日本共産党よ!先ずは隗より始めよ!:パーティー券購入を20万円を超えると、買った人や企業は収支報告書に記載されます。ですが、赤旗を1億円購入しても、買った人や企業は収支報告書には記載されません。政治改革だ!透明性だ!と言っている人はちゃんと共産党の資金源の透明性にも視点を当てようね!
政治資金の透明性を!と訴えている共産党さんの資金源は第1になんといっても共産党の機関紙であるしんぶん「赤旗」。
コロナ禍でパーティーの開催数は激減しましたが、安定の160億円~170億円の収入があります。
直近の収入だけ見ても、
令和2年は172億9千2百25万円+書籍販売9千百87万円。
令和3年は168億9千百99万円+書籍販売6千8百9万円。
令和4年は165億8千6百48万円+書籍販売6千6百61万円。
このしんぶん「赤旗」は、パーティー券(や寄付)のような制約は全くありません。
共産党に協力している小さな印刷会社や運送会社がけっこう多いのですが、例えば共同印刷系列や、あかつき書房系列、コープ生協系、など大きな企業もあります(ご参考、共産党系団体 (odn.ne.jp) )が、個人でも、企業でも100部買おうが、10000部買おうが、全く収支報告書に記載する義務がありません。購入す側が政治団体であれば、5万円以上の支出は自身の政治団体に記載しないといけませんが、ほとんど政治団体ではないので全くわかりません。企業や組合が赤旗を大量購入しても不透明だということです。
要は、企業がまるで寄付しているようなものだと言われてもしかたがない大量購入をしても、全く不透明だということです。
日本全国からかき集められて、共産党の中央本部で合計額が共産党の収入として収支報告書に記載されていますが、その中には全国の共産党地方議員が地方自治体(県、市町村)に請求している「政治活動費」(国民の税金)でも共産党の機関紙が購入されています。
1,議員の政治活動として請求されている、(税金で支払われている)共産党の機関紙の金額はどのくらいになるでしょうか?
2,まるで企業献金のような赤旗の大量購入はいくらあるのでしょうか?
一企業や個人が政党に献金(寄付)する場合、5万円を超えると収支報告書に記載され、収支報告書が公表されたら公になります。
一企業や個人が政党や政治家個人のパーティー券を購入する場合、20万円を超えると収支報告書に記載され、収支報告書が公表されたら公になります。
しかし、一企業や個人が政党の機関紙(赤旗)を購入する場合、購入制限(*パーティー券は150万円までしか買えない購入制限があります)はなく、何億円買ったとしても収支報告書には記載されず、収支報告書が公表されても公にはなりません。
ね!
不透明でしょう!
政治資金の透明化を今からさらに検討していくのだから、政党の機関紙の購入についてもしゃんと国民が分かるように検討するべきだと思いませんか?
ちなみに、かりにですが、、日本共産党のチャンネル登録者数は令和5年12月27日現在で、12.7万人です。この人たちが赤旗日刊紙と日曜版(月額4427円)を買ったとても、127000×4427円=562.229.000円(月)です。これを12ヶ月(1年)としすると67億4千6百74万円です。
100億円足りません。
企業団体からいったいいくら赤旗が購入されているのでしょうか?政党の資金源は明瞭に!
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