枝野幸男

枝野幸男「大惨事が起こる!」←大惨事が起こりましたよね!民主党政権2009年~2022年で、、、爆!!!

維新政権は「民主党より大惨事」 立民・枝野氏



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地元の集会で発言する立憲民主党の枝野幸男前代表=30日午後、さいたま市大宮区

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安倍前総理にまた悪魔の証明を突きつける(11人の市民からなる)検察審査会とマスゴミ。

検察審査会が議決した「一部不起訴不当」とされた理由として、

前夜祭で出された飲食物について、「一部の参加者の供述で参加者全体の目安を付けるのは不十分」だと言っているのだが、さて検察は一部の参加者って何人の供述をとったのだろうか?予想だが、結構な人たちが聞き取り調査されていることだろう。

参加者たちは、交通費や宿泊費その他の食事代は全部個人もちだった。わざわざ東京まで出てきて、桜を見る会の前の夜の集会でしか安倍首相らと写真を撮ったり挨拶ができる機会がないので、その集会に参加した。食事がメインではない前夜祭だから参加者らが、出された食事に満足できるはずはなく、どの参加者も「5000円は高すぎる!」と言っていたのだ。会が終了したら、赤坂や六本木、銀座でお腹を満たした人、ホテルのルームサービスでお腹を満たした人がほとんどではなかったか!

8月1日。日経新聞の記事によると、

検察の幹部の話として、

「前夜祭で使ったホテルに参加予定より少ない人数分の料理しか発注しておらず寄付と認められる状況にない。客観的状況も含めて判断している」と捜査の内容が取材により明かにされている。

議決には「都心の高級ホテルで開催された付加価値も考慮すべきで、単純に提供された飲食物の内容だけで判断するのは『相当』とは言えない」としているけれど、

いくら、東京のホテルニューオータニであろうが、サンドイッチや焼きそば、スパゲッティーと、すぐになくなったカツオのカルパッチョを出されて5000円もとられた参加者らの記憶にはボラレた感をすらあったのでは?

参加者らは、逆にお金が余っていて、政治資金にでも使われるのか?とまで思ったくらいだろう。

「地元のシーモールパレス(下関市の有名な催し会場)なら、2000円やな。」っと言っていた参加者もいたと聞く。

そして、

「秘書や安倍氏の供述だけではなく、メールなどを調べて調査していない」だから、不起訴にするのはおかしい!と言っているのだが、、、

首相という要職にある安倍氏がメールで安倍事務所の政治資金の出し入れや、使い方を指示したり、報告を受けたりするだろうか?

メールで「今回の前夜祭でお金が足りないので、〇〇万円使いました~」とか、考えられない。一々報告するわけが無いのだ。

なんの会にいくら使ったとか、会計処理を首相が知るわけがない。せいぜい全体の収支の報告を受けて「しっかりやってますよ!」という報告をうけるくらいだろう。

安倍総理が関与しているに違いない!というマスゴミや野党らの期待と願望は

まるで、森加計の時と同じだ。関与していないことを示す物的証拠はどこにも無い!また悪魔の証明を強いるのか?

秘書への選任監督責任と言うけれど、

では、夏祭りに寄付をしまくっていた枝野事務所の職員達や、収支報告書を作った(寄付を会費であるかの如く記載した)会計責任者への選任監督責任は枝野幸男議員にあるはずだ。お祭りに寄付するように指示したのは枝野幸男本人ではなかったのか?

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週刊誌に指摘されても、全く追及されていない立憲民主党代表、枝野幸男議員の祭りへの寄付の証拠。(ブログには、他にも多数の寄付の証拠が掲載されています)

 菅原一秀議員は夏祭りでお金を出して、東京地検から略式起訴され、議員辞職を決意!立憲民主党代表の枝野幸男議員は警察からの警告だけで終わり。っておかしくないか~!!!!! »

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そして、検察審査会がたまたま選んだ11人の市民とは?

もちろんくじで選ばれ意図的に指名は出来ない仕組みなのだが、この中にたまたま「朝日新聞の購読者」みたいな安倍首相のことを大嫌いな人が選ばれていたらどうだろうか?

1人でもいれば、扇動し熱弁をふるい、どうにか「起訴相当」にしようと仕向ける活動家となるだろうし、共産党員でも選ばれていれば、共産党の弁護士に相談し策略を練るだろう。

検察の情報漏えいは音喜多議員も指摘しているのだが、どこから漏れてくるのだろうか?

安倍首相が関与していなかった事を証明しようがない。悪魔の証明を強いているのは、立憲共産党らが言っている事と全く同じだ。

不起訴となると、検察の捜査を信用したくない野党、マスゴミ勢力に負けないでほしい!

安倍総理は真摯に対応し、静かに見守る、捜査に協力すると言っているのだ。

東京地検が本人も含め関係者や参加者らにかなりの捜査をし、出した答えが「不起訴」だったのだ。

頑張れ安倍前首相!

再々登板は必ずやってくるぞ!

*ご参考

【検察審査会】安倍前首相「不起訴不当」の真実【WiLL増刊号#588】 - YouTube

 

 

 

 

 

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菅原一秀議員は夏祭りでお金を出して、東京地検から略式起訴され、議員辞職を決意!立憲民主党代表の枝野幸男議員は警察からの警告だけで終わり。っておかしくないか~!!!!!

今週号の週刊新潮6.27号

「菅原一秀」アウトならこれは? 「枝野幸男」脛(スネ)に疵(キズ)の「夏祭り」会費

というタイトルで、会費のない夏祭りに3000円~6000円を出していて、その金額は会場に張り出されていた!という記事が掲載された。

これって、菅原一秀議員が東京地検に略式起訴された罪と全く同じことなのだが、、、、

当ブログは、枝野幸男議員が警察に警告を受ける前にはどれほどのお金をお祭りに「会費?」としてばら撒いていたのか?を調べてみることにしました。(後半)

先ずは、週刊新潮の記事をお読みください。

記事

夏祭りなどで現金をばらまき、公職選挙法違反の疑いをかけられた菅原一秀衆議院議員は辞職へと追い込まれた。野党は攻勢を強めるが、実は野党第一党党首たる立憲民主党の枝野幸男代表(57)も脛に疵を持つというのだ。

これまで何とか香典問題などへの追及をかわしてきた菅原氏が”ノックアウト”されたのは、夏祭りなどで数千円から1万円の現金を提供してきた疑いがあるとして、東京地検特捜部が略式起訴する方針を固めたからだった。

「起訴に値するもので、政治責任を負うべき問題だ」

枝野代表はかねて菅原氏の金銭問題について、こう語気を強めていたが、

「枝野さんも夏祭りで現金を渡した過去があるんです」

とは枝野氏の地元、埼玉県政の関係者である。

2013年、枝野さんは地元自治会主催の夏祭りや盆踊りで会費を払っていたとして埼玉県警に警告を受けています。対価としての飲食を伴わなかったり一部の参加者しか支払っていなかったりすると、祭りの運営費を提供した”寄付行為”とみなされるのです」

警告を受けたのは枝野氏を含め地元の県議、市議などだ。あるさいたま市議は、

「確かに当時は祭りに参加すると慣例的に5000円を払っていました」

と言うが、さらに枝野氏の場合はこんな具合だった。

「県警の警告前には、枝野さん本人や秘書が会費のない夏祭りで3000円を置いていったり、3000円会費のところを倍の6000円を渡したりということがありました。奉納金の額は祭りの会場に貼り出されていました」(先の関係者)

公選法に詳しい日本大学院講師の岩井奉信氏が指摘する。

「厳密な会費があったとしたら、それを超える額は寄付に相当すると考えられます」

8年前の出来事で時効を迎えているとはいえ、これは菅原氏の有権者買収と一体何が違うのか。当の枝野事務所はこう回答した。

会費と記載され、実際に参加した場合は当該金額を支出していた。誤解を招くとの指摘があり、その後会費対応を取りやめた」

会費の倍の金額を渡していた件は、

「2人で参加した場合、参加した人数に応じて対応したと思われるが、旧聞に属することで確認ができない」

しかし、枝野氏は会費3000円のところ1万円を支払ったこともあったという。

どの口で人を批判するのか。この党ではよく見られる光景である。

                                (終)

そもそも、祭りや神社にする奉納金って寄付ですね。

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頂く側が寄付金として認めていますね。

 

ご参考 ↓

議員による寄付行為の禁止

議員は、公職選挙法の規定により、選挙の有無に関わらず、選挙区内において寄付などの行為を行うことは、いかなる名義であっても、特定の場合を除き禁止されています。

【禁止されている寄付行為の例】

  • 病気などへのお見舞い
  • お祭り等に対する寄付や差し入れ
  • 地域の運動会やスポーツ大会への飲食物の差し入れ
  • 結婚祝・香典
    (議員本人が自ら出席する結婚披露宴、葬儀等については除かれます)
  • 葬式の花輪・供花
  • 落成式・開店祝の花輪
  • 町内会の会合・イベント等における寸志や飲食物の差し入れなど
    (会費が定められている場合には寄付とみなされません)
  • 入学・卒業・出産等のお祝い
  • お中元・お歳暮

※親族や政党に対するものなど、寄付とみなされないものもあります。

上記のように、政治家がお祭りに寄付をすることは禁止されていて、重い罰則(〇年以下の禁錮又は50万円以下の罰金)もあるのです。

そもそも、お祭りに会費があるのか、その主催者に聞いてみないと分からないのですが、以下の領収書をご覧になって、是非その自治会(主催者)に確認してみてください。(新聞記者への要望です)

先ずは、警察から警告を受けた年の2013年(H25)アッチェルえだの幸男と21世紀をつくる会(資金管理団体)からお祭りに支出されたのは?

(クリック拡大可、鮮明にご覧になれます)

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(大西)ジミーちゃんじゃないけれど、、、”やってる、やってる⤴~~~~~⤴

上記領収書の中にある、「指扇まつり大会」をよく見ると、「祝い金」として領収書をもらってますやん!祝い金って寄付でしょう

では、2012年(H24)は?

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黄色で囲んだ(お祭りにではありませんが)、NTT労組さんからもらっている領収書には「お祝い金」!!!!ですから、会費では無くて、祝儀ですかっだったらアウトっ!

H23は?

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お祭りの主催者に会費って集めてました~?お金を持ってきたら寄付として奉納してませんか~?って聞いてみるのも良いですね~。

*きりがないので、H22年は掲載するのをやめようかと思いましたが、「祝金」の領収書があるので、ついでに、、、、

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上の4枚は、「祝金」(祝い金)としての領収書です。

是非皆さん!主催者がちゃんと分かるように領収書を掲載しましたので、そのお祭りは枝野事務所から「会費」として頂いたのか、それとも「寄付」「祝儀」「お祝い金」として頂いたのか、問い合わせをしてみて下さい。

枝野事務所が週刊新潮の質問に回答しところを読むと、全部「会費」らしいですよ~~~~。

寄付はダメ!他人の事を言える立場か!立憲民主党代表さん!   と~~~~~~⤴?

副代表さんは~~~~~~~~~。

森ゆう子参議院議員!!!!さて森ゆう子立憲民主党副代表は地元の選挙区内のお祭りに「寄付」なんてしてないでしょうね~~~~。どこの新聞記者さんでもいいですし、週刊誌の記者さんでもいいですから、、、森ゆう子副代表さんに、是非質問してみて下さい!!!

また「公選法に違反するからしていません!」なんて、「祝勝会」の時みたく意味不明の釈明をするかもよ~~~。(詳細は後日、乞うご期待!)

 

 

 

 

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立憲民主党代表 枝野幸男が覚書をかわした人物は「革マル」の幹部だった。でもどんな組織なのか?みんなあまり知らないから、当時(平成13年5月25日)の国会でよく分かる討論が掲載されていたので、しっかり読んで知っておこう!

第百五十一回国土交通委員会第十四号平成十三年五月二十五日会議録より、

 


赤松委員長 西村眞悟君。

西村委員 西村です。扇大臣、泉副大臣、ごぶさたしております。

 これからJRに関して御質問いたしますが、冒頭に、JRという設備は、明治以来、我が国家が我々に残してくれた大きな資産でございます。今や文化財ともいうべきあの東京駅がつくられたときの乗降客は一日何人かといえば、八十人でございます。経済の採算性とかそういうことではなくて、このJRを我々に残すということについては国家の志が感じられるわけです。今審議されているこの民営化にするというのも、やはり民営化が目的ではなくて、安全な公共輸送機関を末永く国民に残し、もって国民の利便と国民経済を支えるという志がなければなりません。

 したがって、単なる民営化という技術的な審議ではなくて、その過程において、我々は、先ほど言いました国民経済を支える、国民の利便という観点から何をなさねばならないのかという点について重大な懸念を持っておりますので、そのことについて今から四十分少々、質問をさせていただきます。

 理事会でお許しいただいたと思いますが、同じ政府の資料がある。警察庁作成の「焦点 平成十二年の警備情勢を顧みて」また、同じく警察庁作成の「焦点」の中の「過激派集団革マル派」というパンフレットを見るだけでも、JR東労組の中に過激派革マルが浸透しているということは明確に書いてあります。このことを、JRに関する審議をされている委員各位に、また大臣にも御認識をどうしてもいただきたいというのが今回のこの質問の趣旨でございます。

 この過程において、我々が、国民の公共輸送機関に重大な脅威を及ぼすこの問題に関して質疑をし、取り組まなければ、国会と行政は不作為の責任を問われるだろう。原告適格があるのはJRを利用する国民、その株を購入する国民のみならず、日本国民すべてがこの行政と国会の不作為に対して責任を問うべき立場になるだろう。こういうことを見逃すことは、我々の責務を果たしたことにはならない、このように思うわけです。

 まず、警察また公安から来ていただいておりますので、捜査によっていかなる事態が把握されているのか、革マルという組織が本当にJR東労組の中に浸透しているのか否か、各アジトから押収した資料をもとにして、概略を御説明いただきたいと存じます。

漆間政府参考人 お答えいたします。

 警察としましては、平成八年以降、革マル派非公然アジト十カ所を摘発いたしまして、その一部のアジトから押収した資料の分析により、非公然部門が対立する団体や個人などに対して住居侵入、窃盗、電話盗聴等の違法行為を組織的に引き起こしていたなどの実態を解明したところであります。

 また、ただいま申し上げました平成八年以降摘発した革マル派非公然アジトから押収した資料の分析によりまして、革マル派が国労役員宅やJR連合傘下のJR西労組役員宅に侵入した事件等を検挙したところであります。

 こうした捜査活動等を通じ、JR総連、JR東労組内における革マル派組織、いわゆるフラクションの実態やその浸透状況についても解明したところであります。

西村委員 今、フラクションという言葉が出ましたが、この実態について具体的に御説明いただけませんでしょうか。

漆間政府参考人 フラクションというのは、一般的に使われている用語でありまして、企業の各職場とかそういうところで、職場内の労働者に対する暴力活動とか学習活動を行って徐々に労働者を獲得して組織拡大を図っていこうとするために、各職場や労働組合の中に設ける組織あるいはグループであります。

西村委員 革マル派は、組織内に各産別労働者を指導するための各種労働委員会を設けまして、今御答弁なさったような任務を担当している。その中で、JRを担当する委員会があって、通称トラジャと呼ばれる、それがJR内の労働者を指導しておる、トラジャの下部組織にマングローブと言われる組織が存在する、これは捜査で裏打ちされておりますでしょうか。

漆間政府参考人 ただいま議員御指摘の事項につきましては、捜査でその裏づけをとっております。

西村委員 今、警備局長から、私は、予算委員会であれ法務委員会であれ、御答弁をいただいておったわけですが、JR東労組に対して革マル派が浸透しているという御答弁はいただき、今、具体的に、トラジャという組織があり、下部組織にマングローブと言われる組織があるということも裏づけられているという御答弁をいただきました。

 さて、JRの組合組織に浸透するというのは、組合員の数の割合のことをおっしゃっておられるのか、それとも、組合執行部に革マル派の者がおり、執行部として組合を指導する立場に既に立っているのか、いずれかなのか、そして、それが合わさっているのか、この点についての御答弁をお願い申し上げます。

漆間政府参考人 警察としましては、JR総連、東労組内において、影響力を行使でき得る立場に革マル派系の労働者が相当浸透していると見ているところであります。

西村委員 影響力を行使できる立場に革マル派が浸透しているという御答弁は、具体的にその者の人物等々の特定まで捜査で裏づけられておりますでしょうか。

漆間政府参考人 個人的なものも含めまして、どこまで解明されているかというのは捜査の手のうちでございますので、答弁は控えさせていただきます。

 ただ、捜査によって、基本的に議員が御指摘のようなことは解明されております。

西村委員 今の御答弁、ありがとうございました。

 配付されておる警察庁作成の「革マル派」という表紙を見ていただきたいわけですが、これは多分、豊玉アジトからの押収品だと思います。一万四千本の合いかぎが出てきた。それから、各種印鑑が大量に出てくる。一万四千ぐらいの合いかぎを用意すれば、大体どこのところでも入ることができるということでございますね。

 それから、この革マル派が、権力謀略論という荒唐無稽なことを時々言う。十二ページですか、これは、O157やJR列車防護無線盗難事件や警察庁長官狙撃事件や神戸の酒鬼薔薇の事件を、「革命的左翼の壊滅や危機管理体制の強化などを目的とした国家権力の謀略である」ということを言うわけですね。それで、現実にしたことは、先ほどの住居侵入等々はお茶の子さいさいだという設備をもって酒鬼薔薇の検事調書をとって文芸春秋に掲載したということが起こりました。これに関して革マル派の機関紙は、「わが組織の防衛と闘いの発展のために組織的力をあげて結集し発揮してきたわれわれ自身の知能と技術と協創力、まさにこのような力をわが同盟が貯えていることからして、いわゆる「供述調書のフロッピーディスク」なども当然のことながらひとりでに入手されることになるのである。」こういうふうに書いている。これが、革マル派特有の権力謀略論という思考回路ですね。

 さて、この同じ冊子、パンフレットの十八ページをあけていただきましたら、「「厚木アジト」の実態」というものが出てまいる。ここに写真に写っている中に、模造紙に何かを書いてある。これは武器です、鉄パイプ、サバイバルナイフ等、なたとか武器が押収されてきた中で、ここに模造紙にあるような、チラシというか看板が出てきた。「社員をナメルナ JR東海経営陣は辞任せよ!」こういうことを書いてある。JRとの関連の中で、こういう準備もなされていたということがわかるわけでございます。

 さて、公安の方も来ておられますから、警察と公安に、実態については十分御存じだと思うのですね。こういうパンフレットを作成され警告を与えておられますから、捜査に基づいて作成されておるということでございますから、十分御承知だと思う。そのことを前提として、このJR東労組の中に、指導的立場にも浸透しているこの現実は、会社内部の経営上の問題なのか、労使問題なのか。JRという、明治以来我が国家が志として我々に残してくれたその内部の問題で、国民には関係がないのか、それとも、もはやこれは我が国民に重大な脅威を及ぼす治安上の問題なのか、いずれの認識を持たれているのか、警察と公安の担当当局にお尋ねいたします。

漆間政府参考人 警察としましては、JR東日本という公共交通機関の労働組合内における革マル派の動向については重大な関心を払っておりますが、JR東日本の経営問題等についてコメントする立場にはございません。

三谷政府参考人 公安調査庁といたしましては、暴力革命をも容認する危険な過激派団体の一派であるという革マル派でございますので、その動向には十分な関心を持っておりまして、調査を継続しているところでございます。

 しかしながら、企業の経営の問題あるいは労働組合活動の問題ということについて、当庁としてはコメントする立場にないと考えております。

西村委員 もちろん、経営上の問題では警察も公安も申し上げる立場にない、これは当たり前のことでございます。私の質問は、それを超えて、治安上の問題であるのか否かということをお聞きしておるわけです。

 数年前に、新幹線の犬くぎが抜かれた、そして新幹線のレールにチェーンが巻かれた、これらは杳としてその犯人が見つからない。これは経営上の問題であるのか否か。明らかに経営上の問題ではない、我が国家の治安上の問題である。JRの列車運行のダイヤを知り尽くしながら、ポイントで短時間のうちに犬くぎを抜き去って、跡形も消し去って、捜査が及ばない行動をする者がおるんだということ。レールにチェーンを巻きつけて、いまだわからない。大惨事になれば、経営上の問題ではない、国民に大損害が及ぶ、国民経済を支える輸送の動脈が停滞する、こういう問題でございます。経営上の問題ではなく、こういう問題として、委員各位もまた大臣も、お受け取りいただきたいと存じます。

 さらに聞きますが、治安上の重大問題、今私が具体例を挙げました。送電線の鉄塔が倒されて、だれが倒したかわからない。素人がやれるものではありません、今三つ挙げた例は。しかし、警察がまた公安が把握しておられるように、我が国内にこういう組織がある以上、これは即治安問題だ。JRにあろうがどこにあろうが、そんなことは関係ない。日本国内にこのような、秘匿性のある行動にたけた、盗聴技術にたけて、そして行動力もある、武器を製造している組織があること、JRにあること、今具体的にあるという御答弁でありますが、どこにあろうが、その組織があることが治安問題だと私は認識しておりますが、警察と公安の当局はいかな御認識に立たれておりますか。

漆間政府参考人 警察としましては、JRを初めとする基幹産業の労働組合等に浸透している革マル派に対しましてその動向を見ているということでございまして、JRにあろうとなかろうと、基本的に、革マル派がどういうような行動をいろいろな組合等に対して行っているのか、こういうような関心を持って、現在その動向を監視しているところであります。

三谷政府参考人 革マル派、正式には革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派と申しますが、同派は、世界革命の一環として日本革命の実現を目指しているわけでございまして、暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であると認識しております。同派は、我が国がいまだ革命情勢にはないとの現状認識のもと、革命情勢が到来するまでは力量の蓄積を図るとする組織建設第一主義をとっておりまして、民間基幹産業労組内等での組織建設に力を注いでいるところでございまして、当庁としては重大な関心を持って調査を継続しているところでございます。

西村委員 私が言うまでもなく、重大な関心を持って、背景事情も含めた徹底的な解明をなしていただけるものと確信しておりますので、今後とも警察、公安当局におかれては、どうかよろしくお願い申し上げます。

 さて、次に御質問いたしますのは、私が、警察庁が発行のパンフレット等をもって、この問題は治安上の重大な問題ですよということを、ことし三月、法務委員会、予算委員会等で私が質問したわけですね。これは議員として当然のことだと思うのです。議員、国会、また政治というものは、国民の安全と国家の保持を使命とするものですから、当然のことだと思うのですね。

 そこで、こういうパンフレット、チラシを配付しております。三月二日の予算委員会、また法務委員会で、ことしの初め質問した二日ぐらい後で、これはJRの東京車掌区、東京駅、上野駅、新宿駅、赤羽駅などの組合の掲示板に張り出されたものでございます。これは、先ほど権力謀略論の思考回路を紹介しましたけれども、見出しは、「戦争屋・グリーンユニオン 今度は「日本の核武装化」を唱える超右翼議員を使って八百長質問」ということでございます。それから、下の括弧の中には、「「国防こそ最大の福祉」を掲げるグリーンユニオン」と「「国軍の創設」を唱える西村議員」は「右翼思想集団」である、「狙いは憲法改悪、戦争推進」だ、「JR東労組東京地本」と書いてある。

 この思考回路は、先行自白という言葉がありますが、まざまざと、JR東労組の中に革マル的思考回路が主導権を握って組合員に広報しておるということです。掲示板を使えるというのは、やはり組合の意思なわけでございますから、そういうことをまずこれを読めば示している。

 それから、私が今申し上げたこの思考回路は、大臣も副大臣も御賛同いただけると思いますが、いやしくもJRの問題を扱うならば、この問題を見て見ぬふりをするわけにはいかないということでやっておるわけです。右翼でも左翼でも何でもない、無欲なのです。こういうことをやられることが愉快なはずがない。しかしながら、これをやらねばならないと思っているのです。

 このビラの示すものは、一切の批判を排除して、批判する者を戦争屋であるとか極右であるとかいうレッテルを張って、組合員に対してマインドコントロールをするという、左翼がよく使う完全なプロパガンダ文書です。北朝鮮の言っていることもよく似ている。拉致された日本人のことを言ったときに、北朝鮮も同じようなことを言った。

 大臣、これは自由な感想でよろしいですけれども、私が今申し上げたこのビラを見て、これがJR東労組東京地本という掲示板に、いいですか、東京駅、上野駅、新宿駅、赤羽駅、東京車掌区、張り出されているという事態は、いかに認識されますか。

扇国務大臣 久しぶりに相変わらずお元気な西村先生にお目にかかれて、懐かしゅうございます。

 私は、どちらかといえば、右翼系というよりも西村先生は信念の男だと思っています。尖閣列島においでになったり、あらゆる、人のできないことを行動をもって国民の前に姿勢をあらわす、私は、そういう西村先生の勇気ある行動というものも国会議員の中には必要である、そういう認識を持っております。すべての行動を了とするというつもりではありませんけれども。

 今ここに先生が、東京駅とかこういうJR東労組の掲示板に張ってあると。先生の選挙区には張ってなかったのでしょうか、それも伺いたいのです。正直申し上げて、余りにも国会の審議を冒涜するものであるとは、私は思います。

 国会審議は党派の差別もなく、みんな国民の代表として、右も左も真ん中も、あらゆる意見を交わすというのが国会審議の場でございます。一党一派に洗脳していこうなんということではなくて、あらゆる御意見を審議するのが国会の場ですから、その国会の場で質疑したことを、ここに書いております「「日本の核武装化」「国軍の創設」を唱える西村議員(自由党)と「国防こそ最大の福祉」を掲げるグリーンユニオンは右翼思想集団」、これはやはりだれもびっくりいたしますよ。けれども、これはこれとして、私はだれがしたかはやがてわかると思います。

 何よりも、今私は警察庁と公安のやりとりを聞いておりまして、少なくとも西村先生がおっしゃいましたように、革マル派が全国で四千名いるということが先ほどの公安の資料に書いてございます。残念なのは、その革マル派の組織員約四千名のうち千名程度がJR関係者である。だれが鉄塔を倒したり、あるいはレールにチェーンを巻いたりしたのかはいまだに判明しないというところが恐ろしいことだと思いますけれども、それはそれとして、国土交通省、陸海空の安全を期することを第一の使命だと私は思っております。にもかかわらず、こういう意図的なものを、人命にかかわるようなことをしていまだに未逮捕だということ自体は大変残念なことだ。

 日本の警察、公安をもってしてもこれがいまだに逮捕されないということでは、我々陸海空の安全を第一義的にする省庁としては大変遺憾なことであり、また今後、警察、公安のより以上の、国民に安心を与える、そういう行動を私は期待しているところでございます。

西村委員 力強い御答弁をありがとうございます。いや、実に力強いです。陸海空の安全を守るということは大臣の責務であるという御発言でした。

 私の選挙区にはまかれておりません。ただ、前の選挙のときに、私の選挙区の全戸に、核武装議員追放、西村追放、強姦議員西村追放のビラがまかれました。これは実に嫌なことであります。

 一つの言動、国会における、一つの自由な言論の場、ここで議論をしようやということについて、マスコミが張り始めるレッテルというのはすさまじいものがありますね。あのレッテルを張られればいかなる抗弁ももはや通用しない。そのレッテル、マスコミの風潮に乗って一人の議員を誹謗中傷し、ビラを全戸配布できる組織があるということですね。

 私は、よくされるような法的手段は一々とりませんけれども、こういうことはなれているのです。したがって、私は右翼でも左翼でもないのです、無欲なのですということを今申し上げて、この質問は別にだれからか頼まれてやっているわけではない、この問題を国会で審議しなければ国会全体が不作為の責任をとられるのだ、こう思って質問させていただいております。

 それから、次に移りますけれども、法務大臣の答弁もいただいておりまして、厳重に実態究明をして対処する、公共輸送機関のJR東の中に過激派が非常に影響力を持つ形で浸透しているというのは、憂慮すべきことであるという御答弁をいただいております。

 さて、今御答弁になられました大臣は、陸海空の輸送の安全を図られる、その中で、今申し上げたJR東労組内への革マル派の浸透に対して、これは単なる労使問題ではないな。やはり監督官庁として、これで放置すれば監督官庁の務めを果たしたことにならない。したがって、これからいかにこの問題に対処されるのであろうか。

 また、このようなレッテルを張って一切の批判を排除するようなビラを張る内部組織というのは、かなり異常であることは確かですから、単なる説得やそういうものでは解決策は見つからないのではないか。相手は過激派ですから、ある意味では確信犯なんです。したがって、大臣のこの問題に対する志を、運輸行政の最高責任者としてお聞かせいただければありがたい。いかに対処されるのかということでございます。

扇国務大臣 今先生がおっしゃいました中の、一点。私も初めてこの公安調査庁の資料を拝見させていただきました。ふだん余りこういうものを目にすることがないものですから。

 その中で、私、一点大変気になりましたのは、「労働運動の分野では、最大の牙城といわれるJR東労組において、今夏開催の同労組中央本部・地本定期大会で、同派系労働者多数が組合執行部役員に就任するなど、同労組への浸透が一段と進んでいることを印象付けた。」こう書いてありますことで、私は、ふだん目にする書類ではありませんでしたので。大変これは、東労組に対する、皆さん方がどう対処してきたのか。ただ、役員に入ったからそれを扇動しているのか、していないのか、こういう内部に関しては、実態を存じておりませんから、私が今ここで云々するのは差し控えたいと思います。

 なお、先ほど申しましたように、国土交通省は、空港、鉄道、船、そして海上保安庁、気象庁と、あらゆる所管の安全性というものに関して、私たちは、少なくとも、今、民営化問題を皆さんに御審議いただいております中で、このJR東日本が適切な事業運営を図る上で一番必要と思っております健全な労使関係、それがなければ、私は、民営化してきちんとした経営を構築していくというのは、大変問題になってくると思いますので、少なくとも、今はその経営上の問題として、東日本の経営者と労組の関係がどうなっているのか、もう一度注目もしたいと思います。

 民営化してしまえば私の手から離れるわけでございまして、果たしてそういうものが、今、西村先生がおっしゃいましたように、やはり私たちは新しくJR三社を生んだわけでございますから、生んだ子供がきちんと育っていくというのは、生んだ親としては見守るのは当然のことでございます。

 そういう意味では、JR東日本、安全で安心できる、しかも安定した鉄道輸送の確保が最大限できるように関心を持ち続けていきたいと思っております。

西村委員 ありがとうございます。

 大臣が今、公安調査庁の文書は今まで見ていなかったんだとおっしゃった。今見られた以上、やはりこれは本当に見て見ぬふりをして過ぎていく問題ではございません。もちろん労使関係は本当に健全に軌道に乗らねばなりません。国鉄崩壊の一因も労使関係にございました。

 したがって、内閣が提出され、国会で審議され、そして民営化するための議論がこの場で行われている以上、やはり国鉄崩壊の一因となった労使関係が、鬼の動労がそのままなだれ込んだ状態の中で温存され、民営化で国民の中に渡していくということは断じてできないんだ、このように思うわけでございます。

 繰り返しになりますけれども、初めてこの実態にお触れになった以上、警察、公安との連絡を密にされ、JRを生み出していかれる担当大臣としての責務において、この問題、労使関係の健全化と、そして国民輸送の安全に、明治以来我々に国家の志として渡してくれた先人の思いを体して対処をしていただくようにお願い申し上げます。

扇国務大臣 三社を民営化するという法案を御審議いただいておりますこの委員会で、JR東に対して対処しろという逆のお話が出てまいりましたけれども、JR東とJR労組のことに、今民営化の法案を御審議いただいておりますので、その経営者と労使の関係を差しおいて私が直接今手を出すということは、むしろきょうの法案の審議からは、逆に私がいつまでも引っ張っていく、ひもつきにしてしまうということにもつながらないとも限りませんので、その辺は差し控えながらも、とにかく皆さんに安心して乗っていただけるという、安全第一としては重大な関心を持ち続けたいと思っております。

西村委員 十分な御答弁をいただいてきたと思います。この問題についての対処を怠れば、我々は国民に不作為の罪を犯したことになる、このように思うわけでございます。

 久方ぶりに扇大臣の歯切れのいいお話を聞けて心がすっとしました。ありがとうございました。泉副大臣も頑張ってください。

 また、警察、公安の皆さん、本当に国民の安全のために日夜努力されていることと存じますが、この問題についてさらに御努力をいただきますようにお願いを申し上げ、私の質問を終わります。

 ありがとうございました。

                                            (終)

参照

武器製造非公然アジト「厚木アジト」の実態 過激派集団 革マル派 見えてきたその正体(警察庁) (npa.go.jp)

陰湿・巧妙な電話盗聴手口 過激派集団 革マル派 見えてきたその正体(警察庁) (npa.go.jp)

荒唐無稽な「権力謀略論」 過激派集団 革マル派 見えてきたその正体(警察庁) (npa.go.jp)

警察無線の傍受、盗用による各種調査活動 過激派集団 革マル派 見えてきたその正体(警察庁) (npa.go.jp)

 

サリンを地下鉄でばら撒いて人殺しをやったオウム真理教を必死になって検挙しようと努力していた警察にむかって、枝野幸男氏はこんなことを言ってました。

↓(ウィキペディアより)

1995年には、オウム真理教事件警察が微罪による別件逮捕を繰り返したことについて予算委員会で指摘し、「もしも安易に逮捕することを警察が当たり前という気持ちになったら、戦前警察国家に向かっていく危惧を覚える」と発言した

 

800万円の献金も貰ってましたね。

メディアが忖度して「報道しない自由」を行使して当選させた国会議員 - 国民の知る権利を守る自由報道協会 (free-press.or.jp)

 

おまけ、

反政府運動の講話でしょうか?

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もしも、また悪夢の政権が誕生すれば「次は浮かび上がることは出来ないだろう」

産経新聞、政治部長 石橋文登氏が、月刊Hanadaに寄稿されています。

 

 

その一部をご紹介しますね。

 

 

野党が抱える自己矛盾

 

 

(平成31年)2月10日、東京、港区の「グランドプリンスホテル新高輪」で開かれた自民党大会で、安倍首相はこう語った。

 

「12年前の亥年の参議院選挙で、我が党は惨敗しました。当時、総裁だった私の責任です。

 

このことは、片時たりとも忘れた時はありません。我が党の敗北によって、政治は安定を失い、あの悪夢のような民主党政権が誕生しました。

 

いま、皆さんにはしみじみと思い出していただきたいと思います。

 

決められない政治経済は失速し、低迷しました。

 

若い皆さんがどんなに頑張ってもなかなか就職できない、仕事がなかったあの時代。

 

地方においても、いまよりも中小企業の倒産件数が3割も多かったあの時代。

 

もう人口が減少していくんだから成長なんかできない。とあきらめていたあの時代に戻すわけにはいかないのです。

 

厳しい戦いになりますが、まなじりを決して戦い抜いていく。その先頭に立つ決意でございます」

 

この「悪夢」の発言に対し、枝野氏は11日に都内で開いた全国幹事長会で、

 

「利権を手放した彼らにとっては悪夢のような時期だったかもしれないが、あの時代はむしろ自殺者数が減るなど、よくなった部分も多々ある」と反論した。

 

民主党元副代表で元外相の岡田克也氏は、12日の衆議院予算員会で、

 

「民主党政権時代の反省は我々にもあるが、政党政治において頭から相手を否定して議論が成り立つのか」と撤回を求めた。小沢氏はもう一度、悪夢を見てもらわなければならない」と言い放った。

 

ここに、現在の野党が抱える自己矛盾が透けて見える。

 

安倍自民党に勝つためには「反安倍」勢力を結集させるしかない。だが、「反安倍」は思想信条でもなければ、政策でもない。

 

もし2009年(H21)のように自民党から政権を奪っても、

 

外交も安全保障もエネルギー政策も税財政もすべてちぐはぐで、景気は再び低迷し、日本の国際的な地位は地に墜ちる。

 

次は再び浮かび上がることはできないだろう。

 

 

伊勢神宮参拝で大騒ぎ

 

象徴的な出来事が1月4日にあった。

 

礼服に身を固めた枝野氏は、立憲民主党の蓮舫副代表、福山哲郎幹事長ら十数人をずらり引き連れ、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。

 

参拝後、枝野氏は晴れやかな表情でこう言った。

 

「平成という30年あまり続いた元号が変わる。新しい時代を迎えるにあたって、立憲民主党は新しい社会の姿を高く明確に掲げて、遠からぬ時期にボトムアップの政治を作っていく。我々の掲げる立憲主義を現実すべく、全力で取り組んでいく」

 

この直後、枝野氏は冷や水を浴びせられた。

 

伊勢神宮参拝の様子を立憲民主党の公式サイトにアップしたところ、支持者らしき人々の怒りのコメントがネットにあふれたのだ。

 

「私人による私的な宗教行為を立憲民主党の公式アカウントで発信することはあってはならぬ。謝罪と削除を求めます」

 

「党としてどこかの宗教を支持するような行動は止めていただきたい」

 

「自分たちが保守である事を強調したいようだが、それが支持拡大に貢献するとは思わない」

 

「ちょっとびっくりです。支持層に背を向ける行為です」

 

「伊勢神宮なんか行かず、辺野古に行くべき」___。

 

__

 

支持層だけではない。立県民主党の阿部知子衆議院議員も、ツイッターにこう綴った。

 

「一昨年の希望の党の排除方針以降、今も続く野党解体の危機の中で、立憲民主党こそ頑張らねばならない時に、枝野代表を始めとする執行部を先頭にした伊勢神宮参拝はとても残念です。多く指摘されるように個人的な参拝や宗教心を否定するものではなく、うち揃ってとなると祈りとは違う意味が生まれます」

 

初詣に行っただけでこの騒ぎである。

 

こんな所属議員や支持者をコアメンバーに抱えながら、はたして国民の支持を幅広く集める事ができるのか。

 

たとえ政権交代を果たしても、民主党政権の轍を踏むだけではないか。

 

 

                                             (終)

 

 

 

石橋氏の言う通りです。

 

ましてや次は、共産党とまで手を組んで共闘するらしいですから、バラバラどころではありません。

 

「恐怖、不況、強制、共産党」の4K政権が出来上がるのです。

 

日本人は馬鹿じゃないので、それだけは避けるだろうと思うけど、よくいるんですよね。

 

「反戦、平和、消費税、原発、」のポスターに騙される若い人たち。

 

共産党をもっと知って下さいね。

 

恐怖の国民騙し。

 

敵の出方で暴力革命を隠しているだけ。

 

本当に怖ろしい共産党と手を組む立憲民主党に騙されてはなりません。

 

 

 

月刊「Hanada」2019年4月号発売中!是非読んでくださいね。

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枝野の収入記載漏れ。これは「単純なミス」では決してありません。

 

 

民主、枝野幹事長の関係政治団体、およそ240万円の収入記載漏れ 

 

10月29日(水)12時35分配信FNN

 

民主党の枝野幹事長の関係政治団体が、2011年分の政治資金収支報告書に、新年会にともなう収入、およそ240万円を記載していなかったことがわかり、枝野幹事長は「軽率なミスで、心よりおわびする」と陳謝した。
民主・枝野幹事長は「はなはだ軽率なミスで、恥ずかしいかぎりであり、心よりおわび申し上げます」と述べた。
枝野幹事長の関係政治団体は、2011年の収支報告書で、「新年会会場費」として、207万5,000円の支出を記載したが、出席者から徴収した会費243万5,000円を、収入として記載していなかった。
枝野幹事長は、記者団に対し、「新年会は2007年から毎年開催しており、2011年を除き、入出金を正確に記載している。単純かつ軽率なミスで、きょう収支報告書を訂正する」と述べた。
今回の問題に、民主党内では「単純な記載ミスで、大した問題ではない」という声が出る一方、「国会で追及しづらくなった」との声も出ている。

 


枝野は2011年の報告書の前後の2010年と2012年の収支報告書も既に提出しており、2012年の政治団体は2011年の繰越金を2012年に書き込んでいる。

事務担当者は繰越金が収支報告書の金額と実際残っている金額が(入金記載していない分)合わない事を知っていたはずだ。
そして、実際残っている金より少ない繰越金をそのまま2012年にも記入して提出しており、何度も気付きながら訂正してなかった。という事になる。

担当者は収支が合わない事を枝野本人に告げてたのではないだろうか?
そうなると、知ってて訂正してなかった事になる。

それとも、その金は秘書か誰かが抜いたのか?
 



お金がどこかに行ってしまい、訂正しなくても気付かなかった?だったら、うっかりミスもするだろう。

本当はうっかりミスではなくて、意図的に訂正してなかったのではないか?


うっかりミスでは済まない弁明だ。

「単純かつ軽率なミスで、」
なわけね~し。
小渕優子は徹底的に調べて報告するとしているが、枝野は単純なミスとして訂正して終わりにしようとしている。

本当なら政治資金の残が、実際に報告した金額より多く残っていたわけだが、2012年の繰越金を報告書に書いた時点で分からなければおかしいのだ。

収入としてあった240万円分が、収入として報告されていなかった。でも支出には240万円分を支出したと記入されている。収支が合わない。それとも誰かが抜きとってたから気付かないまま2012年の繰越金をそのまま書いて提出した。
という事になる。

醜い言い訳をせず、ちゃんと真実を調べて報告することだ。

いずれにせよ、こんな事で国会止めるな!

ブーメランの使い手、ターザンか!民主党!




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官邸での議事録は「議事録をとるな!」と命令しない限り自動的に事務方が記録します。

わざと議事録をとらせなかったのか?

 

それとも議事録をとったのに破棄して隠蔽したのか?

 

「隠蔽」批判免れず=震災・原発対応、検証困難に

 

 

 東日本大震災で設置された政府の15会議体のうち10の会議が、議事録を作成していないというずさんな実態が分かった。議事録欠如は、震災や東京電力福島第1原発事故対応の検証作業の支障となるばかりか、後世の国民に対する説明責任を放棄することになりかねない。「政治主導」の本質を取り違えた民主党政権は、「隠蔽(いんぺい)」との批判を免れそうにない。
 政権交代前の2009年6月に成立した公文書管理法は、「歴史的事実の記録である公文書」を「国民共有の知的資源」と位置付け、行政機関の意思決定過程などを検証できるよう文書作成を義務付けている。
 10の会議のうち、原子力災害対策本部(本部長・首相)は昨年末まで23回の会合を開催。事故発生直後の避難区域決定などで重要な役割を果たしてきたが、議事概要すら作っていなかった。議事録も議事概要も残していないのは、同本部に緊急災害対策本部と被災者生活支援チームを加えた3組織。いずれも震災・原発事故対応の中核を成す。
 昨年12月に原発事故の中間報告書を公表した政府の事故調査・検証委員会は、今年7月までに最終報告書をまとめる。ただ、菅直人前首相らへのヒアリングは後回しにしたままだ。官邸首脳が出席していた会議の議事録がないことが、今後の検証作業に影響しないとは言い切れない。
 公文書管理担当の岡田克也副総理は「忙しくて人手がなかったということもある。(そういう理由で)記録が残されていなかったと想像している」として、意図的な隠蔽との見方を否定。一方、政府関係者は、菅政権では「官僚排除」の傾向が強かったとした上で「そもそも記録要員が入っていなかったのではないか」と指摘する。
 公文書管理法に罰則規定はないが、内閣府公文書管理委員会の委員長を務める御厨貴東大教授は27日、「記録を残すのは当然だ。緊急事態で(作成を)忘れたということか」と述べ、対応に苦言を呈した。同じく委員の三宅弘弁護士も「1000年に1度の大災害、それに伴う先端科学の事故なのだから、記録を後世に残すのは政府の義務」と語った。
 政府は「緊急事態の場合は、後で作成することも許容される」(内閣府公文書管理課)と説明する。だが、震災発生当初から民主党政権の国民への情報提供には批判が強かっただけに、不信感は拭いようがない。行政のトップだった菅氏や、官房長官を務めた枝野幸男氏の責任は重大だ。(2012/01/27-20:10)時事通信

 

↑何故議事録が作られなかったのか?当時の事務方たちを証人喚問する必要がある。

 

犠牲になられた人たち、失われた財産、原子力安全対策として何が欠けていたのか?

 

SPEEDIの情報はどこで止められたのか?

 

もう2度と人災と言われない為にも、徹底した検証をするべきだ。

 

岡田副総理大臣は「議事録はなかった、申し訳ない。」という事をあっさり言われるが、万死に値する出来事だ。不祥事でした、と済ます事ではない!

 

国民は怒るべきだ!

 

 


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民主党が知ってて知らんぷりした情報。素人集団民主党では扱えなかった。

http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011601002390.html?__from=mixi

 

拡散予測、米軍に提供 事故直後に文科省

 

 

 

 

米国には提供していたスピーディーの情報。

 

国民に知らせず、隠ぺいさせた枝野官房長官の責任は死んでも償えない。

 

菅首相は本当に枝野官房長官から聞いていなかったのか?

 

これ重要なポイントです。

 

2度と起こさせない人為的ミス。

 

検証が絶対必要でしょう!!!!

 

 

 

 東京電力福島第1原発事故直後の昨年3月14日、放射性物質の拡散状況を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による試算結果を、文部科学省が外務省を通じて米軍に提供していたことが16日、分かった。

 

 SPEEDIを運用する原子力安全委員会が拡散の試算結果を公表したのは3月23日。公表の遅れによって住民避難に生かせず、無用な被ばくを招いたと批判されているが、事故後の早い段階で米軍や米政府には試算内容が伝わっていた(共同通信)

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