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週刊文春2023,9,23号.小渕優子議員に対する悪質な印象操作記事を読むと、文春砲も落ちたもんだ。ネタ切れなのね(笑)所詮週刊誌が書いてるわけよ(笑)って言われる典型記事。

週刊文春2023.9.23号

小渕優子(呼び捨て)がドリル秘書(不動産会社)に政治資金1200万円を還流させている!と大きな見出しで、世間を騒がせようと目立つタイトルを披露している。実は筆者もタイトルにつられて購入してしまった!

しかし、読んでみて頭にきたのは「週刊文春」にだった!

 

記事をご覧ください。(↑をつけて筆者がその都度コメントしていきます)

(記事)

小誌記者は法人登記簿に記された住所を手に目的の場所に向かった。榛名山の麓、群馬県のJR高崎駅から北西に車で15分。そこには、不動産会社が事務所を構えているはずだった。ところが、該当の番地に存在していたのは、ただの倉庫。受付もなければ、郵便受けもない。一体どうなっているのか。

記事の書き出しですが、まずはいかがわしい不動産会社があるぞ!との印象をもたれたと思いますが、いつもの印象操作テクニックです。

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近隣住民に尋ねたところ、「十年前ぐらい前はその不動産はあったけど、その後はずっと倉庫だよ」この十年間で、影も形もなくなっているという。

いかがわしい不動産会社の印象操作は近隣住民の都合の良い発言(発言を切り取ったかもしれません)で出だしは仕上がりました。

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記者が訪ねようとしたのは、高崎市に本店を置いているはずの「市川不動産」。同社の取締役に名を連ねるのが、折田謙一郎氏だ。女性閣僚の辞任に繋がったあの事件で、有罪判決を受けた”ドリル秘書”である。

実は、この奇怪な折田氏の不動産会社に、、、、

不動産会社が奇怪だと思わせ、さらに以前小渕事務所で働いていた秘書であった折田氏が役員に名を連ねている事を会社謄本から見つけ出し。これは使わない手はない!と文春はいかがわしい不動産に小渕事務所が不当に関わっているかのような印象を与えているのだ。筆者はこの段階で、「その不動産会社に再就職して食っていってるのか、その不動産会社から給料もらって老後を送っているのか」と思ったのだった、が、読んでいくうちにそれは間違いだと分かりました。(折田元秘書さん、すみません文春にこの時騙されましたm(__)m)

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およそ9年ぶりに要職に起用されることになった。九月十三日の内閣改造、党役員人事で、自民党の小渕優子組織運動本部長(49)が、党四役の一角、選挙対策委員長に就任する。「選対委員長はこれまで政権の要、森山裕氏(総務会長に就任)が座っていた重要ポスト。まして、早ければ年内解散総選挙もあり得る。。。。彼女には、”選挙の顔”としての役割が期待されています」(政治部デスク)しかし、小渕氏には長年、負のイメージが付き纏っていた。経産相として初入閣した直後の二〇一四年十月「週刊新潮」が、関係政治団体「小渕優子後援会」などが開催した明治座での観劇会を巡り、支出が収入を大幅に上回るなど、政治資金収支報告書に不適切な記載をしていた問題を報道。東京地検特捜部が捜査に乗り出す事態に発展したのだ。

初めに書かれている、いかがわしい不動産の印象操作を読者の頭の中に残しておいて、急に昔の話を長々と説明しだす記事。不動産会社の話はいったいどこにいったの???昔話はまだまだ続く、、、

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「特捜部が地元事務所などを家宅捜査したところ、ドリルでハードディスクに穴をあけたパソコンが見つかり、事務所ぐるみで証拠隠滅を図った疑いも浮上した。結局、虚偽記載額は三億円を超え、折田氏ら二人の元秘書が在宅起訴。十五年十月、政治資金規正法違反で有罪判決(折田氏は禁錮二年、執行猶予三年)を受けました」(社会部記者)以降、舞台から姿を消した小渕氏。説明責任をはたすことも無かったが、二十一年には業界団体との交渉窓口となる党組織運動本部長に就任。「政治家って、どこのポジションもこなせないとダメなの」と洩らすようにもようにもなった。「”復権計画”も進められました。彼女を支えたのが、父、小渕恵三元首相の盟友で、平成研(現茂木派)に強い影響力を持ち続けた青木幹雄元官房長官です。今年六月に亡くなりましたが、生前、岸田文雄首相に直接『優子をよろしく頼む』と伝えていた。一方で、茂木敏充幹事長については『偉そうだ』と非難するなど蛇蝎のように嫌っていました』(自民党関係者)そうした背景があるだけに、茂木氏は小渕氏のことを快く思っていない。「面倒なことは、小渕氏に押し付ける傾向にある。党のフランス研修中にエッフェル塔の前で撮影した写真をSNSにアップし、党女性局長(当時)の松川るい参院議員が批判を浴びました。すると、茂木氏は『お前が叱れ』と小渕氏に命令。彼女が『どういう経緯だったんですか』と尋ねても、『自分で調べろ』と突き放した。本来、幹事長が乗り出す場面ですが、結局、小渕氏が松川氏を注意してました」(前出。デスク)

しょっぱなのいかがわしい不動産はまだ出てこないし、政治資金の話にはなかなかならない。こういう記事の場合、「結局なにを言いたいのか分からない記事になることが多い週刊誌の記事」の予感が、、、、タイトルと記事がどうなってるの?と読者が思い始めてもおかしくないところ、、、

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貴乃花道場理事から百五十万円

首相は今回、そんな小渕氏の起用に踏み切ったのだ。「総裁選のライベルとなりかねない茂木幹事長への牽制にもなる、”ドリル事件”についても『禊は完全に済んだ』と判断したのでしょう。小渕氏自身も八月二十九日発売の『サンデー毎日』で久々にインタビューに応じ、日中外交への意欲を語るなどやるき満々という状態でした」(同前)

なんか、政治部記者の政治家情報の記事に変わったの?政治資金1200万円を還流させていたのはなかったのかね?なかなか本論に入れない文春の与太記事に半分読む気が失せてきたところだ、、、

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「誠実な政治」などを掲げているが、果たして、それは本当なのか。小紙は今回、改めて小渕氏の政治資金を徹底調査した。

やっと始まったのか!やっと出だしのいかがわしい不動産の件か!と思いきや!!!

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まず目を見張るのは、事件以降も全く衰えていなかった集金力だ。自身が代表の資金管理団体「未来産業研究会」と、政党支部「自由民主党群馬県第五選挙区支部」はそれぞれ、毎年のように五千万円から一億円前後の収入を得ている。直近の二十一年には両団体合わせて、計約1憶七千万円。これらは、岸田首相ら派閥領袖クラスと大差がない。加えて、小渕優子後援会も年一千万円前後の収入がある。その収入源を精査すると、意外な”タニマチ”からの高額献金が発覚した。例えば、二一年に百五十万円の献金をしていたのは、一般社団法人「貴乃花道場」理事のA氏。実は小渕氏は、十九年に設立された貴乃花道場の発起人なのだ。ただ、A氏はかつて森田健作衆議院議員(当時)の公設秘書として、公職選挙法違反で罰金刑を受けた過去もある。A氏に訊いたところ、「私も永田町に長くいたから、小渕恵三さんとの食事の席に同席させてもらったこともある。優子さんへの政治献金は貴乃花道場の理事という意味ではなく、個人としてポケットマネーから出した。優子さんは立派な方と思っているので」

なんじゃらほい!150万円の個人献金者がいて、それが貴乃花を応援する社団の同じ役員なので利害関係でもあるのではないか怪しいぞ?!とばかりに記事にしたのか~?立派な方と思ったからポケマネで個人献金したと仰ってますから、普通はボツ記事なんですがね~(笑)それにしてもあの奇怪とまで書いた不動産会社はいったいどこにいってしまったのか?1200万円の話が全くでてこない!何を言いたい記事なのかね~?印象操作の記事は続くのであった、、、

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さらに、”疑惑の発火点”からも多額の献金を受け取っていた。観劇会が行われていた明治座。同社からも過去六年間で、計二十万円の個人献金を受け取っているのだ(明治座に献金の理由を尋ねたが、期限までに回答は無かった)。

こんな与太記事を書く週刊誌に回答せずともよろしいです。企業や個人が政治家に献金するのは「政治活動の自由」であり、規正法に適した額を献金するのに「応援したい政治家だから」の理由が全て。無職や専業主婦が何百万円も献金している「れいわ新選組」の方にでも取材してみたら?多分同じ回答が返ってくるはず。(れいわ新選組に献金している人の)中には会社員で年間1950万円も寄付している人がいるよ~~~その方がよっぽど取材して欲しいんだけどな~!まるでカルト教みたいだし、、、

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果たして、観劇会はその後、どうなっているのか。「あの事件の後、三回ほどやりましたよ。小渕家と明治座は昔から付き合いが深いんです」そう証言するのは、小渕後援会の幹部。密かに観劇会は復活していたのだ。

おそらく、以前のようなやり方ではなく、人に指さされるようなことがないように観劇会をやっていただろうが(最後まで読むときちんとしたやり方で観劇会が行われていることが分かります)、それをまた「密かに復活」とか書いて文春は印象操作に暇が無いようだ。「密かに」とか、地元の人の口に戸を立てて密かに(バス20台で行く)観劇会ができるとでも思っているのでしょうかね?文春の記事には悪質な印象操作がうかがえる。

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「最近はコロナでできないけど、年に一回交流を兼ねてね。九月末、十月にやっていました。バスを二十台以上借りて、二日間かけて。でも小渕事務所はもう金銭面ではノータッチ。今は旅行会社にチケツトを販売してもらっている。優子さんは(後援会側が)来賓として招いています。前に叩かれた時は涙声で電話して来てね。『泣いてどうする済んの』と言うと、『他では泣かない!』って。だけど、挨拶とか見てもひと皮剥けた。今はメンタルも強くなりましたよ」(同前)

読んでいて、バカらしくなりませんか?どこが「密かに復活」なんでしょうか?バス二十台で二日間の観劇会。旅行会社がやってる観劇会に小渕優子議員が招かれて、堂々とやっているわけですね。

後援会の人たちがそれぞれ旅行会社と契約して行く旅行は週刊文春に言わせると「こっそり」旅行になるのかね~?

だったら立憲民主党の「小川淳也議員」にも聞いてみてよ!

これ!↓「是非ご一緒にまいりましょう!(会写真入り)」

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それにしても本題の1200万円の記事はまだ出てきません、、、

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ファミリー企業にもあの秘書が

貴乃花道場の理事や明治座からの献金をはじめ、巨額の収入を得ている小渕氏の政治団体。当然、そこには税金が原資の政党助成金も含まれている。では、そうして集めた政治資金を一体、何に使っているのか。支出先を確認すると、頻出するのが「光山」の名を冠する企業だ。「光山商事」「光山倉庫」「光山電機工業」、、、。ガソリン代や事務用品代などの名目で多額の政治資金を支出。事件後の十五年以降だけで、その額は千四百万円を超える。

「光山商事」「光山倉庫」「光山電気工業」、、、って「、、、」って書いていて、他にもありそうな書き方をしてますが、この三社しか「光山」冠の会社をありません。そして、光山商事にはガソリン代。光山倉庫はほとんど使っていませんが、借りたからちゃんと支出として計上したのでしょう。光山電気工業には複合機のリース代やパソコン関係や事務用品代を支払っています。どれも無駄なところにお金を使っているわけではありません。必要な経費、事務所費です。しかも、十五年以降って分かります~?何年経ってると思っているのでしょうか?ガソリン代だけでも普通なら1年で200万円(岡田克也事務所参照)使います。十五年以降って収支報告書が閲覧できる令和三年まで七年間で千四百万円のガソリン代+複合機リース代+パソコン関係費ならば、全然普通に使っているから支払ったものだと言えます。他よりも多額なんてことは全くありません。「その額は」なんて大げさに書くほどのものでは全くありませんね。書き方が印象操作そのものです。

令和3年の収支報告書をご覧ください。自由民主党群馬県第五選挙区支部 (pref.gunma.jp)

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これらは、どういう企業なのか。法人登記簿で光山商事の役員欄を確認したところ、ズラリと並んでいるのは小渕姓。社長を務めるのも、小渕氏の従兄だ。光山倉庫も同様だった。「元々は一九二三年、恵三氏の父、光平氏が繊維業を営む『光山社』を創設したのが始まりです。そこから、光山商事などファミリー企業が相次いで設立されました」(地元関係者)恵三の義姉が明かす。「先台(光平氏)はその後、町会議員になり、衆院議員(二期)を務めました。先代が亡くなった後、私の主人が『僕は体が丈夫ではないので事業を継ぎます』と光山社を継ぎ、弟の恵三が政治家を継いだんです」いまや、小渕家にとって政治は家業そのもだ。

いまや、小渕家にとって政治は家業そのものだ。ってところは小渕恵三の義姉の弁ではありませんからね!この記事書いた文春の印象操作の感想です。「」がないので分かりますが、読む人の頭の中にスルっと入り込みますからお気を付けください!!!

 

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恵三氏が九八年に首相に就任した際、小渕氏はTBSを退社し、父親の私設秘書になった。恵三氏が二〇〇〇年五月に急逝すると、地盤を継ぎ、翌六月の衆院選で初勝利を果たす。「0四年にはTBS時代の入社同期、瀬戸口克陽氏と結婚しました。彼はドラマ『華麗なる一族』や『花より男子』など手掛けた敏腕プロデューサーで、現在はTBSの編成局長です。ただ、瀬戸口氏は改姓しており、戸籍上は小渕姓。それも小渕の看板で選挙を戦うためです。さらに言えば、二人の息子が、小渕の名前で政治の道を歩むことも視野に入れています。高校生の長男は学業優秀で、中学生の次男は野球少年。次男のほうが政治家向きと言われ、小渕氏も『いずれは総理に』と夢を抱いているようです」(小渕家の知人)

これを読む未成年の長男と次男はどう思うだろうか?未成年者に対して、親の仕事に向いているのは次男だと言う人を引っ張り出してきて記事にする傲慢さ。やはりこの文春の記者にセンスは無いようだ。それにしても、初めに大きなタイトル(政治資金1200万円を還流している!)を掲載した中身の記事がこれとは、、、印象操作のヨタ記事はまだ続く、、、とほほ、、、

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典型的な世襲議員である小渕氏。「いざ選挙になれば、親族では圧倒的な強さを誇ってきた。そして政治の世界で稼いだ多額の金を、様々な名目でファミリー企業に還流させているという構図なのだ。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授が言う。「政治資金には税金が含まれているので、その使途には厳正さが求められます。その意味で、親族が関連する企業への支出は、道義的な問題がある。どうしてもその企業に発注しなければいけない必然性があるのか、丁寧に説明すべきです

週刊誌お得意のご都合づくり、自民党が大嫌いな上脇博之氏を出してきたぞ~(笑)で都合よく話をしてくれるわけでした~。これね、政治資金でガソリン代やコピー機のリースをつかうにあたっては、親戚の企業にどうしても発注しなければならない理由を述べよ!ってわけです。ですがね、それで他より安くとか、特別扱いしてもらっているなら問題ですが、普通に使って普通に支出してどこが問題なんですか?昔から使ってた業者さんはそりゃ使うでしょう!

例えばね立憲民主党の幹事長であらせられる岡田克也さんは政治資金でイオンモール(やジャスコマックスバリューなどのイオン系列含む)で支出した場合にどうしてもイオンモールじゃないといけない理由をのべなければいけないのでしょうか?例えばこれとか!↓地元のイオン大安店とかイオンモール四日市北店で使っていらっしゃいますが、、、

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他にもマックスバリューサンリバー店の領収書なんかもありますが、、、本文と方向性が違うので面倒なので掲載しませんが。

正規の値段でちゃんと仕事してもらって(商品を購入して)支払いをするのは当たり前で全くおかしくないお話です。

ちなみに立憲民主党参議院幹事長田名部匡代さんの事務所家賃や駐車場代を自分の母親の会社(自らも取締役)の有限会社田名部会館に出していますが、それも同様にどうしても説明しなければいけないのでしょうか~~~!!!!!!

いつものブーメランになりそうなので、立民議員からの追及が楽しみですね~(笑)

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不透明さが窺える点は他にもある。光山商事や光山倉庫には昨年八月まで、小渕姓ではない人物が一人だけ取締役として名を連ねていた。八年前に有罪判決を受けた折田氏である。

さて、文春が言う、「不透明さが窺える点」っていったい何なのか!(読み続けても分からないよ~~ン)筆者には記事の方が「悪質な印象操作が窺える」のだが、、、(笑)

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「七十代の折田氏は恵三氏の時代から三十年以上、小渕家に仕えてきたベテラン秘書。事務所の”金庫番”でした。自身は有罪になったものの、証拠の一部がドリルで破壊され、結果的に小渕氏は立件されなかった。いわば、秘書として親分を守り切った形です。以降、小渕氏は折田氏の存在を気に留めていました。そうしたこともあった、ファミリー企業の取締役に据え続けていたのではないでしょうか」(事務所関係者)実際、小渕氏は周囲にこう語っていた。「子供の時から生活をともにし、同じ時間を過ごしてきた信頼できる人」彼女にとって、それほど折田氏は特別な存在だと言える。実は、小渕氏はファミリー企業だけでなく、折田氏が現在も取締役を務めている不動産会社にも多額の支出を続けていた。それが、市川不動産だ。

読者の皆さん!4ページの長きにわたる「1200万円を還流させている!」というビックタイトルの記事の内容がやっと最後の1ページに出てきましたよ~(笑)

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群馬県第五支部の収支報告書によれば、同社に対し、毎月15万円を賃料として支出している。事件後も家賃の支払いは続き、十五年以降だけ見ても、総額は千二百六十万に及ぶ。

ハイハイハイ!やっと1200万円の話ですね~。この記事の初めにいかがわしい倉庫だけの敷地の話が頭の中に残っている方々!「榛名山の麓、群馬JR高崎駅から北西に車で5分」「十年ぐらはあったけどずっと倉庫だよ」という初めの記事が頭に残っている方々!小渕事務所が毎月15万円を賃料として支出しているのは、ここのことではありませんからね!惑わされないでね!小渕事務所が家賃を市川不動産に支払っているのは以下に張り付けた事務所です。

*記事には写真を掲載していない15万円が家賃として支払われているところはココ!!

Img_4467

決して、ただの物置のような倉庫に家賃15万円支払っているわけではないのです。

そして、7年間で1260万円の家賃なのです。記事には「十五年以降だけ見ても、総額は千二百六十万円」とあり、7年間とは決して書きません。これも印象操作と言えるでしょう。

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他方、第五支部が事務所を構える土地は、市川不動産ではなく、地元企業が所有。建物は、プレハブのような造りで未登記だ。

プレハブの事務所を将来立て替えたり移転するので、未登記なのはよくあることです。コンクリートブロック基礎でその上に(主に平屋の場合)アンカーで固定している場合、アンカーを抜くだけで簡単に移動できるので、建物として認定しないのです。恐らく土地家屋調査士などに相談していることだと思われます。

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不動産会社社長が取材に応じた

一連の経緯を尋ねるべく、法人登記に記された住所を元に現地を訪ねてみたところ、冒頭のように単なる倉庫だった。すなわち、千二百万円超の政治資金が、折田氏が取締役を務める影も形も無い会社に還流する構図になっているのだ。果たして、どういうことなのか。折田氏の自宅を訪ねたものの、夫人が「体調を崩しているので」と答えるのみ。質問状を渡したが、期限までに回答はなかった。一方、市川不動産の社長が使っていたと見られる電話番号を鳴らし続けたところ、本人が取材に応じた。「申し訳ありません。(事務所は)移転していて、登記し損ねていました。一人でやっているような会社でして。十何年前、私は(小渕氏の)事務所の秘書でした。辞めて自分の会社を作ったんです。折田さんには、無理を言って役員になってもらった。(折田氏に)報酬は支払っていません」

この記事のこの時点での事実は、市川不動産という会社の社長は元小渕事務所で働いていて、事務所を辞めて市川不動産を作った。そして、折田氏には無理を言って市川不動産の方から役員になってもらうようお願いをした。会社は一人でやっているようなもので、移転したけれど移転登記を失念していた。そして肝心なとこ、市川不動産は折田氏に報酬は支払っていない!ってことです。今までさんざん折田氏が秘書を辞めた後、小渕議員は折田氏を気に留めているから、小渕事務所の資金がまるで元秘書(折田氏)に還流していたかのように思わせる記事を書いておいて、市川不動産の社長から「折田氏に報酬は支払っていません」という事実を聞かされ、文春が思い描いた還流の構図が吹き飛んだわけだよね!!!目論見はずれて大失敗のタイトル!普通はボツなんだろうけど、、、なるほど~そこで光山系列も記事も書き込んできたわけか~~~(笑)ちゃんと使った分ちゃんと支出している親戚の会社をいかがわしいと思わせようと必死なんだよね!でもその印象操作は無理筋~~~~~(笑)

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小渕事務所からの家賃十五万円のうち、所有者にはいくら支払っている?「五万二千五百円です」差額は?「家賃収入です。未登記ですが、建物はうちの所有なので全部きちんと申告しています。固定資産税も払って、八万円から九万円は収益として残ります。うちが駐車場も整備し、プレハブの建物も作ったので。近隣の相場をみると、月二十万円くらい。別に高くとっているわけではありません」

近隣の相場も返答するなど、文春から揚げ足を取られない返答!市川不動産の社長はちゃんとスペシャルな回答を披露!文春はきっと悔しくてしょうがなかったのだろう。この社長の回答に対する記事はスルーしている。もうこの時点で「1200万円を還流させている!」というタイトルは全くの印象操作となっていることに読んでいて気づいた人も多いだろう(笑)折田氏が取り締まり役だ!この会社から報酬をもらっているに違いない!という目論見は大外れで、普通はボツ記事になるところだが、総理の新役員人事や組閣に合わせてスペースを取っていたので光山関連のせっかく調べた調査結果をボツにしたくなかったのね~(笑)

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当の小渕氏に、事実関係の確認を求めたところ、以下のような回答があった。「(貴乃花道場との関係は)発起人は、(理事長の)松浦(晃一郎)元(駐仏)大使からの以来でした。 (観劇会の復活は)明治座観劇は、後援会ではなく、バス会社が主宰したツアーに参加希望者が自分で申し込み、参加費を支払い行われていると認識しています。(ファミリー企業について)光山商事と光山倉庫の経営などについても全く知りませんので、二社に確認しました。それによれば、折田氏は地元の関係で取締役をしたことはあるが、既に退任している。在職中の報酬はないとのことでした。

折田氏は光山系列の会社でも「報酬はない」そうです。爆笑!!!文春の目論見は完璧に外れてしまいました~!!!

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(市川不動産について)市川不動産の経営については全く知りませんので、同社に確認したところ、会社の事務機能は市内にあるので『不動産業を営んでいない』というご指摘はあたらないとのことでした。また、折田氏は無報酬とのことであり、『還流』というご指摘もあたらないということでした」

小渕事務所の回答が全てであり、イチャモンをつけようとしている週刊文春の悪質な印象操作が浮き彫りになった結果と成り果てました。しかし、悔しくて記事にしたい週刊文春がまたまた自民党が大嫌いな上脇教授のコメントを使って印象操作で締めくくります。

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だが、前出の上脇氏はこう指摘する。「政治とカネの問題で有罪判決を受けた人が取締役を務める会社に対し、税金を原資とする政治資金から賃料を支払っている形です。政治的、道義的に不適切で、市民感覚とのズレも否めない。小渕氏にも透明性のある説明が求められます」息子、翔太郎氏を秘書官に据えた岸田首相の例からも分かるように、身内への甘さには厳しい視線が注がれてきた。小渕氏は自らのファミリーや、自らを守った”ドリル秘書”のためではなく、国民目線の政治を実現できるのか。これからが、彼女の正念場だ。(終)

小渕事務所の回答を読んで分かるけれど、市川不動産の経営状況など知らないし、役員に折田氏が名前があることさえ知らなかったのではないだろうか?万が一知っていたとしても、折田氏には1円も報酬が支払われていない時点で、家賃として支払われたお金が折田氏に1円も渡っていないことが分かるのに、どうして「還流させている」などという記事が書けるのだろうか?不思議でしょうがない。結局政治資金は還流されていなかったことが明らかになった記事を書いておいて、記事中に謝罪の一言もないありさま。文春の目論みであると思われる、「パソコン壊して親分を守った子分に政治資金を還流させていた親分」という構図は見事に崩れ落ちた。間抜けな記事をかく週刊文春の質は地に墜ちたということだ。

「還流」とは、元の向きにもどって流れること。小渕事務所のお金は使った分支払われ、小渕事務所に戻って流れることは全くなかった。

 

 

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