メディアがマスゴミと言われる理由。これが証拠だ!と写真を掲載。しかし偽物だと見破られるところはボカして見えなくする日刊ゲンダイ。
10月5日 日刊ゲンダイデジタルに以下のような記事が掲載された。
今度は「安倍晋三記念紙幣」発行を求める文書が出回る…保守系や自民議員が発起賛同(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
記事にはこうある
(記事)
中略、
泉代表は国葬についてのルール作りの場を国会に設けるべきだと提唱していたが、永田町では今、「国葬以上の混乱を招く」との声が上がる「文書」が配布されている。「安倍晋三記念紙幣」の発行についてだ。
【「安倍晋三記念紙幣発行推進国民会議」設立趣意書】と題したA4サイズの紙には、<今こそ、不世出の大政治家であり、国守であられた安倍晋三元総理大臣の面影を永久に後世に伝えるべく、氏の在りし日の面影を挿入した新たな紙幣(参万円札)を発行し、法制度によって、国民の間に永久に通用させることが必要と思われます>などとある。
発起人や賛同者は、いつもの保守系や自民党国会議員の面々で、どうやらエリザベス女王の肖像画が印刷されている英国ポンド紙幣を参考にしているらしい。
文書を見た野党議員からは、「国葬でさえ世論を分断したのに。さらに紙幣発行って……」などと困惑顔だ。
この調子だと、いずれ銅像を含めた記念館の建設といった話が浮上するのも時間の問題かも。
(終)
↑
この記事は左上の写真資料を証拠として、書き上げているのだが、写真資料をクリックすると、
↓
↑
代表発起人や賛同者名はボカしていますね。
記事にあるように「いつもの保守系や自民党国会議員の面々」が発起人や賛同者と言うなら何故ボカす必要があったのか?
読めなくする必要があったのか?
そこで、当ブログは入手しました。
この資料の発起人賛同者のところはこうだ。
↓
上記のように、自民党の国会議員の他、著名な学者やジャーナリストが名を連ねている。
では、この発起人のたった1人にでも、「裏取り取材」をしたのか?
この中の1人にでも取材すれば、嘘だと分かり、自分らが意図した記事が書けなくなるからではないのか?
裏撮り取材をハナからしなかったのではないか!だとすると、それは何故か?
記事にあるように
「文書を見た野党議員からは、『国葬でさえ世論を分断したのに。さらに紙幣発行って、、、、」などと困惑顔だ。
「この調子だと、いずれ銅像を含めた記念館の建設といった話が浮上するもの時間の問題かも。
↑
という記事を書きたかった為に、ハナから裏取り取材を一切行っていなかったのではないか!
国葬が執り行われたばかりのこの時期に、こんな話(紙幣発行)に八木さんや、櫻井さんが、賛同するわけがない。
櫻井さんがもしそう思ったのなら、自身が発信するネット番組(言論テレビ)やブログで発信していていただろう。しかしその形跡は全く無い。
そもそも、八木秀次と思われる代表発起人は八木秀二になっていたり、衛藤晟一と思われる名字も江藤晟一になっている。
誰が見ても偽物だと分かる資料だ。
こんないい加減な資料を元に、それも裏取り取材もせず世の中に配信するメディアが「日刊ゲンダイ」なのだ。
裏取り取材をしたら、直ぐに嘘で、誰かが偽造した資料だと分かるので、あえて裏取り取材をせず、記事にし、読者を騙す。
そして、好き勝手に政権がやっている。と思い込ませるわけだ。
この「ウソ」も元にした「日刊ゲンダイ」のネット記事は、「安倍記念紙幣」文書が物議|ニフティニュース (nifty.com)
や、ヤフーニュースで宣伝されて、ツイッターやフェイスブックで拡散されている。
本当に、人を騙すメディア。嘘だと知ってて書くメディア。今の日本にはメディアの質の低下が大問題だ。
日刊ゲンダイの社員たちは恥ずかしくないのだろうか?
発起人に名を使われた著名人は大迷惑だ!裏をとらずに記事にした日刊ゲンダイの罪は大きい!
嘘記事だとバレるからボカすやり方って、朝日新聞の専売特許かと思ってたよ。
↓
(爆)
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