辻元清美って昔秘書の給料を詐欺ってたというご記憶ですよね。それ中途半端なご記憶です。事件が問題になって口裏合わせをして国会で虚偽を言い続けて言い逃れしようとしていたことを忘れてますよ!蓮舫も二重国籍で嘘ついていたけど、、
事件の流れは、
照屋寛徳参院議員(社民党所属)の常勤の私設秘書Hを、辻元は自身の政策担当秘書とした。その後、H秘書は照屋の公設第二秘書になったため、辻元の政策担当秘書を辞任した。その間のH秘書は「辻元の秘書」としての勤務実態がないにもかかわらず、辻元は「辻元の政策担当秘書としての給与」を月5万円の「名義料」としてH秘書に支払い、それ以外を流用した。
辻元は同日に記者会見を開き週刊新潮の報道を否定したが、3月24日のテレビ朝日の「サンデープロジェクト」では、一部が事実であることを認めた。そして社民党の調査委員会は3月25日に調査報告を発表し、週刊新潮の記事がおおむね事実であることを認めた。辻元は翌日の3月26日に責任を取って議員辞職をした。
というものですが、みなさんは漠然とご記憶があると思います。
しかし、この後が醜い。
入院中ということで記者会見は行わず、
4月23日、衆議院参考人質疑について政策秘書らと事前打ち合わせを行い、実際とは異なり政策秘書に勤務実態があったかのように答弁すると決めた。 そして4月25日、衆議院は辻元疑惑を取り上げ、参考人の辻元は「政策担当秘書としての勤務実態はある」と答弁した。
2003年6月に警視庁が辻元本人や元秘書らに事情聴取。 2003年7月18日、辻元本人と初代政策秘書の佐々木美枝、元公設秘書の梅澤桂子、名義借り指南役とされる土井たか子の元政策秘書の五島昌子の4名が秘書給与詐欺容疑で逮捕された。この逮捕に関しては、疑惑発覚から1年4ヶ月が経過しており、総選挙が近いといわれる時期だったことから、何らかの政治的思惑が絡んでいるのではないかとして筑紫哲也などの著名人や、市民団体が逮捕に疑問を投げかけた。*落合恵子や佐高信らは、辻元を擁護するわけではなく市民派としての意見とした上で「逃亡や証拠隠滅の動きがないのに、逮捕するのはおかしい(ただし、上述のとおり辻元と元秘書四人全員が口裏合わせをして証拠隠滅を図っていた事実を当人たちが全面的に認めている)」「近親者を秘書登録し、勤務実態がほとんどないのに給与を得ている議員は他にもいる」「特定の議員を、特定の時期に狙い撃ちのようにして逮捕するのではなく、他の国会議員についても厳格な実態調査を行うべきだ」とする声明を発表した。この疑問に対して、東京地検特捜部は、衆議院での答弁から証拠隠滅の恐れがあったため逮捕に踏み切ったと主張した。逮捕後は、逮捕前の任意聴取での「政策秘書に勤務実態はあった」という主張が一転し、辻元、五島をはじめとする4人全員が口裏合わせをして証拠隠滅を図った事実と詐欺容疑を全面的に認めた。
2003年11月20日、東京地方裁判所で公判開始。2004年2月12日、懲役2年執行猶予5年の判決[3]。検察、被告とも控訴せず、同月26日に判決が確定した。
裁判では「国民の負託ないし信頼に真っ向から背く背信行為であって悪質というほかない。現職の国会議員で社会的に注目される立場にあったのに両名が共謀して、本件のような悪質な詐欺事件を敢行し、しかも、その犯行後には、辻元が後にみるように虚偽内容の弁解を強弁するという国会議員としてあるまじき無責任な対応をしたため、国民に強い政治不信を招いたこともうかがわれるのであり、本件各犯行が社会に及ぼした悪影響も深刻なものがあるというべきである」と犯行形態・犯行の重大性について位置づけられた。一方で、秘書の名義借りについて元国会議員が実刑に処せられた2例と比較し、「辻元が被害弁償を済ませていること。国会議員に初当選した直後であり、知人かつ年長で議員秘書を務めた五島の薦めに乗ってしまった面がないわけではないこと、マスコミ関係者から執拗な取材攻勢を受けるなど、相応の社会的制裁を受けていること、NPO法、児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律等の議員立法に尽力し、市民感覚を政治に持ち込んだなどと評価も受けていたこと、多数の知人・友人が寛大な処分を求める旨証言又は書面により訴えており、今後の更生への協力が期待できる親族や知人もいること」「辻元には余罪がなく、個人的用途に私用する意図まではなかった」と犯情の違いを指摘し、その反省の態度を信じて特に今回に限りその刑の執行を猶予するのが相当とした。
なお、辻元は公金の横領について「一種のワークシェアリング」と弁明していたほか、法廷において自ら罪を認め有罪確定した後も、法廷外では自らの犯罪行為を否認し続けている。また、辻元は自身のHPのプロフィールにおいて、この秘書給与詐欺事件で逮捕、有罪となったことは一切記載がない。
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事件発覚悟、仲間たちと口裏合わせをして、「勤務実態」があったかのように話を作っていたのですね。そして、その虚偽を強弁して言い逃れを図っていたのです。口裏合わせの詳細辻元前議員ら何度も口裏合わせ、事件もみ消し図る(読売新聞) (asyura2.com)
そんなこんなで秘書給与問題。気になりますよね~。
例えば共産党国会議員らの公設秘書らのとてつもない献金額。それについて①の続きも調査していきますね。
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