千代田区長のデタラメな「議会解散宣言」!議会の追及から逃げるために、百条委員会で虚偽答弁をした可能性が高いとして「刑事告発」された事を理由に審議拒否を正当化しようとするも、総務大臣から一蹴されてしまう!
「告発は不信任意味せず」 千代田区議会「解散」めぐり―高市総務相
2020年07月31日11時59分(時事通信)
千代田区長「議会解散」を通知 告発方針受け、議長は無効主張―東京
地方自治法では、首長が議会を解散できるのは議会が不信任決議をしたときと定めている。高市氏は「議会の議決が不信任議決に当たるかは議会で判断されるもの」としつつ、これまで刑事告発の議決を不信任決議と見なすことができると認められた判例はないと説明。総務省としても状況を注視していく考えを示した。
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千代田区長石川雅巳氏が、議会から百条委員会で虚偽答弁をした可能性が高い!として「刑事告発」されることを受けて、自分に対する「不信任案議決だ!」と決めつけた。その後区長は議会に議会解散通知を出していたが、地方自治の監督官庁である総務大臣が今日閣議後の会見で「刑事告発」=「不信任案」だとはならない旨、記者からの質問に対して答えた。
千代田区長は百条委員会で虚偽答弁してないと強弁するのならば、「刑事告発」に立ち向えばいいだけの事、それなのに刑事告発は自分に対する不信任案だ!と勝手に都合よく解釈をして審議拒否をしたいがために、「議会の解散」を通知していたが、「刑事告発」=「不信任」だとする判例は存在せず、もしも、首長が百条委員会で虚偽の答弁の指摘を受け「刑事告発」を受けた場合、議会を解散して追及する議員のバッチを奪ってしまえば、議員は選挙しなくてはならないという悪しき前例となる。今回の総務大臣の意見は首長の勝手な地方自治法の解釈による強権発動に待ったをかけるものとなった。
さて、千代田区の選挙管理委員会がこの後、議会が解散しているのか、していないのか、結論を出します。
続報が待たれるところです!
!!!!!!!!
と、ブログを書き終わったところで、千代田区選挙管理委員会が結論を出しました!!!!!!!!
千代田区議会の「解散」は無効
高市早苗総務相は31日の記者会見で「一般論では告発の議決が不信任を意味するとは考えにくい」との見方を示した。同時に「東京都が対応を検討中と聞いており総務省が仲裁する状況ではない」と述べた。
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正義は勝つ!ってところですね。
さてさて、千代田区議会に石川区長は出席しなくてはいけなくなりました。
もしかすると、今夜にでも新宿歌舞伎町〇○〇〇パブでもにくりだして、病欠作戦を狙うかもしれませんよ~~~~!!!!!!!!!
冗談ですが、、、、(^^)/
千代田区民に12万配るんでしょう?マンション購入の経緯についてもちゃんと答えてね!
区民は嘘つきさんからお金を貰ってもうれしくもなんともありません。嘘つきさんじゃない!ところを証明する機会ですよ!
千代田区を全国で有名にしてしまった区長さん。さて、その千代田区民が選んだ区長は嘘つきだったのか!この問題は当ブログでも経緯を注視していきたい!と思います。
追記
16時55分。
千代田区議会議員25名が「解散無効確認と(選挙)執行停止申し立て」を提出!
区長が不信任案を決議されたわけでもないのに、議会に対して解散を言い渡した事が、間違いであった事を区長に認めさせることになる。
区長は間違いであった事を認めざるを得ない。自分勝手な法解釈でによる区長の強権発動は悪しき前例を作ることなく終焉を迎えることになる。
後は、刑事告発による、捜査の結果待ち。
という事になるわけだが、果たして区長が素直に認めることができるのか?
まるでガキがじらくってるようだけど、、、
もしかすると、本当に病欠で雲隠れするかもしれない。
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