中に事務所が置かれていて、情報収集やスケジュール調整などのため多数の秘書たちが詰めていました。その頃、私は議員会館と事務所を行ったり来たりの毎日でした。事務所には国会議員もよく顔を出していたのです。

その11月の初旬頃かと思いますが、議員会館にいた私に小沢から電話が来て、『高橋、八尋さんから電話が来るからカネを受け取って、家に持っていけ。いつでも出られるようにスタンバイしておけ』と告げられました。

私はこの時『経世会からカネをもらってこいという指示かなぁ』と思いました。また、『日時や場所なんかは後でしっかり指示があるんだろう。余計なことは聞かなくてもいいなあ』と思いました。

そこで、八尋さんに電話したところ、『経世会の議員たちが警戒しているので、いずれ隙を見て電話するから』と言うので、私は『はい、分かりました』と答えました。

私は夜でも出られるように準備していました。『国会議員たちが非常に警戒しているということは、良からぬことをするのだな』と直感し、何をするのだろうと思いました。

経世会の事務所(砂防会館別館)で人目につかないといえば、裏側の方も知っておかなければと思い、一度、夜中に下見しておきました。なぜなら、あまり運転が得意ではないし、地理的なものも分からないので下見しておいたのです。

連絡が来ないまま何日も経過し、夜中も絶えずスタンバイの状態でいた私は、いつ頃になるのだろうと思い再度電話をいたしました。『いつになりそうですか』と聞く私に、『いあや、その時になったら突然電話するから』と八尋さんは答えるだけでした。

まさにその頃のことです。朝、小沢は私にこう言いました。『八尋は大した奴だ。ハシリュウが金庫の鍵を渡せ、といくら言っても八尋は渡さなかったようだ。会長(金丸)から預かつたカギなので会長自身に渡すならいいが、そうでなければ駄目だ、と突っぱねたということだ。あいつは大した奴だ』と。

この時私は『経世会の金庫からカネを持ってこいということだな』とはっきり分かったのでした」

ついに迎えた決行日

「それから数日後、ついに八尋さんから『今なら大丈夫だ。裏の駐車場にすぐ来てくれ』と電話が来たのです。私は議員会館にちょうどいたのですぐに向かいました。日中、砂防会館別館の通常使用されていない裏の駐車スペースに行き車を停めました。なぜなら、どれだけの量か分からなかったことに加え、見えるところにカネを積むわけにはいかないと考えたからです。

私が非常階段を上りかけたとき、八尋さんはすでにドアを開け、笑いながらこちらを見て待っていました。

八尋さんの足元にはビニールカバーがついた大きめの紙袋を二重にしたものが数多く並べられていました。そして見えないように新聞紙を上にかけていました。

急いでその紙袋を運びましたが、かなりの重量で両手に提げると腕がしびれるようでした。トランクに入れた時に『本当にカネかな』と思って新聞紙をどかして中身を見ました。13袋、しめて13億円だと私は記憶しています。

霞が関から首都高速に乗り、三軒茶屋で降りて道路わきに停車してから奥さん(和子夫人)に電話しました、、、、

「政治家秘書裏工作」松田賢弥箸では、これに続くお手伝いや秘書さえ入ることが許されない小沢一郎の書斎に和子夫人と運び込んだ様子や、橋本龍太郎が八尋氏にとうとう金庫を開けさせて、空っぽに憤慨する様子など、生生しく語られています。

このように、実名を出して、証言している高橋嘉信氏。

彼はなぜ小沢の恥部を世間に公表したのか?

高橋「あの時総務局長だった野中広務先生が『経世会の金庫から6億円ほどカネが消えた』と雑誌で証言されているようですが、実際に中身を見ていなかったのか、著しい勘違いをしているとしか言いようがありません。何より経世会から小沢の書斎までカネを運んだのは私自身ですから。

世間では小沢を知っているのは自分だと言わんばかりに、何やら言ったり書いたりしている人達がいますが、その人たちは私が今までマスコミ等で述べてきた事実について少しでも把握されているでしょうか。小沢の苦しい時代から寝起きまで共にしてきた私から言わせてもらえれば、小沢を知っているとの広言は疑わしい限りです。今の小沢を見る限り、改革のブレーキとしか言いようがありません。この政治の閉塞感を打開し覚醒するには、真実を白日の下に晒し、小沢と戦っていく以外にはないと考えております。

自由な言論を封じた問答無用のやり方は、今の時代にはマッチしません。政治家一人一人は選良であり、親分子分の関係は有権者の望む姿ではないのです。

このように小沢にかけてきた私の秘書としての半生も、残念ながら否定せざるを得ません。悲しいことです。

そんな私でも、せめて自分の初志だけは貫きたいと考えています。寒村に生まれ育った百姓の青年が抱いた、政治を良くしたいという思いは持ち続けていきたいのです。

私は意を決し、今まで家内を含め誰一人、話した事のない事実を公にしているのです。私の覚悟は、『政治を良くしたい』という一心から発しているということです。どのような誹謗中傷も気にするものではありません。

(中略)

13億円「略奪」と歩調を合わせるかのように、小沢が陸山会の政治資金で計10億円に上る不動産購入を始めるのは94年からだ。特に94~95年には「元赤坂タワーズ」94年5月(1億5千百万円)、「チェリス赤坂」95年1月(1億7千万円)、所有不動産全体の半分近くを購入している。

13億円は、不動産購入の原資に充てられたのではないか。さらに、これは裏金を表金にするためのマネーロンダリング目的ではないか、という疑いすら浮上する。

金庫から略奪した究極の裏金13億円だ!

以上のように裏金を論じるなら、先ずはこれ!経世会の金庫から消えた13億円事件を追及すべきではないのか!と筆者は思う次第です。

当時も含めて、何故か動かない、書かない、知らんぷりするマスゴミの諸君!お前らいったい、どこに目がついてんのか!

*「政治家秘書裏工作の証言」 松田賢弥箸 興味がある方は是非お買い求めください。m(__)m

どこぞのYouTubeでいいから、世に出でよ!高橋嘉信!初志を貫き政治家を目指せ!まだ高橋氏にはやり残した課題があるはずだ!

 

 

 

 

 

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おいおい!小沢さん!階猛議員に金かえせっ!て、言える立場なのでしょうかね?

10月9日、立憲民主党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)は、同党の階猛衆院議員(岩手1区)が旧国民民主党在籍時の2019年2月、旧国民岩手県連の資金を不法に持ち出したとして、3300万円の損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。階氏は昨年5月、小沢氏率いる旧自由党との合流に反発し、旧国民を離党。今年9月、合流新党の立民に入党した。異例の裁判の背景には、小沢VS階の確執があると言われている。

https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10190558/?all=1

 

では、小沢一郎さんが、自民党を離党してから、政党を作り、その政党のお金がどうなっていったのか?

見て見よう!

 

 

自民党離党→新生党→新進党→自由党→民主党(この順番で小沢は政党を作っては壊していった。)

1、

その昔、平成4年10月28日、竹下派が分裂。小沢一郎が羽田孜を代表として旗揚げした政策集団を「改革フォーラム21」という。

翌5年6月23日44人が自民党を離党、新生党(党首羽田孜、代表幹事小沢一郎)を結成し、「改革フォーラム21」はその政治資金団体となる。

新生党は結党時、収入が8億705万円だが立法事務費2億3465万、政治団体からの寄付が5億95万である。(そのうち小沢は陸山会から1億4000万円寄付している。)

*整理、自民党を出て新生党を作り、その資金管理団体は改革フォーラム21という。

小沢はその資金管理団体に1億4000万ほど寄付した。

2、

新生党を解散して新進党を結成する平成6年12月。その改革フォーラム21の会計責任者は八尋護(小沢一郎側近で田中派時代からの付き合いがあり、八尋氏の葬儀には涙を流し弔辞を読むほどの仲。)である。

新生党が集めた金は新進党を結成するまでに10億円近く集めた。その新生党を解散したので八尋が会計責任者のまま10億近くの金は小沢の意のままになるその他の政治団体として存続している。

*整理、解散時新生党から残金の寄付を受けた改革フォーラム21は総資産9億4785万を持ったまま、その他の政治団体となり小沢の側近が責任者となっている。

小沢は投資資金1億4千万で9億4785万円を手に入れたのも同然である。

3、

平成6年12月新進党が結成され、その資金管理団体を「改革国民会議」として設立。3年後平成9年に新進党が解散し自由党が結成されるとその政治資金団体となって生まれ変わる。

そしてまた同じことが繰り返される。

新進党を解散する時、残高約98億円に改革国民会議の残高を加えて101億700万円あった。衆参162人の議員の各位政党保有数に合わせて新党平和に23億、新党友愛に14億円、旧黎明クラブと国民の声はいずれも11億円、改革クラブは7億5000各党に分けたが自由党は自民党への移行組や無所属議員の11人分は分けられなかった。そして自由党は残りの33億6900万を手に入れる。

その自由党は民主党と合流して解散する直前に民主党から3億円を寄付してもらい、自由党が持っていた15億6275万のうち13億円を改革国民会議に寄付している。なぜ直前に改革国民会議に寄付をしたのか?それは、解散する時にお金を持っていると政党交付金を国庫に返納しなくてはいけなくなるからである。

そしてその改革国民会議は13億6800万円を持って小沢の側近が責任者である政治団体となって存続している。

今回は1円も出さずに13億6800万円を手に入れてしまった

「改革フォーラム21」と「改革国民会議」から小沢関係の政治団体におよそ2億円が支出されており、私物化状態である。

2006年時点で両政治団体の残高は18億6761万円である。

*改革国民会議の13億6800万円の中には5億6000万円の政党助成金が含まれておりこれを返納すべきである。

政党を作ってその資金管理団体を自分の側近にして管理させ、政党を解散してその資金管理団体を自分の意のままに使えるその他の政治団体として申請し、それを使う。その金総計約24億円

政治資金は政治活動でしか使えない。これだけお金持ってても、政治資金は政治活動でしか使えない。そこで法律の裏をかいて土地を購入したくなった。資産形成をしたくなった。

と作者を見ますね。

この両政治団体、本当に24億円も持っているのか?その確認は政治団体の特殊性から確認できない。もしも現金を引き出してちょっと流用なんてやっても解らない。土地の原資になってたり、架空のパーティー券の収入にして陸山会が使うこともできる。タンス預金なんてものできるわけですね

階猛議員が国民民主党県連の代表を務めていた際、関連の資金3千万円を自身が主宰する政治塾に移し、返金していない!と言うけれど、3千万どころじゃありませんぜ!

よく階猛を提訴できるよな~~~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://houdoumimamoru.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/index.html

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小沢が右向きゃ、僕も右。慶応大学の小林(変)節がPKO法案の時に言ってた事。

九一年の国連連平和維持活動で、マスコミが「海外派兵だ!」「憲法違反だ!」と騒いでいた時、慶応大学法学部教授 小林節氏は小沢調査会と言われる自民党の憲法調査会に呼ばれて、持論を述べている。

 

小林 節

 

「敗戦直後の日本は、第二次世界大戦の前科者で、まともに口をきくことも、腰に刀を差すことも許されない立場にいた。
でも、東西冷戦構造のなかで、アメリカが守ってくれたから安全だった
ただ、そのすべてがもう変わっているわけで、客観情勢が変わった以上、事情変更の原則があり、解釈を変えるのは当たり前のこと。時代状況に応じて合せるのが、政権政党の責任だ
その意味で、自民党はきわめて無責任だったと思う。
内閣法制局とマスコミ、野党にも責任があると思う。

 

内閣法制局は、国会答弁などを見ていると、「解釈でこうなる」とか言っている。「憲法はこう命じている」とは言っていない。
総理大臣が「私はそうは思わない」と言えば、内閣法制局長官は総理大臣のしもべだから、解釈を変えれば済む。
どうも、法制局を政策選択の道具に使ってきたような雰囲気がある。その雰囲気はどこが作ったか。つまり、「解釈ではこうなる」と法制局が言っているものを、マスコミが「憲法ではこうなる」と報道する。野党がそれを居丈高に引用するわけだ。

 

最後に、シビリアンコントロールに触れる。軍隊の海外出動に国会の承認がいるか、いらにか。これは「やってみた、あっ、しまった、国が滅んじゃった、ごめんね、またやり直そう」というわけにはいかない。
軍人だけが責任をとればいいものではなくて、国民全体が責任を負わされるから、こと、軍事については、いちいち主権者の代表たる国会の了承をとるわけだ。
もう一つ、シビリアンコントロールが必要なのは、軍隊の特殊性だ。
ある意味で軍隊というのは非常に気持ち悪い集団であり、他の集団と違うのは男同士が命をかけた運命共同体であることだ。
軍人には独特のメンタリティがあり、外の世界の言うことを聞かず内部秩序に完全にはまりきる。だからこそ死にに行けるわけだが、抑えのきかない場面も出てくる。ふだんからシビリアンコントロールを教えておかないと危ないわけだ。
まさに制服と武器を持った者が海外に出ていくわけだから、国会承認が原則だと思う。ただ、PKOは典型的な意味での軍事行動ではないから、通常の行政の延長線上で考えればいいという理解で、国会承認の問題をクリアすることも、今回のケース可能だ。そこにこだわって、すべてをつぶしてしまうことのほうが、国際社会で信用されない
日本みたいな大国はカネを出したって当たり前であり、一緒に生命のリスクを負うからこそ仲間と見られる。
とにかく今は、自衛隊に出かけてもらうべき時だと思う。」

 

(中略)

 

小林 節

 

しょせん憲法などというものは基本的原則以外、たいしたことは決めていないものと思っている。国民の直接代表たる最高機関、国会が判断することは、すなわち私たちの判断であるし、また、私たちがその責任を負うわけだから、お互いその覚悟を持っている限り、よろしいと思う。」

 

鯨岡議員

 

「憲法学者がそういうことを言うんじゃ、困るなぁ」

 

小林 節

 

「憲法学者という特殊な憲法教の神官がいるわけではない。憲政を科学する憲法学者である以上、われわれも一人ひとり、政治的判断を心の中で固めなければならないし、それについて話が及んだから、申し上げたんで、今後、この態度を変えるつもりはない。」

 

大石千八議員

 

「政治判断と言うから、話がおかしくなる。今回のPKF(平和維持軍)はそういう侵略的なことに関して(停戦合意が崩れた場合の撤収規定など)五原則で縛りがかけてあるので、普通の戦力で出て行くときのシビリアンコントロールとはまた違って、国会承認は厳密にやらなくていい、という意味だろう。」

 

小林 節

 

「憲法が明確にどっちだと言っていない領域の問題だ。憲法の許容範囲内での政策選択の問題であり、どっちを取っても憲法は許す。責任を持って政治が決めることだ。」

 

(中略)

 

小林 節

 

「昔、日本は第二次世界大戦の前科者として保護観察の身だった。まさに、政治的、歴史的な保護観察下にあって、その一手段として、あの憲法が与えられていた。が、事実として、もはや日本は一人前の立場に復帰している。だから、アメリカやイギリスと変わらない行動様式をとれるよう憲法解釈を工夫する」

 

                                                  以上

 

海を渡る自衛隊  佐々木芳隆著 (お金を払って買ったことは一度もない岩波新書)より

 


小林さん、お名前を「節」→「変節」にでも改められた方が良いのではないでしょうか?

 

42歳で慶応大学の教授になっている小林先生。ご立派でしたね~。

 

当時の法学部の学生はどう思っているんでしょうかね?

 

この変節ぶり、「バリバリ変節。」*昔読みましたね~「バリバリ伝説」略して「バリ伝」週刊少年マガジンでしたか、、、

 

それにしても過去に自分がなんて言ってたかお忘れなのか、恥ずかしくないのかね?

 

時の政権に相手にされなくなると自説を曲げる、慶応大学大学名誉?教授。

 

これじゃ、慶応大学不名誉教授じゃん。

 

死後、福沢諭吉先生が待っているぞ~。舌をハサミでチョッキンチョツキン。

 

それともペンチで~?





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小沢一郎新党を作っては政党助成l金を手に入れる。またまたまたまたまたですかっ!(以前書いたものです)

小沢一郎への疑問

 

自民党離党→新生党→新進党→自由党→民主党(この順番で小沢は政党を作っては壊していった。)

 

1、

 

その昔、平成4年10月28日、竹下派が分裂。小沢一郎が羽田孜を代表として旗揚げした政策集団を「改革フォーラム21」という。

 

翌5年6月23日44人が自民党を離党、新生党(党首羽田孜、代表幹事小沢一郎)を結成し、「改革フォーラム21」はその政治資金団体となる。

 

新生党は結党時、収入が8億705万円だが立法事務費2億3465万、政治団体からの寄付が5億95万である。(そのうち小沢は陸山会から1億4000万円寄付している。)

 

*整理、自民党を出て新生党を作り、その資金管理団体は改革フォーラム21という。

 

小沢はその資金管理団体に1億4000万ほど寄付した。

 

 

 

 

 

2、

 

新生党を解散して新進党を結成する平成6年12月。その改革フォーラム21の会計責任者は八尋護(小沢一郎側近で田中派時代からの付き合いがあり、八尋氏の葬儀には涙を流し弔辞を読むほどの仲。)である。

 

新生党が集めた金は新進党を結成するまでに10億円近く集めた。その新生党を解散したので八尋が会計責任者のまま10億近くの金は小沢の意のままになるその他の政治団体として存続している。

 

*整理、解散時新生党から残金の寄付を受けた改革フォーラム21は総資産9億4785万を持ったまま、その他の政治団体となり小沢の側近が責任者となっている。

 

小沢は投資資金1億4千万で9億4785万円を手に入れたのも同然である。

 

 

 

 

 

3、

 

平成6年12月新進党が結成され、その資金管理団体を「改革国民会議」として設立。3年後平成9年に新進党が解散し自由党が結成されるとその政治資金団体となって生まれ変わる。

 

そしてまた同じことが繰り返される。

 

新進党を解散する時、残高約98億円に改革国民会議の残高を加えて101億700万円あった。衆参162人の議員の各位政党保有数に合わせて新党平和に23億、新党友愛に14億円、旧黎明クラブと国民の声はいずれも11億円、改革クラブは7億5000各党に分けたが自由党は自民党への移行組や無所属議員の11人分は分けられなかった。そして自由党は残りの33億6900万を手に入れる。

 

その自由党は民主党と合流して解散する直前に民主党から3億円を寄付してもらい、自由党が持っていた15億6275万のうち13億円を改革国民会議に寄付している。なぜ直前に改革国民会議に寄付をしたのか?それは、解散する時にお金を持っていると政党交付金を国庫に返納しなくてはいけなくなるからである。

 

そしてその改革国民会議は13億6800万円を持って小沢の側近が責任者である政治団体となって存続している。

 

今回は1円も出さずに13億6800万円を手に入れてしまった

 

「改革フォーラム21」と「改革国民会議」から小沢関係の政治団体におよそ2億円が支出されており、私物化状態である。

 

2006年時点で両政治団体の残高は18億6761万円である。

 

 

 

 

 

*改革国民会議の13億6800万円の中には5億6000万円の政党助成金が含まれておりこれを返納すべきである。

 

 

 

 

 

政党を作ってその資金管理団体を自分の側近にして管理させ、政党を解散してその資金管理団体を自分の意のままに使えるその他の政治団体として申請し、それを使う。その金総計約24億円。

 

 

 

 

 

政治資金は政治活動でしか使えない。これだけお金持ってても、政治資金は政治活動でしか使えない。そこで法律の裏をかいて土地を購入したくなった。資産形成をしたくなった。

 

と作者を見ますね。

 

この両政治団体、本当に24億円も持っているのか?その確認は政治団体の特殊性から確認できない。もしも現金を引き出してちょっと流用なんてやっても解らない。土地の原資になってたり、架空のパーティー券の収入にして陸山会が使うこともできる。タンス預金なんてものできるわけですね

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小沢一郎の自宅に運び込まれた13億円。

元秘書の高橋嘉信氏が小沢宅に運んで、小沢和子夫人に渡した13億円もの経政会(派閥)の金。

 

小沢の深沢の土地の原資となった可能性の高い金。

 

和子夫人が知っている13億円の現ナマ。

 

牧太郎さんも言っているが、我々は夫人を協力者にして税務調査をすればよい。日本は、納税者が管轄の税務署へ所得などの申告を行う「申告納税制度」。しかし、その内容や税額に誤りが生じたり、虚偽の申告が行われれば、国税庁は税務調査をしなければならない。

 

そして、小沢夫人に支払われていた月々の家賃。小沢の秘書が「寮として使っている」という理由から陸山会から支払われていた。が、しかし、これ寮として使ってなければどうなるのかな?政治資金のマネーロンダリングになりはしないか?

 

納税=国民の義務。

 

和子夫人には日本国民としての義務を是非果たして欲しい。このままでは国民を裏切る共犯になってしまうのではないだろうか?

 

手紙を拝読させていただきましたが、3人の子の母として力強く生きて欲しい。

 

正義は最後には勝つんです。

 

 

 

和子さん!頑張れ!

 

 

 

国税庁さん!ついでに鳩山由紀夫さんの六甲商会も宜しくお願いします。自宅のタンス預金とタンス株券。

 

国会議員が税金逃れしちゃいけませんね。

 

 

 

今こそ小沢、鳩山にW国税を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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石川知裕の隠し録音の文字起こしを読んでみると、なんだ、「報告してんじゃん。」

石川知裕が田代検事から取り調べ室で調書をとられているところを隠し録音してそれがネットで出回っている。

 

これを全部読んでみた。かなり長いので前半だけでも押さえて書いていきます。

 

8ページ

 

石川、証拠開示になった後、大久保(小沢の政策担当秘書)さんの供述調書と川村(水谷建設社長)とか水谷功とか読んで、あ、こういうことで、私からすると、固められてるんだなあと。だって、私に渡したところだけ、あいまいなわけでしょう。

 

田代、うん?あいまいってのは?

 

石川、私の顔がよくわからない。覚えてないから、なんとなく印象の薄い顔だったので(笑い)って。

 

田代、あはは(笑い)

 

石川、私に声掛けてね、あんなところで、石川さんですかって声かけてたなんて。

 

田代、5千万持ってて(笑い)

 

石川、だいたいね、そんな5千万の受け渡しをね、おい、石川、おれちょっと行けなくなったからって、お前行って来い、常識で考えてくださいって私は言いたいわけですよ。

 

 

ここのところから、普通は裏金を受け取る理由や経緯を知っている当人である秘書(この場合大久保)が何よりの金稼ぎとばかり本人自らが行く。なんせ額が太いし金は裏であり自分の意のままに使えるからである。(ただし親分に報告するか悩むところであるが、、)

 

 

 

田代、いや、個人的には(河村を)多分呼んで、白黒つけたいっていうんでさ、思うよな?

 

石川、私は、そう思っています。はい、法廷でどなりつけてやろうと思ってます。本当に。

 

田代、(笑)法廷侮辱罪とかいって他の現行犯逮捕っていうね(笑い)。

 

石川、いや、本当に頭にきますよね。

 

 

ここのところから、石川は大久保と河村にはめられた。俺は絶対に5千万は受け取っていない。2回目(5千万)の受け渡し現場では同席者山本(発破会社社長)と河村社長、そして大久保本人たちが飲んだジュースの領収書などを押さえられているので逃げられないと踏んでいる。しかし河村は1回目の受け取りについては俺(石川)を犯人に仕立て上げている。河村だけじゃなく大久保にも怒りが収まらない状況。さぞや河村と大久保を憎んでいる様子がうかがえる。しかし、録音当事者の石川は大久保の批判は絶対口に出さない。 

 

 

 

10ページ、

 

石川、1番大事なのは、ま、その(土地購入)時期を、検事さんに話したいなと思ったのは、ま、調書にも取られていることですけど、時期をずらすのがね、やっぱり最大の目的で、小沢から借りた4億を隠蔽する、隠すっていうのが第1じゃないわけですよ。小沢一郎から借りたっていうのを完全に隠したいのであれば、やっぱりあそこにりそなから4億円って書くべきなんで、検事はいつもその、あのー4億円とりそなからの4億円、それはすなわち、りそなからの4億円ってことですけど、あのー、やっぱり1番大事なのは収支報告書への記載を1年ずらすっていうのが、1番の目的なんで、だから小沢さんが、、、あの、収支報告書の作成過程で、だいたい、大久保さんに合せましたけど、12月の報告で終わっていますからね、3月、2月、なんてのは、実際、ま、西松との兼ね合いがあるから、そうしましたけど。だから大久保さんが、だから、明日呼ばれてどういうふうに言うのか分からないですけどもね。

 

 

ここのところから、石川自身がすすんで1番大事なことは深沢の土地購入をずらす事だったと認めている。4億の隠蔽は2の次だったと言いだしている。

 

 

 

土地購入をずらした為、4億の入金もずらした訳でどちらにせよ収支報告書にウソの記載をした事を自ら認めているのです。

 

 

 

 

 

 

 

21ページ

 

石川、だから(小沢への)報告で2点ですよね、問題になっているのは、報告で焦点になっているのは、10月の時点と12月で、あのー、収支報告書の総額を、あの総額を、総額っていったって主に収入ですけども、それをきちんと報告して、だから、あのー、小沢さんとしては、その、10月のことについては全く覚えていないということですよね。で、12月のことについては、ただ、そういうも、聞いたかもしれないけど

 

田代、概要を

 

石川、概要を聞いたかもしれないけど、その事は覚えていないと、それはほんと、そのとおりです。だから、10月のことについて、私が今日ここに来て、いやそんな報告、実はしていませんでしたなんて言うつもりは、ない。

 

田代、そこさー、あの身柄の時に1回整理してうまくまとめたところだよね。10月にそういう報告をしましたと。それで、3月はそういう報告はしていませんと。

 

石川、はい。はい。そうです。

 

田代、なぜなら、もう私は10月に報告しているんだから、その既定路線として当然小沢先生はそれを了解してくれるものだと思っていましたと、石川さんの認識としてね。あと小沢先生がどう思うか、それは関係ないから、というふうにして、うまく、だからにげていませんということ。そこでさ、自分は報告していないし、小沢先生もわかってない何て言うとね、そういうこと言うとまた言い訳がましくなるから、自分としては10月にも報告していることだから、その既定路線としてね、そんな報告しないで、別に概要だけを言っただけで、この3月の時点であの4億とかあの土地とかね、そんな具体的な事は一切報告していません、ということで確かうまくまとめたんだと思うんだけどね。うん。だから、そこは、たぶん小沢先生との間に齟齬はないんじゃないかな。だから10月の、いろいろな

 

石川、いや、記憶はないって小沢さんは言っているわけです。

 

田代、そうなんだ。そりゃでも、それは仕方ないよね。記憶は、そんな事実があるとかないとかいう客観的な話じゃなくて、記憶がないって言ってんだから。うん。

 

 

ここのところから、石川は小沢に報告したけれど小沢に記憶が無いと言っている事と矛盾しない。石川は小沢に報告していたと認めている

 

 

 

 

 

 

 

30ページ

 

石川、ま、そうですね。その了解って言うのが、その結局、4億を載せる載せないなんていうのは、全く、検事、やっていないわけですよ。小沢さんにそんな収支報告書にいちいち4億載せる載せないなんていうのは。ただ、不動産の公表をずらすっていうのは、報告しています。

 

 

 

ここのところから、石川は不動産購入をずらしてこの年の収支報告書に載せない事を小沢に報告したと自ら言いだしている。

 

 

 

 

小沢さんは法廷で知らぬ存ぜぬ。天下国家のお仕事で忙しかったので記憶にも無いと言っている。

 

でも、、、、、りそな銀行の借り入れ4億円のサインを自分でしている。

 

でも、、、、、4億円の現金を包んだのは自分だと認めている。

 

石川の供述調書より、石川の隠し録音の方が真相究明に役立つんですね。

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小沢一郎女の遍歴をマスコミに出ているだけでもまとめてみました。

先ずは

 

①今は無き赤坂の高級料亭満ん賀ん(マンガン)の女将、N子

 

N子は小沢の子供を育てているが、N子と小沢の間にできた子ではなく、帝国ホテルのパーティーで知り合ったA子さんと小沢の間にできた子供を育てている。なんでもN子女将は料亭の借金3億円近くを小沢に出して貰った恩義があり小沢に頼まれて育てているらしい。

 

元々小沢はこのN子と結婚したかったが、角栄や小沢の母(旧姓荒木みち)から認めてもらえず、建設会社福田組の長女と結婚した。

 

*①には2名の女性の関わりがわかりますね。(女将とA子)

 

1969年に小沢事務所に入ったSE子さん。小沢が福田和子と結婚すると松田岩夫の事務所に配置換えさせられるが、その年に未婚のまま男の子を出産している。このSE子さんはその後SY子さんと名のって、マルチ疑惑で告発まで受けて立候補を断念した愛知6区で民主党衆議院だった前田雄吉のところで働いていた。

 

③旧田中派、木曜クラブ事務局長になった82年当時、同クラブの職員の女性、当時30歳のB子。当時は専ら噂でB子は某メディアの取材に「答える必要はありません!」と激怒している。

 

④小沢一郎が自治大臣の時に手切れ金を渡して別れたと噂される麻布の割烹料理屋の美人ママK子さん。

 

⑤このブログでも書きましたが、青木愛。小沢の子分の秘書に寝とられてO秘書はクビ。テレビ局は封印しているが一部始終が宿泊部屋向かいで望遠カメラでとらえられているらしい。

 

⑥何でも元新進党から立候補した美人の女性。(これは最近入手したネタです。)都会議員には出馬したが落選。衆議院選挙では新進党から立候補したが落選した人らしい。

 

⑥は小沢事務所を知る永田町に長~い人から聞いたものです。

 

 

しかし、マスコミがこれだけ記事にして書いているのに訴えを起こしていないところを見ると、、、、、、う~ん。

 

今では小沢夫人は次男と伴に小沢邸を離れ、2人で住んでいるらしいし。ほとほと呆れたのでしょうかね~。

 

やっぱ青木愛は無いわな~。

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小沢一郎公判を見て週刊文春と週刊新潮を黙って見ている事しかできない小沢。文春編

小沢一郎を「証人喚問」せよ

 

「政治資金収支報告書は見た事ない」

 

法廷を愚弄する男を許すな             

 

これまで小沢弁護団は、元秘書たちへの検察の捜査について、威迫や利益誘導があったとし、捜査段階での供述調書が無効だと主張してきたが、今回、指定弁護士が持ちだしているのは、法廷における元秘書の証言だ。しかし、小沢が法廷で「知らない」を強調するあまり、そこに明らかな矛盾が生じている。

 

2007年2月27日付けの週刊文春の取材に対する回答書の事。

 

購入代金4億円の出所を尋ねると、小沢事務所では「銀行借り入れ」だと回答している。

 

「貴方自身が事前に(回答書の原案に)意見を述べた?」

 

「(そんな事実は)ないと思います。」

 

というやりとりの後、またも大室(指定弁護士)の突っ込みが入る。

 

「第7回ですが、この法廷で「小沢被告人が(回答書の)原稿を見て電話で訂正を指示したか」という問いに、池田(元秘書)さんは「確かにそうだったように記憶しています」と証言されたんですが、」

 

その後当人は、「当時マスコミの対応が殺到していたから、文春への対応など覚えていない」と取り繕った。

 

池田の公判証言は石川よりさらに最近の12月7日のことである。これも昨年の秘書裁判以降、ずい分話題になってきた。打ち合わせ不足なのか、それとも調子に乗り過ぎ、ついうっかり口を滑らせてしまったのだろうか。何でもかんでも「覚えていない」で済むと思ったら、大間違いである。

 

政治資金の次は銀行融資、父親からの相続遺産、、、。土地購入代金の4億円の原資について、小沢一郎の説明が二転三転してきたことは、これまで報じられてきた通りだ。

 

そして今回、小沢は4億円の原資として、そこへ議員歳費や自著単行本の印税など、個人収入もあると証言。が、当時その個人収入が振り込まれる口座から、4億円の原資と見られる目立った出金はない、と指定弁護士が指摘する。この点、弁護団は、土地取引以前の出金は相当額あると弁明するが、思いついた実入りをよせ集めただけではないだろうか。*4億円は綺麗なビニールパックに1億円ごと座布団にされていたのですよ。

 

公判の焦点である元秘書たちとの共謀についても同じく、小沢は「報告も了承も一切ない」と繰り返し強弁した。だが自らの裁判にあたり、元秘書の石川がおこなった隠し録音では、問題の土地登記を翌年にずらすことについて小沢先生に報告した、と白状している。

 

かたや無理な否定を繰り返して矛盾を露呈している政治の師匠。こなた自ら隠しどりした罠に落ち、師匠の足を引っ張る弟子。いずれもうまく説明がつかず、窮地に陥っている。

 

小沢は収支報告書をはじめ、問題となった土地取引の関係書類などの署名、捺印も秘書任せ。日頃から、預金通帳や実印まで自由に使わせていたと言う。唯一、4億円を借りたときの融資だけは直筆のサインだと認めたものの、「では、印鑑は?」と尋ねる大室弁護士に対し、憤然と答える。「えーっ、印鑑なんか、わたしゃ押しません」

 

「私の関心と仕事は、天下国家の話でして、それに邁進する日常を送っているつもりでございます」

 

という小沢が、

 

「ビニールパツクが4つかどうかは覚えてないが、確かに1つはあった」

 

するとすかさず大室弁護士が突っ込んだ。

 

「紙袋に入れたり、新聞紙で包んだりしたのは、誰ですか」

 

予想外の質問に小沢がたじろぐ。

 

「うー、それはたぶん、僕だと思います」

 

「(1億円で)10キロのそうとう重いものを、貴方が紙袋に入れて新聞紙で見えない様にする。どうして秘書にそういう作業をさせなかったんですかね。お忙しいあなたが、、、、」

 

↑週刊文春2012,1,26

 

証拠になるものは出て来なかったが、以前小沢は鳥越との対談でこう答えている↓

 

鳥越 すると4億円の出所についても検察の事情聴取はあったと?

 

小沢 ぜ~んぶ(笑)検察は知っています。預金通帳から何から、銀行の原簿まで持っています。強制捜査ですよ、鳥越さん。*しかし、小沢の自宅は強制捜査されていない。自宅のタンス預金は分らないまま。

 

鳥越 一部説明していましたが、お父さんからの遺産も、、、

 

小沢 もちろんそれもあります。*それがいくらかは絶対言わない。親からの相続は(4億の中では)大きかった。僕自身だって稼いでいます。印税だけでも1億何千万もありますし。

 

鳥越 あの本(日本改造計画)は売れましたから。

 

小沢 本はそれだけじゃないですから(笑)。

 

鳥越 そこに建設業者から裏献金が紛れ込んでいることは?

 

小沢 絶対ありません。第一義的には、後援会のお金と私有財産は絶対混同しない様にずっと心がけてきていますし、もしも違法献金があるなら、これだけ調べたら必ず出てくるでしょう。検察は噂の類から全部、全員呼んで調べているんですから。それでも出ないんですから。ないものは出るはずがありません。カネが無くなっちゃうということだから、用立てしたということ。

 

↑4億円の原資は自分が書いた著書の印税。給料(歳費)、親からの相続と言っているがその預金口座から出金された形跡は見当たらない。検察が捜査して原資を探されても法律に違反した金は出て来なかったんだからね、強制捜査ですよ!なんて言っているが説明出来ていない。高橋嘉信(元小沢事務所の責任者)が言うように原資は経世会の金庫から略奪して自宅にかつぎ込まれた13億円の金。もしくは岩手めんこいテレビの架空株式売買で得た何10億。自宅に強制捜査してない検察はぜ~んぶ知らないんですね。原資は不正に入手した金の可能性が高い。だからはっきり示す事が出来ない。

 

強制捜査で深沢の小沢の自宅に踏み込まなかった事をいいことに、それらの現金が原資だと断定する事ができない。そしてしらを切る小沢。強制捜査まで受けたのだ!起訴できなかったじゃいか!とね。

 

そして将来その何10億と政治生命温存を当てにして、守ろうとする秘書たち。

 

お天道様が見ている。正義は最後には勝つのだと、この法治社会の日本に期待するしかない。

 

 

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小沢は政治団体の金から賃貸料を払うと金が流出する。だから不動産を買ったという日本中でただ1人の政治家。

小沢一郎曰く、「部屋を借りるということは、後援会…ではない、陸山会で家賃を払うという形態になります。また、毎月の手当てに住宅費や交通費を加算して(秘書に)支払うということで、結局、政治団体からなる資金を、全く外に流出してしまいます。ローンの金利を払っても購入して、いざとなれば(物件を)売却すれば資金を政治団体の資金として使うこともできる、そういう意味です

 

要するに賃貸料はカネの流出。それを防ぐ為に不動産を購入した。

 

と言っている。

 

しかし、しか~し、奥さんの小沢和子に払う賃料は例外!!!!!

 

和子は、一郎の私邸の正面入り口部分に所在する土地に立つ建物の貸借し、この建物を陸山会に転貸し、毎月205万円の賃料を取っている。

 

また、和子は、一郎の私邸近くの深沢6丁目に秘書寮2棟を所有。それを小沢の関連政治団体、政経研究会と誠山会に賃貸し、両団体からそれぞれ毎月69万5千円の賃料を取っている。

 

さらに和子は、小沢邸の敷地内にある第三者A氏が所有する502平方メートルの土地と336平方メートルの建物を借り、それを陸山会に又貸しして、毎月205万円の賃料を取っている。

 

この2階建ての建物(正面左手前)は、1階が駐車場で、2階は書生が寝泊まりしているという。

 

和子の資産は、自宅、秘書寮、メゾン平河町を合わせ6億7千万と推定される。

 

長野県と千葉県の別荘は昨年売却した。

 

和子は73年10月、一郎と結婚。その直後から不動産ビジネスを始めた。75年にマンション「メゾン平河」(千代田区)を取得、81年には「水沢会館」(岩手県奥州市水沢)を取得、95年にはリフレ(福田組子会社)から秘書寮2棟の土地を購入。02年には自宅敷地内の土地に2階建ての別棟を新築した。(中央ジャーナル)

 

こうしてみると小沢家は夫婦で不動産業を営んでいるようだ。

 

陸山会など政治団体から払われる賃料は奥さんの懐(ふところ)にどんどん入って来るわけだ。

 

賃貸料は勿体ない。不動産として持っておいたら売りたい時に売れる。なんて言っているが、なんのこっちゃない。奥さんの懐に政治団体の金がどんどこ流れていくのはいいわけだ。個人の蓄財と言われて当然でしょう。

 

政治資金は政治活動でしか使えないし、個人の資産にできないので頭を使ってこの金を私的財産に変える。

 

悪い奴は考える事が違いますね~。参った。

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