参議院長野補選公開討論会で羽田次郎(立憲共産党もとい、立憲民主党)「兄が圧倒的な票を勝ち取ったところを取るっていうのが目的でしょうから」と兄の票が自分に入る事を当然だと思っていた事が判明した。共産党と政策協定を結んで真っ赤な毒リンゴを齧(かじ)ったツケ。さて有権者はどう思う?
ここにも、外交音痴の平和ボケがいた。
羽田次郎
「中国とは何千年にも及ぶ長い歴史の中で考えれば日本にとって脅威になるっていうのは長いスパンで考えれば脅威にならない!」
↑
共産党との政策協定を結んだ羽田次郎だが、「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正し、対話と協調をベースとした外交を展開します。」という政策協定を結んだ理由の1つがこれだろう。
(中国)、韓国、北朝鮮と付き合う為にまるで「日米同盟」が邪魔だと思っているようなのだ。
そしてこうも述べている。
羽田次郎
「中国は経済が発展してきているが、戦争する事による損失は当然考えられる。そんなに好戦的とは言い切れない。今後の日本と中国の外交関係によってもちろん変わってくると思いますけれども、だからしっかりとした外交努力を続けてあちらの政府と対話をしていく。」
↑
南沙諸島に強引に人口島を作り出し、飛行場などの基地を作り、急に領海を主張しだす中国。
香港もウイグルも中国政府と対話をしていたけれど、急に強権を発動し人権蹂躙をはじめた中国共産党を舐めているようだ。
まるでシールズのアホが酒を飲んで解決する!とほざいていた時と同じ。頭の中はお花畑なのか!
そして、アメリカとの同盟については、
羽田次郎
「同盟は同盟、軍事は軍事、外交は外交で私は別のものだと考えている」
中国やロシアの核ミサイル、今では北朝鮮からの脅威まで加わっている中で、アメリカの核に護られている現状をどう考えているのだろうか?
日米同盟を弱体化させ、中国に寄り添いたい想いが伝わってくる。
そしてこの討論会での極めつけ!
3人の候補者での討論会。(他2人は自民党 小松裕氏 と無所属の荒井久登氏)での討論会で羽田次郎への日米同盟に対する考え方に疑問が生じるのは当然の結果。
羽田へ日米同盟についての考え方や中国に対するこれからの対応について質問が両者から飛ぶのは当然だった。にもかかわらず、本人は何を勘違いしているのか、次なる発言をしでかしたのだ。
羽田次郎
(他の2人の候補者から)「集中砲火を浴びている」
「そもそもみなさんは私の兄(羽田雄一郎)が圧倒的な票を勝ち取ったところを取るっていう事が目的でしょうから、そこは仕方ないと思っている」
↑
兄(羽田雄一郎)の獲得した票は自分のもので、それを他の候補者が取ろうとしているのだと言っているわけだ。羽田雄一郎が獲得した票は自分のものだと、要は有権者を舐め切っているのだ。当選5回のベテランだった兄の票が自分が持っている票だと思い込んでいるのか!
これには呆れてしまった。世襲制度に反対している立憲共産党の支持者が聞いても呆れ果てていることだろう。
まだまだある。公開討論会の中で、ただ一人タブレットを持ち込み、検索しながら答えている姿は、哀れに思えた。
そして、回答中にスワイプし間違えたのか、「ええ~~~~~~、何だ?~まずい、、、、、、」と声を発してしまうところも披露してしまったのだ。
公開討論会にタブレットの持ち込みは禁止すべきだ!
まだある。
羽田次郎
「すべての子供たちにタブレットを配布」
って、どこかで聞いた事がありません?
そうなんです。もう既に決まっている事を知らなかったようなのです。
長野県では新学期から全部の小中学生に届くはずです。
こんなど素人に国政を任せて良いものでしょうか?
共産党という真っ赤な毒リンゴをかじった候補者を貴方は支持しますか?
参議院長野県選出議員 補欠選挙公開討論会 - YouTube
「(日米)同盟と外交は別物」41:30~
「え~~~何だ?~~まずい!」42:00
「集中砲火を浴びている」1:09:00~
「すべての子供たちにタブレットを貸し出したい」1:55:45~
ご参考
最近のコメント