馬淵澄夫

立憲民主党馬淵澄夫は企業からの浄財は盗泉の水だと言って、政治資金パーティーはやらない!と言っていたのに、堂々と政治資金パーティーやってますが、、、これって、「記載ミス」ですか!

ちょっと前まで馬淵議員が書いていたホームページには!!!!

 

“渇すれど盗泉の水を飲まず”
まぶちすみおは、少年時代の父親からの教えを政治家となった今もなお、かたくなに守り続け政官業癒着の原因となる企業団体献金を一切受けず、その受け皿となる政治資金パーティも開くことなく、皆さんお一人お一人からの個人献金のみで政治活動を行ってまいりました。
党の方針も企業団体献金禁止の方向に動く中、日本の全ての政治家が自発的な個人からの献金のみで活動できるようになることを目指し、この姿勢を崩すことなく、これからもまっすぐに政治活動を続けてまいります
まぶちすみおのこの姿勢にご賛同いただき、献金にご協力いただければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。

いや~~~、カッコイイですね~~~~~。

で、

馬淵澄夫氏の収支報告書を見てみると

H30年「まぶち会」(代表者 馬淵澄夫)

Img_9002

機関紙誌の発行その他の事業による収入

Img_9003

第14回まぶち会春の集い 奈良会場

第14回まぶち会春の集い 東京会場

第14回まぶち会春の集い 大阪会場

第13回次世代を創る会  朝食勉強会

納涼まぶち会

第14回次世代を創る会 朝食勉強会

*収支報告書には以上6つの会が政治資金パーティーとして記載されています。

Img_9007-1

やってますね~~~

20万円を超えるパーティー券の購入者に対しては記載義務があるので、記載していますね~~~。記載しないと不記載で罪になりますからね。しかも、企業からですね~。

Img_9004

ちょっと前まで、盗泉の水と仰っていた企業からのお金が政治資金にちゃんとなってます。

ちなみに、この時(第14回まぶち会春の集い 東京会場)にかかった経費は

旅費交通費 大黒屋 64.000円

酒代 ㈱カクヤス 10.153円

会場使用料 東京プリンスホテル 1.255.569円

その他の支出 6.656円

以上の合計1.336.267円

です。

Img_9005

この時の収入(パーティー券を売りさばいた合計)は(上から2番目の資料参照)

7.070.000円

ですから、

単純に5.733.733円利益を生んでいます。ガッツリ政治資金を集めていますね~~~。利益率が凄まじい!ご立派です。

かっこ悪~~~~。。。。。。(-_-;)

政治資金パーティーは開かない!と言っていたけど、あれ嘘でした~~~~?????

そこで、1つの疑問が!!!

今まで、政治資金パーティーは開かないと言ってたけれど、このパーティー券に政治資金規正法8条2の記載をちゃんとしていたのだろうか?

たまたま50万円を持ってきた好意あふれる企業からの浄財を目の当たりにして、政治資金パーティーとして認めなければ50万円を受け取れない!だから「政治資金パーティー」として開催した会ではないけれど、政治資金パーティーにせざる得なかった。のではないか?という疑問。

もしも、開催当初は政治資金パーティーではない!としてパーティー券を作成していたのなら記載されていない告知。

そうなんです。政治資金パーティー券の書面には、必ず「政治資金パーティーですよ~」という告知義務があるのです。

告知記載義務を怠って政治資金パーティーを開催していれば「告知義務違反」。政治資金規正法違反となります。

↓(参照)

支払者に対する告知義務

政治資金パーティーの対価の支払を受けて開催しようとする場合、開催者は、あらかじめ、対価の支払をする者に対して、当該対価の支払が政治資金パーティーの対価の支払である旨を書面で告知しなければなりません。

なお、その書面に記載すべき文言は、「この催物は、政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです。」と定められています。

一般的には、政治資金パーティーの招待状や入場券に上記文言が記載されています。政治資金パーティーに参加する機会がある方は、次回参加時に確認してみてください。

参加者のみなさ~ん!!!

その(上記6つの)パーティーの券にちゃんと書いてなかったら、週刊文春に持ち込んでみて下さいね~~~~。高く売れると思いますよ~~~~。

大臣も経験した当選6回の議員が知らなかったでは済まされませんからね~~~~。

 

ーーーーーーーーーーー

 

そう言えば、「憲法改正」についても、こんな事がありましたね~~~。

共産党とまさか手を組むとは思ってなかった時。

以前はこう言ってました。

政策面では、私は現行憲法に関しては、不磨の大典ではな
、平和の理念を堅持しつつ、国民的な議論を通じて未来志向の憲法を創っていくべきという立場をこれまで一貫して取り続けてきました。

これも、だったのでしょうか?

共産党は憲法改正絶対阻止!!です。

その共産党と手を組めるのか?

それとも、以前言っていた事がだったのか?

まあ、これまで一貫して取り続けてきた政治資金パーティー開きません!を無かったことにしたわけですから、政策についても同じですかね~~~~。

変遷というより、裏切りか!

カッコ悪くて、見ていられない立憲民主党 奈良1区の馬淵すみお議員でした。

 

以前書いたブログも是非読んでください。

« 希望の党から出馬した奈良1区の馬淵澄夫は共産党の票が欲しくて堪らないのかね?政治資金規正法違反している人は共産党だって応援できないでしょう!

 

 

 

 

 

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希望の党から出馬した奈良1区の馬淵澄夫は共産党の票が欲しくて堪らないのかね?政治資金規正法違反している人は共産党だって応援できないでしょう!

以前耐震偽装追及で全国的に有名になった、奈良県1区から希望の党で出馬した馬淵澄夫氏。残念ながら、平成29年10月22日の総選挙で落選。今は元先生になってしまった。

 

 

その馬淵氏は、最近(H30.4)に一丸の会なるものを立ち上げた。しかも会長だ。落選議員を集めて、何をしているのか本人のブログを覗いてみると、

 

 

ほとんどの方々は知らないと思うけど、落選議員特有の身勝手な緊急提言なんぞを披露している。

 

 

(まぶちすみお不易塾 一丸の会緊急提言より)

 

 

先の衆議院選挙で落選し、今は野に在る「一丸の会」メンバー一同は、そのような深刻な危機感を共有し、以下の6項目を緊急提言する。

 

 

1.野党間で、来年の参院選を見据え、とりわけ参議院一人区における野党統一候補の擁立に向けた調整を加速度的に進め、各党が協力・協調して候補予定者を支援すること

 

 

2.次期衆院選への出馬を目指す候補予定者が、支持層や支持団体の分断等による難しい状況での活動を余儀なくされていることに鑑み、候補予定者が地元活動に集中できるよう、党派の枠を超えた幅広い支援体制のあり方を政党間で協議するとともに、すみやかに候補者調整をスタートさせること。

 

 

3.統一自治体選挙に向け、国政に端を発した野党分裂が地方政治の混乱を招き自治体議員を翻弄していることを認識した上で、候補予定者ができる限り前回同様の幅広い枠組みで応援を受けられるよう、各党が最大限の配慮を行うこと。

 

 

4.野党間で、個別の政策の違いをあえて競うのではなく、立憲主義の堅持、国権の最高機関たる国会の機能回復、統治機構の改革等本質的な大きなテーマでの理念と政策を共有すること

 

 

5.野党間で、国会対応における方向性の差異をあえて浮き出させることなく、国対間での連携を緊密化し、安倍自公政権と徹底的に対峙すること。

 

 

6.野党間で、安倍自公政権の災害対応、政権不祥事、経済・外交失策等について、共同して徹底した国民運動を行うこと。

 

 

 

要は、野合の勧め。

 

 

馬淵氏は、来年の参議院選挙の調整だと言っているけれど、共産党を含む野党統一。それは即自分に跳ね返ってくる。奈良県は前回の参議院選挙で民主党は共産党の票をもらって善戦できた。結局民主党は負けたけれど、衆議員選挙での自分の選挙区で共産党にまた立候補されてしまったら完全に落選してしまうのだ。

 

 

(前回の衆議院選挙結果)

 

 




































奈良1区(選管確定)
  得票数(得票率)   氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 肩書・経歴 重複
当選
90,558
(40.8%)
顔写真

小林 茂樹

こばやし しげき

53 自民 2 (元)県議
 
88,082
(39.7%)
顔写真

馬淵 澄夫

まぶち すみお

57 希望   (元)国土交通相
 
21,782
(9.8%)
顔写真

井上 良子

いのうえ よしこ

53 共産   党県常任委員
 
21,484
(9.7%)
顔写真

吉野 忠男

よしの ただお

 

上記をご覧になれば一目瞭然。(井上良子氏が共産党公認候補です)

 

馬淵氏の88082票に、共産党の21782票を加える事ができれば、楽勝なんですよ。

 

 

しかし、憲法改正絶対反対、1字1句も変えさせないとする共産党と手を組むことは、自分からかっこ悪くて言い出せない馬淵氏。

 

何故なら、馬淵氏は希望の党から出馬した時に以下のように、憲法改正には前向きな発言をしているからだ。

 

 

まぶちすみお不易塾2017,10,30

 

(上から40行目)

 

 

 

政策面では、私は現行憲法に関しては、不磨の大典ではな
、平和の理念を堅持しつつ、国民的な議論を通じて未来志向の憲
法を創っていくべきという立場
をこれまで一貫して取り続けてきま
した。

 

 

 

未来志向で憲法改正する事は、馬淵氏が一貫しているとはっきり述べているのですよ。

 

自分から共産党さん!票下さい!なんて、死んでも言い出せない。

 

 

そこで、言い方は変えて、「野党統一候補」を野党の執行部で決めてくれれば、それに従った~~~~。しかたがなく従いました~~~~。

 

という事になる。

 

これぞ、二枚舌の典型なのだ。

 

 

当選するする為には、自分の一貫した信念をも曲げる事が出来るのか!

 

 

当選ね~~~~~。盗泉。

 

 

そうそう、馬淵澄夫氏のネット献金のお願いの文章に

 

 

“渇すれど盗泉の水を飲まず”
まぶちすみおは、少年時代の父親からの教えを政治家となった今もなお、かたくなに守り続け、政官業癒着の原因となる企業団体献金を一切受けず、その受け皿となる政治資金パーティも開くことなく、皆さんお一人お一人からの個人献金のみで政治活動を行ってまいりました。
党の方針も企業団体献金禁止の方向に動く中、日本の全ての政治家が自発的な個人からの献金のみで活動できるようになることを目指し、この姿勢を崩すことなく、これからもまっすぐに政治活動を続けてまいります。
まぶちすみおのこの姿勢にご賛同いただき、献金にご協力いただければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。

 

 

 

政治資金パーティーしませ~ん。や企業団体献金は受けませ~~~~ん!!!!

 

 

などと、かっこいい事言ってるよね~~~~~~。

 

 

でも、政治資金規正法違反は堂々とやってのけるのはいいわけ????

 

 

平成29年の馬淵氏が代表を務める政治資金団体「まぶち会」の収支報告書です。

 

(PC版で見るか、パソコンでご覧になれば、クリック拡大できます)

 

 

29 表紙

 

 

Photo P4の寄付の内訳

 

 

 

個人献金は1人1つの政治団体に寄付できる金額は150万円までです。しかし、特例で議員が1つだけ政治団体を「資金管理団体」だと指定すれば、1000万円まで寄付が出来ます。

 

が、

 

上記のまぶち会(馬淵氏の資金管理団体)に馬淵氏個人が寄付している金額は?

 

11.335.315円1335315円オーバーしているのです。

 

完璧な政治資金規正法違反です。

 

 

↓(政治資金のあらまし)より

 

[資金管理団体に対する寄附の特例]

 

資金管理団体に対する寄附については、下記のとおり量的制限等の特例があります。
① 公職の候補者が、その者が公職の候補者である間に政党から受けた政治活動に関
する寄附に係る金銭等の全部又は一部に相当する金銭等により自らの資金管理団体
に対してする寄附(特定寄附)については、総枠制限及び個別制限の適用がありま
せん。

 

② 公職の候補者が自らの資金管理団体に対してする特定寄附以外の寄附(歳費等の
自己資金による寄附)については、個別制限の適用がありませんので、総枠制限
(1,000万円)の範囲内において寄附することができます

③ 公職の候補者は、公職選挙法の規定により、選挙前一定期間、自己の後援団体に
寄附することが禁止されますが、自らの資金管理団体に対しては寄附することがで
きます。

 

 

 

政治資金規正法の特例寄付の制限オーバーです。

 

 

しかも、何故政治資金規正法違反までしてこの政治団体に馬淵氏が寄付をしなければいけなかったのか?理由が分かりません。なぜならば、

 

 

この政治団体。まぶち会は翌年への繰り越し金が豊富にあるからなのです。

 

 

 

Photo_2 収支の状況上から5列目

 

 

翌年への繰越金がなんと!

 

36.030.642円もあるのです。

 

 

自分(馬淵氏)が11.335.315円入金しなくても、24.695.327円

 

も、余っているのですよ。

 

 

しかも、馬淵氏が入金した金額は1円単位の端数です。

 

 

何か変でしょう?

 

 

差し迫って、本人が入金する必要がない金額でしかも特定寄付の制限違反までしている。

 

 

もしかして、この政治団体って、本当にが(繰越金が)3600万円もあるのかな~~~??と、疑ってしまいますよね~。

 

通帳見てみたいですよね。

 

(私のブログのコメント欄に是非とも通帳の預金残高を披露していただきたいものです。

 

もしも通帳の残高を写真にとって張り付けていただければ、この私の今日のブログは削除しますよ!!!!)

 

 

 

 

まだまだあります。

 

 

”渇すれど盗泉の水を飲まず”と言ってる馬淵氏は、希望の党から出馬したので当然選挙公示前に民進党を離党しています。平成29年10月10日が衆議院選挙公示日です。

 

だから、H29年は民進党本部や民進党奈良県総支部連合会からしか寄付が入金されていない民進党奈良県第1区総支部の代表者は地元の県議(当時は民主党県会議員で現在国民民主党)である藤野良次氏になっています。

 

 

民進党を離党し、希望の党から出馬し、落選して2カ月近く経った後、このまぶち会に民進党奈良県第1区総支部からの寄付が入金されているのです。

 

 

Photo_3 H29まぶち会収支報告書寄付の内訳

 

1行目。

 

民主党奈良県第1区総支部  2,851,649円 H29.12,10  藤野良次

 

 

民進党を10月に離党した人が、12月に民進党からの金しか入っていない民進党の総支部のお金を個人の政治団体に入金しているわけです。渇すれど盗泉の水を飲まないとまで言っている人が、、です。

 

 

世間では、これを「ロンダリング」と呼びます。

 

 

政治資金規正法違反はしているわ、ロンダリングもしているわ、憲法改正に前向きではあるわ。

 

 

共産党の票が欲しいのは分かるけど、共産党からの票はあてにするだけ無駄じゃないでしょうか?

 

 

政治資金パーティーはしませんと言って、パーティー開いて利益を出して政治資金で使っている事実を以前書きましたが、これもご参考ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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馬淵澄夫議員の方が、下村大臣の問題より深刻だ。

前々回、前回、と馬淵澄夫議員の資金管理団体「まぶち会」と任意の団体(後援会)「まぶち会」の問題点を書いてきました。

 

しかし、毎日国会で民主党議員が下村大臣の問題をねちっこく毎回毎回質問して、それをまたマスコミが取り上げる、というデキレースが繰り広げられている。

 

今朝の朝日新聞に

 

「博友会」巡り、下村氏を追及 参議院予算委員会

 

の記事がある。

 

これを、当ブログでは「博友会」を「任意の団体まぶち会」に置き換えてみた。

 

記事

 

参院予算員会の基本的質疑が16日、始まった。民主党は、下村博文、文部科学大相が「任意の団体だ」と説明する支援組織「博友会」をめぐる問題について、衆議院に引き続いて追及した。博友会が政治団体に当たり、政治資金規正法に抵触するのではないかとの指摘に対し、下村氏は繰り返し、「問題はない」と答弁した。

 

民主が連日、追及しているのは、地方の博友会が「政治団体」にあたるかどうかだ。

 

*ここのところ、重要なテーマだと言ってますが、「後援会まぶち会」は政治団体にあたるのか?というのと同じ問題。

 

(記事に戻る)
政治資金規正法では、政治団体を「特定の候補者の推薦や支持を本来の目的とする団体」と定義。選挙管理委員会などへの届け出と政治資金収支報告書の提出を義務付けている。

 

民主は、①博友会会員が支払った年会費が、下村氏が代表を務める政党支部への寄付になっているのではないか

 

*後援会まぶち会(任意の団体)の会員が支払った年会費が、馬淵氏が代表を務める資金管理団体への寄付になっている。(ブログにもそう書いているので認めている)

 

(記事に戻る)
②中部博友会の元会員が下村氏に「講演料を渡した」と証言しており、事実上の資金集めではないか、

 

*資金管理団体「まぶち会」の収支報告書を見てみると、毎年その他の事業収入で「任意の団体(後援会)まぶち会」からの収入を合算で記載し、支出と差し引きすると毎年収益を上げていて、その利益は政治活動に使われいる。

 

(記事に戻る)
ーの2点を追及。事実なら、博友会は下村氏を資金面で支援する政治団体だと指摘している。

 

*「任意の団体(後援会)まぶち会」が資金面で支援する政治団体ということは収支報告書を見れば一目瞭然だ。

 

(記事に戻る)
これまで、下村氏は①について「(博友会の)一部の有志が個人的に政党支部に寄付をしている」と説明し、組織的な支援を否定。

 

*「任意の団体(後援会)まぶち会」の会員は一口1万円の会費を払って、それは全て「資金管理団まぶち会」へ個人献金として処理されている。継続的、組織的に支援しているのだ。

 

(記事に戻る)
②については「受け取っていない」としている。

 

*馬淵議員は受け取っていないとは言えない、資金管理団体の収支報告書に堂々と入金している。
「任意の団体(後援会)まぶち会」の会費を堂々と資金管理団体に個人献金として入金しているのだ。

 

(記事に戻る)
この予算委員会で民主党の小川敏夫氏は、下村氏の政務秘書官が作成し、2月13日に地方の博友会幹部に配った資料に「年会費納入一覧表」と書かれていることを問題視。実際には政党支部への寄付として処理されているとして、「おかしいのではないか」とただした。

 

*「任意の団体(後援会)まぶち会」が集めた年会費は資金管理団体「まぶち会」への寄付として処理されている事は収支報告書に出ていて明らかだ。

 

(記事に戻る)
これに対し、下村氏は「地方の博友会で、『年会費』と呼んでいる方が多かったから、わかりやすい呼称で、『年会費』という用語を使った」と説明。「会費が自動的に寄付になっているとの指摘があったが、(寄付の人数より、博友会の)会員がもっとたくさんいる。これ以外に地方の博友会で会費を徴収されているところもある」と述べた。

 


任意の団体(後援会)まぶち会入会のご案内は↓

 

まぶち会 会員募集

 

マブチスミオを支援してくださる熱心な支援の輪の中から自発的に生まれた後援会組織、それが「まぶち会」です。

よくある政治家の後援会のような後援会長を頂点とするピラミッド型の組織ではない新しい形の後援会を目指しています。
マブチスミオは、企業からの献金は一切受けないと決め、しがらみのない政治を目指しています。
マブチスミオの政治活動は、個人からの献金と多くのみなさまの助けによって支えられています。

「まぶち会」概要

会の名称 「まぶち会」(政治資金管理団体と同じ名前)
会  費 年会費 10,000円(一口)
(政治献金として取り扱われます)
期  限 1年間
内  容 会員証の発行、会報の発送、各種催し物のご案内等

 

※詳しくは、マブチスミオ後援会(まぶち会)TEL:0742(40)5531までお問い合わせ下さい。

 

 

(政治献金として取り扱われます)」なんて、堂々と、「任意の団体(後援会)まぶち会」が集めた金を政治家への寄付とします。と書いている。しかも、「任意の団体(後援会)まぶち会」は(資金管理団体と同じ名前)ですよと、わざわざ、同名の別団体だと認めているのです。

 

しかも、献金だけではなく、馬淵議員は政治資金パティーは開催しない!と言っているので、「任意の(後援会)まぶち会」で開催した会?の収入は、収支報告書では「その他の収入」として合算して報告されています。平成22年は様々な事業をしていますが、何の事業を開催を何時、何処で開催し、どれだけの収入が何時、何処で入ったのかさっぱりわかりません。政治資金パーティーではない!と言っているので個別に報告する義務が無いのです。
平成24年
その他の事業収入7,635,000円
支出6,367,316円
差し引き利益1,267,684円

 

平成23年
その他の事業収入3,712,000円
支出3,030,482円
差し引き利益681,518円

 

平成22年
その他の事業収入6,325,000円
支出 
 まぶちしみおを応援する会754,351円
        国会ツアー1,627,975円    
        会場費  476,934円(大阪まぶち会)
            1,644,380円(まぶち会総会)
            1,294,267円(大臣就任報告会、東京)
差し引き利益527,093円

 


その他の事業の収支は毎年利益を出していて、全て資金管理団体まぶち会の政治活動に使われています。

 

民主党は下村大臣の博友会がパーティーをやっていて、大臣にお金(講演料)や年会費を払っているので、政治団体だ!届け出していないぞ!政治資金規正法違反だ!と言っています。

 

馬淵議員は、「任意の団体(後援会)まぶち会」で年会費を集めています。また、任意の団体でパーティーをやっています。そして、その年会費も収益も政治資金管理団体に入金して、政治活動に使っている。

 

はっきりと、収支報告書に出ています。

 

はっきりと、政治資金規正法違反だとわかります。

 

 

 

 

 

本当はこんな事書いたって、見てくれる人は少ないし、政治と金とかなんとか言ってあたかも重大事件のようにマスコミは取り上げているようだけど、飽き飽きしてます。あら探しで政権をとった民主党のお家芸だからしょうがないのですが、他の野党のみなさんには、もうちょっと前向きな、政策に関する事、予算に関する事、日本を背負う政治家としての質問をして欲しいと願うばかりです。

 

アクセス数上げるためにも、次はやっぱり、「朝日新聞」について書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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後援会組織と資金管理団体の名称を同じにしていると不透明な事。(前回の補足)

馬淵澄夫議員の後援会組織と資金管理団体(政治団体)が同じ名称だと指摘しましたが、同じ名前で活動すると、不明瞭な点が出てくる。そしてそれが政治資金規正法違反に当たる可能性がある。というご説明をしましょう。

 

政治資金規正法第3条では政治団体の定義が書いており、

 

1、政治上の主義もしくは施策を推進し、支持し、またはこれに反対することを本来の目的とするか、主たる活動として組織的かつ継続的に行う団体、

 

2、特定の公職の候補者を推薦し、支持し、またはこれに反することを本来の目的とするか、主たる活動として組織的かつ継続的に行う団体

 

上記に当てはまる団体が政治団体なのです。

 

そして政治団体は県、もしくは総務省に設立の届け出をして、毎年の収支を報告しなくてはいけません。

 

全国の議員のみなさんは、地方議員も含めてですが、「私の近所の住民で先生を応援するから」と言って、地域の名前を使ったり、候補者の名前を1文字入れたりして、勝手連的な後援会(任意の団体)を立ち上げてもらって、喜んで設立総会や忘年会、新年会など出席し、感謝しまくります。

 

中には、候補者(事務所の秘書)自ら、地域の後援会組織にしたいから。○●会という後援会組織を作って会員を増やす作業を必死でやっている人たちも見受けられます。

 

任意の後援会、しかも、自主的に立ち上げてもらっ(た事にして?)て、その会に議員が出席して挨拶をしたり、後援会入会のしおりをばら撒く。なんてざらにある事なのです。

 

しかし、この政治団体として届け出をしていない(任意の団体だと思っている)会が、会員からお金(会費)を集めて集会をやったとしましょう。

 

集会をやって飲食し、会場費などもその会費の中で出すのですが、お金がたまたま余ったとします。

 

お金が余ったから、その分を先生の献金にしよう!と会員の総意で決まり、献金した。これはセーフです。政治団体として届け出まではしなくてもギリギリ大丈夫です。何でか?それは毎年継続して利益を出して献金していないからです。

 

だから、例えば、毎年新春の会を任意の会で開いて、会員から会費を募り、会場費や飲食代を支払って、その余剰金を継続的に毎年献金をしていたなら、これはアウトの可能性が高いのです。組織的、継続的に当たる可能性が高いからです。

 

ここに1つの例をあげておきます。

 

政治資金規正法違反事例集より、

 

「政治資金管理団体と同名の任意団体を設立し、会費を徴収。政治資金への流用疑惑」
の事例としてH県の県会議員A氏が選挙管理委員会に報告していない収入が数年間で数千万あった(2008年7月)
資金管理団体と同じ名称の任意団体Yを設立。会員の法人から1口12万円の年会費を徴収していた。
Y任意団体の主な活動は年4回程度の朝食会で、約100人の会員から3000円ずつ徴収し、会員以外の参加者からも同額を徴収していた。
会費の総額は数千万円とみられているが、同団体が提出した政治資金収支報告書には記載が無い。

 

A氏は「帳簿などは団体ごとに作成している。任意団体Yの年会費は人件費や光熱水費などで年間600万円、事業費で500万円を支出している。勉強会の会費を政治資金に使っていない」とした。

 

2008年7月、政治資金規正法違反の疑いで、A氏の事務所など県警の家宅捜査を受けたが、書類など押収品は2008年12月までに返還され、2009年2月、県警本部によれば、地検は不起訴にすると説明したという。

 


任意団体の収支は報告の義務がない為、団体がいくら政治資金に使っていないと主張しても、その会費が政治資金として使われた可能性があり、任意団体は隠れみのとして機能していたのではないかとの疑いが生ずる。もしも政治団体が届け出をせずに寄付を受けたり支出をした場合には、罰則がある。

 

ちょっと比較しにくいけれど、政治団体の届け出をしていれば、お金の流れがはっきりわかる。任意の団体がお金を集めても届け出の義務が無いので全く分からない。という事です。そしてその任意の団体からの収入を政治活動に使う事はできない。

 

(政治団体の中で、資金管理団体とは、会計だけやっている訳ではなくてその議員が政治活動をメインでしている1つの政治団体なのです。)

 

しかし、任意の団体とその会の名称が同じだと、資金管理団体という政治団体で催されたパーティーなのか、任意の団体で企画されたパーティーなのか、「まぶち会」という垂れ幕を壇上に掲げて行われるパーティーで区別がつかない。

 

政治団体にせよ、任意団体にせよ、「まぶち会」で主催されたパーティーでその差益を政治活動に使うなら、政治資金パティーです。
政治団体で主催する政治資金パーティーなら個別の会ごとに開催した日と名称を収支報告書に記入して出と入りを個別に明瞭に公開しなくてはいけません。

 

しかし、馬淵議員のブログにあるように、まぶち会という後援会は「マブチスミオを支援してくださる熱心な支援の輪の中から自発的に生まれた後援会組織、それが「まぶち会」です。会の名称「まぶち会」政治資金管理団体と同じ名前

とあるように、資金管理団体とは別の任意の団体のようなのです。

任意の団体の会「まぶち会」からの政治資金パーティーではない収入だから、収支報告書には「その他の事業収入」として
24年、7百65万5千円。
23年、3百71万2千円。
22年、6百32万5千円。と個別の会ごとの記載をしないで(毎年)合算して資金管理団体「まぶち会」に入金しているのです。

彼の地元選挙区は奈良県ですが、東京や大阪で任意の団体「まぶち会」でパーティーを開催しています。会費を徴収しその会場費や飲食代を支払っていますが、何千万もないけれど24年には100万円以上の利益が出ています。政治資金パーティーじゃない!と言って、個別にA会場でいくらの会費を頂いた、B会場でいくらの会費を頂いた。祝儀を頂いた。などの記載義務はありません、から当然詳細は個別に記載されていません。
この時頂いた祝儀(会費以上の金額)は個人献金として届け出をしているのでしょうが、どの会で頂いたのかは不明です。(祝儀を受け取らないというなら別ですが)
もしも個人献金で処理しているのら、「まぶち会」の収支報告書に個人献金者として金額も明瞭に出しているのでしょうが、そうすると「その他の事業の収入なのか個人献金なのか、どっちの収入になるのか分かりません。

インターネットを見るとビアガーデンの会や、新年会をやったり、大臣報告会をやったり、飲食を伴う会を結構開いています。

この時会費以上のお金を持ってきた人は個人献金にするのか?それとも「その他の事業収入」に合算で入れてあるのか全くわからないということです。

そして、ここが1番の問題点ですが、後援会「まぶち会」なるものは政治団体ではないのですか?
「資金管理団体と同じ名前です。」と言っているところを見ると、違う団体なのですよね。
だけど、その後援会に入会して会費を払って頂くと、資金管理団体「まぶち会」への献金として扱います。とブログに書いています。

後援会で人集めして、1口1万円の年会費を徴収し、それをそのまま資金管理団体の個人献金にして入金しているわけですよね。
また、会費を貰ってパーティーを開催しているようですが、この後援会の収支はいったいどうなっているのですか?集めたお金は資金管理団体に収入として入金しているのでしょう?
1口1万円の会費を徴収している後援会「まぶち会」は政治団体ではありませんか?

政治資金パーティーで無いといっても、ちゃんと毎年事業収入が入ってきているパーティーを後援会に開催させて利益を出す。

同じ名前だから分かりづらい。わざと分かりづらくしているとしか思えない。

どう考えても、政治資金パーティーを開催しているんじゃないでしょうかね?

企業からのパーティー券の購入は絶対して頂きません。というならわかりますが、個人のお金を集めても、差益を資金管理団体の収入として政治活動に使うなら、立派な政治資金パーティーですよ。

任意の後援会の集会と言いたいのでしょうが、毎年継続的に収入にする会費を集める後援会「まぶち会」は政治団体の届け出をしていない脱法行為をはたらいているのではないのか?と言えなくもない。

そ、れ、と、も、

同じ団体だ!資金管理団体の「まぶち会」と
マブチスミオを支援してくださる熱心な支援の輪の中から自発的に生まれた後援会組織『まぶち会』は同じ団体だ!

 

とでも、言うのでしょうか?

 

「まぶち会」の看板を掲げるパーティーは政治資金を集める目的で行われているものじゃないと言いきれますか?
毎年その他事業の収入は支出を上回って、毎年継続的に利益を出していて、その利益は、資金管理団体の収入として政治活動に使われていますから、全くの「政治資金パーティー」ではありませんか?

 

資金管理団体でパーティーをしてその差益を政治団体で使うのは、違法じゃありませんよ。全くの「政治資金パーティー」であり、政治資金規正法上問題ありません。

 

だから、見栄張って、「政治資金パーティーはしません!」なんていうのは嘘なんじゃありませんか?
と言いたいだけの事です。

 

パーティーの時の領収書。無記名で渡してませんか?
(無記名で渡しているが、その後は知らない。という言いわけは通りませんよね。盗泉と認識している企業からのお金で結局処理されていると言う事になるのは許せないでしょう!)

 

領収書に個人名の社員さんの名を書いても会社で経費として処理されていませんかね?
企業からもらう浄財。

 

絶対ありませんか?

 

言いきってますが、本当でしょうか?

 

資金管理団体と後援会の名称を同じにすると不明瞭な点がいくつも出てきますから、どちらかの名前を変えた方が宜しいかと存じます。

 

いまさら大変な作業になりますが、不明瞭を明瞭にする為に是非やって頂きたいものです。

 

任意の団体「まぶち会」で会費を集めて、それを資金管理団体「まぶち会」に入金しているのだから、任意の団体(後援会)「まぶち会」は特定の候補者を支持し、推薦し、会費を集めているのだから、政治団体の届け出が必要です。資金管理団体「まぶち会」とは別にその他の政治団体として届け出をしなくては政治資金規正法違反にあたります。

 

 

構図的には下村大臣の博友会がお金を集めているのと似ていますね。しかも馬淵議員はそれを政治資金として使う為に、資金管理団体に入金して、何年間も使い続けています。

 

 

人のフリ見て、我がフリ直せ。それが出来ない民主党。

 

 

先ずは、自分たちのあら探しをしてから他党の議員の追及をしてみては如何か。

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企業団体献金に反対している江田けんじの次は「馬淵澄夫」を見てみると

私は『渇すれど盗泉の水を飲まず』

 

の言葉のもと、利権ではなく信念に基づいた政治を行うため、1円たりとも企業献金を受けず、政治資金パーティーも行っていません」

 

と、まるで、企業が出す献金やパーティー券の購入金を盗んだ金だと言いたいのか?企業献金を受けない!政治資金パーティーを開催しない!と豪語している民主党衆議院議員「馬淵澄夫」の収支報告書を見た。

 

 

 

 

 

資金管理団体「まぶち会」の収入

 

<24年>

 

その他の事業収入  7635000円  ←何処からの収入なのか内訳は不明。

 

「まぶち会」総計 17893998円  ←内訳は898名による個人献金

 

となっている。(収入は上記のみ)

 

馬淵氏のホームページでは(文章そのまま)

 

 

マブチスミオを支援してくださる熱心な支援の輪の中から自発的に生まれた後援会組織、それが「まぶち会」です。

 

よくある政治家の後援会のような後援会長を頂点とするピラミッド型の組織ではない新しい形の後援会を目指しています。
マブチスミオは、企業からの献金は一切受けないと決め、しがらみのない政治を目指しています。
マブチスミオの政治活動は、個人からの献金と多くのみなさまの助けによって支えられています。

 

「まぶち会」概要

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 






 

会の名称

 

 

「まぶち会」(政治資金管理団体と同じ名前

 

 

会  費

 

 

年会費 10,000円(一口)
 
(政治献金として取り扱われます)

 

 

期  限

 

 

1年間

 

 

内  容

 

 

会員証の発行、会報の発送、各種催し物のご案内等

 

 

 

 

詳しくは、マブチスミオ後援会(まぶち会)TEL:0742405531までお問い合わせ下さい。

 

 

とある。

 

後援会に入会頂くとその年会費一口は1万円で、政治献金として取り扱います。会員証の発行、会報の発送、各種催し物のご案内を致します。という入会のご案内だ。

 

 

 

なるほど、898名の献金は(35名(1万円以下)を除き)ほとんどが1個人1万円以上。他の代議士は1000円や5000円という献金者が大勢いるのに、気前がいいな~。なんて思っていたら、1口、1万円という事だった。(35名は1口1万未満なので「まぶち会」には入れないのかね?という疑問はさておき、)

 

 

 

そこで、個人献金者の職業が占める割合で最も多かったのがなんと!「無職」約4割の360人(主婦を除く)。

 

無職ですよ。働いてないんです。年金生活しているお年寄りか、生活保護を貰っている方?もしくは、働きたくても職につけない方?などからの献金です。私ならお気持ちだけ頂いてそのお気持ちを励みにしますが、この方はそうじゃないみたいです。

 

献金の大半を無職の人から貰う。それって気分のいいものじゃありませんね。

 

次に個人献金の総額における「無職」の方々の占める金額は?

 

約632万円。(職業欄が無記入者になっている方が何人かいますので「約」をつけます)

 

個人献金の総額17893998円中、無職の人からの献金は3割5分を占めます。

 

献金の半分近くは無職の方々で、「無職」の方々の占める金額が約4割

 

 

 

これって、弱者から金とってる事になりませんかね~?

 

 

 

まあ、「それでもありがたい浄財だ!」とでも言うのでしょうが、国からの補助を受けたかもしれない無職の方々のお金が献金に使われているとも言えませんかね。

 

ご立派ですか?

 

それから、

 

「政治資金パーティーはしません」と言われていますが、その他の事業収入が

 

7635000円あります。

 

その事業は「まぶち会総会」というパーティーのような食事の出る会なのですが、その支出は総額6357316円

 

差額の1277684円は馬淵氏の資金管理団体の(言うなれば)利益となります。

 

利益を127万円出しておいて、政治資金パーティーではない。と言って

 

収入は総額しか計上していません。

 

何人出席したかはわかりませんが、1口1万円としても760人以上が参加した会なのでしょうか?ネットで「まぶち会新春のつどい」と検索すると、円卓を囲んでの着席パーティーで写真を撮っているところが見受けられますが、出席者は名札をつけていますから、恐らく事前の出欠はとられていたのでしょう。

 

選挙区では無い大阪で100万円の利益が出る食事の会を政治資金パーティーでは無い!と言っても世間はそうは見ませんよ。これ脱法していませんか?

 

ちなみに、

 

「まぶち会総会」などの毎年の収支は24年が127万円の利益。23年が68万円。と立派に収入源の1つになっているのです。

 

22年は開催が多く

 

「まぶち会」ではパーティーのような会を東京や大阪も含めて3度も開いています。

 

(収入)その他の事業収入は6325000円

 

(支出)

 

        国会ツアーなるものを5月と7月に企画し、

 

                支出が保険代金を含めて 1627975円

 

大阪まぶち会の支出476934円

 

まぶち会総会の支出1644380円

 

東京での大臣就任報告会1294267円

 

 

 

東京で大臣就任報告会を開いても、まぶち会の単なる懇親会なのでしょうか?

 

それぞれの収入は政治資金パーティーでは無い。ということなので、それぞれの会の収入は記載義務が無く、その他の事業収入として全部の総合計で記載しているので、個別の会の収入金額は分かりません。

 

収入が632万あって、支出が504万。利益は120万を超えますね。

 

 

 

これだけの会をやって、利益をちゃんと出しているけど、政治資金を集める政治資金パーティーはやって無い!と言いはるおつもりでしょうか?

 

 

 

23年も、22年も個人献金者は「無職」が大半です。

 

 

 

弱者から金をもらって、東京や大阪でパティーを開いて利益をあげる。でも企業献金は盗泉と同じだから頂かない!

 

大阪や、東京でのパーティーの出席者は領収書をもらって会社の経費で落としていませんかね?

 

大臣就任報告会でお祝いを(企業で)持ってくる人はいませんでしたか?

 

会を開いて、領収書をお渡しますが、宛名は無記名にして出していませんか?個人名を書きこんで出していますか?

 

無記名で領収書を渡しているなら、出席者は会社の経費で落としますから、結果的には企業献金と同じですね。しかも、もし20万円以上の(お祝い)会費を貰っても、政治資金パーティーじゃないから報告の義務がありません。

 

1つ1つの事業収入として政治資金パーティーとして報告すればその会ごとの収支が個別にわかるのですが、その他の事業収入でまとめて記載すると不透明ではないですか?

 

*資金管理団体の名称と任意の後援会団体の会の名称を同じにすると、パーティーやコンサートや納涼ビアガーデン会を開催しても、どちらで開催したのか分かりません。

 

ですから、収支報告にその出入りを載せてなくても、それは後援会の中で収支が終わっているので報告しなくてもいい。とういう口実を与えてしまいます。どれだけ多額のお祝いを持ってきても報告しないということもできる。

 

江田けんじと馬淵澄夫の収支報告書を見てお勉強になりました。

 

 

 

政治家が政治活動するのにはお金がかかります。

 

前にも言いましたが、

 

いいですか?

 

企業団体献金を貰うからダーティーなのではありません。
企業団体だから使える経費の1部として献金できるので献金する。だから経費を使えない赤字企業からの献金を禁止している。
そしてそれらの企業団体から業界の発展や職場を良くするご提案を頂いて国政に反映させるのも大事な国会議員のお仕事です。
許認可のお手伝いや、違反のもみ消しなど、公序良俗に反しないでちゃんとつき合う事が大切なのです。
これが、「私には出来ない!」というのであれば、個人献金のみでやってくしかないでしょうね。
献金は貰わないが、パーティー券は買わせている日教組支援議員たちも同じ事が言えると思います。

 

人の振り見てわがふり直せ。

 

他人の不祥事を見て、自分は大丈夫だろうか?何故この人はこんな事になってしまったのか?問い直す。そして自分は気をつける。とっても大事な事です。

 

他人の不幸に付け込んで追及する前に、もう1度自分を見つめ直す事。出来ないのなら、いつか自分が当事者になってしまいますよ

 

 

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