議長になると大変だね!細田さん。立憲民主党の田島要衆議院議員なんか、解散直後、選挙区内の地方議員に自分の政党総支部から直接地方議員の政治団体に53万円~157万円寄付していても、全然問題にならないのに。要は与党で役職がつけば、5200円でも大問題にするけれど、野党でマイナ~議員なら何十万円でも問題にしない風習っておかしくないか~?
週刊文春が細田衆議院議員が女性記者を家に呼びつけた、とか、選挙ポスターを貼らせた地方議員に5200円~8800円の労務費を支払っていたとか言って、立憲共産党を大喜びさせ、なんと不信任案まで出すなどと調子づかせているようだ。
だが、ちょっと待って欲しい(朝日新聞の専売特許「ちょっと待って欲しい」を使いましたが)。
立憲民主党の田嶋要議員はその額の100倍以上のお金を地方議員に配っていたのですが、まったく問題になっていませんよね。
田嶋要議員の場合
平成26年 *第47回衆議院選挙(11月21日解散、12月2日公示、12月14日投票)があった年。
民主党千葉県第1区総支部
表紙
(衆議院解散は11月21日でした。11月27日と11月28日の2日間に同じ人の政治団体に2回、高額な寄付が行われていることが明白です)
*田島要議員は千葉1区=千葉市(中央区、稲毛区、美浜区)が選挙区です。寄付をもらっている市議会議員さんは全員が選挙区内の先生です。
ご自身の衆議院選挙がなかった昨年60万円とは大違いです。なんと!その金額の合計は小選挙区内(全県下ではない)なのに、600万円!です。
地方議員8人衆にそれぞれ、
7月25日
川合議員12.000円
たばた議員24.000円
山浦議員50.000円(飲酒物損事故により辞職)
河野議員15.000円
天野議員15.000円
あみなか議員30.000円
三井美和議員48.000円
布施まさよし議員45.000円
これとは別に11月21日衆議院解散後(選挙直前)に
川合隆史議員 11月29日230,000円+300.000円=530.000円(53万円)
たばた直子議員11月28日300,000円+510.000円=810.000円(81万円)
河野としのり議員11月26日330.000円+11月28日220.000円+300.000円=850.000円(85万円)
天野ゆきお議員(県議)11月27日300.000円+11月28日1.270.000円=1.570.000円(157万円)
あみなか肇議員11月27日300.000円+11月28日270.000円=570.000円(57万円)
三井美和議員11月27日300.000円+11月28日330.000円=630.000円(63万円)
布施まさよし議員11月25日300.000円+11月28日560.000円(56万円)
立憲民主党階猛議員が放ったブーメランは奥野総一郎に命中した後、田島要議員にも!凄まじい破壊力です!
↑
これ、まったく問題になりませんよね。
変だと思いませんか?
それなりに有名になってきてると思うけど、立憲民主党の奥野総一郎衆議院議員も選挙区内の地方議員に選挙直前に選挙の無い年とは格段の差がある寄付を選挙区内の地方議員にしまくってます。
前年平成25年(衆議院選挙が無い年)には総支部から地方議員への寄付は0円でしたが、平成26年は違います!
麻生のりお議員、すずき陽介議員、高木だいすけ議員の政治団体へそれぞれ40万円ずつ。広瀬よしづみ議員、吉本きみ子議員にそれぞれ20万円ずつ。寄付をしていますが、日付をご覧ください。
*ちなみに千葉県佐倉市市議会議員高木だいすけ。千葉県四街道市市議会議員(当時)すずき陽介氏。
千葉県千葉市(若葉区)市議会議員麻生のりお氏。千葉県四街道市市議会議員(当時)広瀬よしづみ氏。千葉県四街道市市議会議員(当時)吉本きみ子氏。
すべて、奥野総一郎議員の選挙区内の市会議員たちです。
この年の衆議院選挙は11月21日解散、12月2日公示、12月14日投票なのですが、
麻生議員は11月28日40万。広瀬議員は11月30日20万。鈴木、高木議員は12月1日にそれぞれ40万。吉本議員は同日12月1日に20万円の寄付を頂いちゃってます。合計160万円!
立憲民主党「階猛」議員は同僚の奥野総一郎議員をブーメランで直撃!国会で自民党二之湯参議員が党勢拡大の為の資金として京都府連に寄付し、それが地方議員に寄付されている事を選挙買収じゃないか!と追及していますが、奥野総一郎議員(千葉9区)(国対委員長代理,予算委員会理事)は選挙の年だけ自分の選挙区内の地方議員に自分の総支部から直接寄付をしていますが、これも「買収」にあたるのですか?階議員に聞いてみてください。
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これって、選挙運動員になってもらって頑張って頂く為の報酬ですかね~?
田嶋要議員が多額の寄付(解散直後)をしている地方議員も、奥野総一郎議員が多額の寄付(解散直後と公示前日)している地方議員も選挙運動をしてなかったのかな~?選挙カーとか乗っていないですか~?遊説計画は誰が作ったの~?マイクを持って演説してませんか~?党勢拡大の演説でしょう?
両議員とも立憲民主党の党勢拡大の為の寄付だったのでしょうか?またそうじゃないと選挙運動員買収って言われちゃいますものね。
(笑)
だから田島要議員と奥野総一郎議員が自分の政党総支部から直接多額の寄付をした地方議員らは、党勢拡大の為の政党活動を選挙期間中にしていた。ということですよね~。
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だとすれば、細田衆議院議員(議長)が、ポスター貼りという労務を引き受けてくれて1人5200円~8800円ほど貰っていた地方議員さんたちも党勢拡大の為の政党活動をしていた議員さんたちなのではないですか~?
奥野議員は地方議員に1人20万円とか40万円。
田嶋議員は地方議員に1人53万円~173万円。
それに比べて細田議員はポスター貼りをしてもらって、5200円~8800円。金額がしょぼすぎるけど、自民党の党勢拡大の為の政党活動をしていた地方議員が公営掲示板にポスター貼って労務費を貰っても、まったく問題ないのではないですか?
ん?なになに?細田さんの方の地方議員は選挙カーに乗ってるから、選挙運動だ~?
いやいや、選挙カーに乗っているから選挙運動していたとは限りませんよね。党勢拡大の為の活動はできます。
そこのところは、公平を期すためにも田島要議員や奥野総一郎議員の地方議員の方が比べようがないほどの金額の寄付を貰っているので、聞いてみるといいと思いますよ~。衆議院解散直後にもらった寄付も、公示日前日にもらった寄付も、党勢拡大の為の寄付だったと言うでしょうね~。まあ、当然なんですが、、、、
野党議員なら不問に付されているのに、与党議員だけが問題になるなんて、、、、
公職選挙法を書き換えなばなりませんね。この法律は与党議員のみに当てはまる!ってネ。
地方議員は、国政選挙でも大忙し!街宣車乗って、マイクを握って、政党ビラを配って党勢拡大活動に勤しむのです。
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