まずこれを!!!(平成30年12月。当ブログ引用)
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自民党の谷川議員(長崎3区)の辞職に伴い、長崎3区の選挙区で負けて、比例復活していた立民の山田議員が補選に立候補するするために、議員を辞めた。そのおかげで比例順位(惜敗率)で次点落選中だった鹿児島1区の「川内博史」が繰り上げ当選となった。
しかし、その川内氏には、自分のパーティーのような会費制集会(会費1万円)の収入(306万円)を不記載にしていたことを、産経新聞に指摘され収支報告書を訂正していた。という人物だった。
産経新聞が突き止めなければ、その収入306万円は今マスゴミがよく使う言葉、「裏金」だった!ということになるわけだ。
その年の総収入額は709万円しかない政治団体が、309万円の収入を記載していないことが、記載ミス???
H28年「川内博史後援会」収支の状況
右上の7.920.155円の収入総額に306万円を加える訂正を行うのだろうが、翌年への繰越額にも306万円を加えた額が繰り越されることになり、これも訂正することになる。
しかし、本当に帳簿と残額が306万円も違っていれば、誰でも気づくはずなのだ。よく見てください!収入総額総額790万円の団体が帳簿にある306万円もの収入を見落としますか???
そして、
この新春の集いではタレント事務所への支払いは78万1400円。宿泊費は14万70円。と記載されているのだが、
この他にも、講師料を支払ったと思われる人を招いている。
新年会開催時のツイッターより、
川内博史
政治評論家角谷浩一氏、政治風刺コント集団ザ、ニュースペーパーの皆さんをお招きし、川内博史後援会新年会を開催しました。ありがとうございました。
と、記されている。
夜に開催されたホテルでの新年会。宿泊と交通費と、講演料!
306万円全部を当てた訳ではないのだろうが、角谷先生に渡す講演料を表に出したくなかったのでは?などと疑ってしまいます。
角谷先生をネットを通じて講演依頼すると、必ず紹介業者が噛んできますからね。直接依頼して、現金を渡した方が手っ取り早いし、安くつきそうだ。角谷先生に支払った講師料は不記載にしていたお金、いわゆる裏金からなのか???
もちろん、ボランティアでわざわざ鹿児島まで出かけてあげて、無料で講師を引き受けたのなら別ですが、、、
消えた306万円の一部は角谷先生への講演料に充てられた可能性は十分考えられますね。
もし講演料を頂いているとしたら、ちゃんと確定申告してくださいね~~~角谷先生!
もし支払っているとしたら、ちゃんと収支報告書の支出に記載してくださいね~~川内先生!
事実と違う政治資金収支報告書を作成してはいけませんよ!
ご参考、
H28年「川内博史後援会」組織活動費の行事費で2月付近に支出された記載です。
ねっ!
講師料として角谷先生に支払われた記載が無い。
ザ、ニュースペーパーのレーベン企画にしか講演料が支払われていないのです。
角谷先生はボランティアで行ってあげたのかな~~~~。
友情出演なのかな~~~~。鹿児島まで、、、
まあ、いずれせよ、帳簿にあった306万円もの収入が、収支報告書に記載されないまま年末の残高を確認して翌年への繰越金が333、931円だと記載していた川内事務所。帳簿と会わなかった残金の306万円を「記載ミス」という言葉で済まそうとしても信じられませんな。
会計責任者に記者会見でもやらせませんか?お得意の証人喚問要求でも何でもやって疑惑を追及してみてはい如何でしょうか?
人には疑惑だ~!追求だ~!終わらせない!との姿勢を貫く川内議員さん。
ご自分の疑惑を先ず晴らしてみては如何か!
当時の当ブログから、、、
上記のように、パーティー券を売った売り上げを、不記載にしていたことをマスコミに指摘されて訂正した人間が、繰り上げ当選するのって、変な世の中なったもんだよな~~~。
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