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2023年11月

「新世事件」の時が最大のチャンスだった。それなのに解散命令請求もせず、調査もしなかった「民主党政権」の時の大臣長妻あきらが、とうとう反論にあう。国民のことは二の次である立憲民主党はどうしても自民党が統一教会の影響があるように思わせたいので、そればかり、法案の実効性の議論はしない。

新世事件とは(ウィキペディアより)、、(2009年9月~民主党政権になったのだが、、この事件は2009年11月10日に有罪判決が言い渡された。



新世事件(しんせいじけん)は、2009年に発覚した宗教法人世界基督教統一神霊協会による日本霊感商法事件。


概要

2009年6月11日東京都渋谷区印鑑販売を営む有限会社新世の社長・幹部・販売員5人の計7人が、特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで警視庁公安部逮捕された。逮捕容疑は、2007年10月から2009年2月までの間に、渋谷駅周辺で30歳代から60歳代の女性5人を勧誘し、同社事務所において「姓名鑑定だ」「先祖の因縁がある。このままでは家族が不幸になる」「印鑑を買わないと命がなくなる」などと不安をあおって、1本単価16万円から40万円の印鑑を合計で13本売りつけた、というものであった。また、同社は宗教法人世界基督教統一神霊協会(統一協会、現世界平和統一家庭連合)に対し販売実績や顧客情報を報告するなど、両者が密接な関係にあるとみられたことから、同日統一協会渋谷教会などの関連施設が家宅捜索を受けた。統一協会は、同社とは無関係であり営利事業は行っていない、と主張した全国霊感商法対策弁護士連絡会は、同社は統一協会の関連会社だ、と述べた

2009年11月10日東京地方裁判所で開かれた判決公判で、有罪判決が言い渡された[3]量刑は以下のとおり。

  • 有限会社新世社長 - 懲役2年、執行猶予4年、罰金300万円(求刑は懲役2年、罰金500万円)
  • 有限会社新世取締役 - 懲役1年6か月、執行猶予4年、罰金200万円(求刑は懲役1年6か月、罰金300万円)
  • 有限会社新世 - 罰金800万円(求刑は罰金1000万円)

秋葉康弘裁判長は、被告らと統一協会の関係を認定、手口は「巧妙で悪質」、統一協会の「信仰と混然一体となっているマニュアル」をもとに「統一協会の信者を増やすことをも目的」としたもので、「相当高度な組織性が認められる継続的犯行」「犯情は極めて悪い」、などと述べた

この時、徹底的に調査をし、解散命令にまでは追い込めなかったとしても、国会で話題を追及して世の中に「統一教会」が恐ろしい教団であると知らしめることはできたはずだ。

与野党ともに信教の自由に対する攻撃にはへっぴり腰だった。

であるから今、山下議員は

「今、我々が考えなければならないのは過去をあげつらうのではなく、(長妻議員も同じように)どうやれば実効的な救済ができるかということでございます。」と言ったのだ。

長妻議員は現在野党で質問する側だ。その質問に関して答弁するのが与党側。

この立場を利用してことさら自民党だけが統一教会に影響を受けているかのように自民党議員に限って国会で質問を続けている。統一教会の会報誌である世界日報に出ていたのは「岡田克也現幹事長」「枝野幸男前代表」「安住淳現国対委員長」らだ。

が、山下議員の答弁はこの問題についてはお互い協力して実効的な救済を考えようじゃないか!訴えた。

山下議員

「民主党政権当時わたしは法務省におりましたが、その当(統一教会の会報誌)世界日報に民主党の幹部の方々が多くインタビューに応じておられました、加えて、解散命令の最大の、あるいは調査申し立ての最大のチャンスであった刑事事件「新世紀事件」は2009年11月でございます。その時長妻先生は大臣であられたと思いますが、その時に解散命令もせず、調査もせず、そうした事をしていた。しかし、今我々が考えなければならないのは過去をあげつらうのではなくて、長妻先生と同じように、どうすれば実効的な救済ができるかということでございます。そうしたことをしっかりと与野党通じてやるべきだという事をは私の考えでございます。

まさに正論!

山下貴司議員!頑張って欲しい。

立憲民主党にブーメラン直撃!長妻昭議員が旧統一教会問題を持ち出す→山下貴司議員が猛反論「民主党の幹部もインタビュー受けてた」 - YouTube

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東京都台東区区議会議員 自民党の松村智成議員を応援しよう!

明日への選択11月号より、、

自民党区議が「性の多様性」教育に対して勇気ある発言

東京都台東区議会で9月20日、自民党の村松智成議員がLGBT理解増進法について区の教育現場での取り組みを質問した。村松区議は他の自治体で使われている小学校高学年向けの教材を例示。この年代は、性も含めた自我の形成を図っていく非常に敏感で繊細な時期とした上で、「性の多様性ばかりに重点を置き、男性や女性の特性を軽視するような教育をしては児童が混乱する」、「偏向した教材や偏った指導があれば同性愛へ誘導しかねない」などと発言したとされる(毎日、9.23)まさに正論と言える。

ところがその後、立憲民主党、共産党、れいわなどの区議が発言に抗議し、撤回と謝罪を求めたが、同議員は「間違った内容ではなく、訂正するつもりはない」と拒否。これを受け、LGBT団体が松村議員及び教育委員会に対し、上記の発言を「撤回、謝罪すること」や「性自認や性的指向は教育によって誘導することができないと明確に表明すること」を求めた署名活動を開始したという。

一方、こうした言論圧力にもなりかねない動きを懸念したLGBT当事者や同区の子育て中の保護者有志らが立ち上がり「台東区議会、松村智成議員に対し、発言の撤回、謝罪をしないことえお求めるための署名」を開始。趣意書は、松村議員の発言は「理解増進法第12条の『全ての国民が安心して生活することとなるよう、、、』」との文言に基づいた発言であり、何ら問題ある発言ではないと指摘。さらに「教育委員会単独においても、拙速な判断、表明をするのではなく、理解増進法第10条の『家庭及び地域住民その他の関係者の協力を得つ』の文言も踏まえつつ、慎重な検討、議論が行われることを要望する」と訴えている。

現段階で同議会や同教委の対応は定かではないが、村松議員の勇気ある発言は評価に値する

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https://matsumura-tomonari.com

みなさん!応援してくださいね!よろしくお願いしますm(__)m

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