韓国はなぜ?戦後、反日教育をしてきたのか?これを読んで納得した。
2013年9月。日本の統治時代を知る老人(95歳)が「日本の植民地統治は良いことだった」と言って殴り殺された。
日本の併合時代を知る、終戦当時27歳の男性が、戦後反日教育を受けた統治時代を全く体験した事のない若者(38歳)に撲殺されてしまったのだ。
そして、驚くことに、この若者を正当化するコメントも多数寄せられたのだ。
https://www.j-cast.com/2013/09/13183859.html?p=all
戦後何故?韓国は反日教育をし始めて、国民全体が反日であり続けるようになったのか?
西欧の利権だらけになってきた当時の朝鮮が、このままドンドコ植民地にされ、ゆくゆくは、対馬海峡を挟んだ日本の脅威になる朝鮮半島。
日韓併合で日本は半分近くの国力を使い、国民の税金を使って、韓国の近代化を急いだ。それには、現地の民を日本人と同様として、協力して国力を上げるしかない。日本国自身も欧米列国と競いながら国力、特に軍事力を上げていかなければならない時だ。台湾しかり、東南アジアの国々にも欧米列国の植民地政策と対決しなければいけない時代だった。
学校、病院、鉄道、道路、インフラの整備。とんでもない金と人。朝鮮人らと国つくりを日本国民の税金を使って成し遂げていった。
韓国総督府はもちろん、軍や役人も朝鮮人がたくさんいた。高校野球だって、朝鮮リーグや、日本で行われる甲子園出場(朝鮮代表)の権利を巡って、行われていた。台湾と変わりない統治をしていたのだ。
当時の統治時代を知る老人たちは、日本人の勤勉さを知り、国が繁栄していく様を目の当たりに見てきたのだった。
しかし、日本人と共に戦った戦争に負けてしまって、やってきたのは日本の敵国、米国だ。日本と共に戦ったのに、日本を賛美出来ない国がやってきたのだ。
*(ここから「明日への選択9月号」)韓国の反日はどこから来たのかを引用)
昭和20年8月15日、大東亜戦争は日本の敗戦に終わる。
戦前の日本は否定されねばならない対象となった。「臨政」を名乗った人達は我々も(日本と)戦ったと訴えたが、連合国(米)に受け入れられることはなかった。
半島の人々が「戦ったのは『日本と』ではなく『日本と共に』戦った」からである。
ではどうしたか。
「戦後の国際秩序のなかに居場所を見つけようとする国にとって、被害者席にもぐり込み、日本非難にまわる以外に選択の余地はなかった」
日本人化し日本と共に戦ったとしても「それでもなお被害者だと言い張るには『35年の過酷な支配』を全面に押し出すしかない」。その結果、「親日派」が「過酷な支配」を叫ぶという矛盾を抱えたまま、「親日と反日が合体したキメラのような国が、こうして生まれた」。
それにしても、「反日の価値をかかげながら、日本と癒着したすべての韓国人を赦免し、指導層に横滑りさせたことと整合する」ような理屈がありえるのか。(指導者は日本と癒着していた人、日本の政府に仕えていた人であっていいはずがない、からだ)
そこで大韓民国建国の過程で登場したのが「日本民族邪悪論」だ。そもそも日本人は邪悪なのだとすれば、統治時代に日本はこんな酷いことをしたという逐一の事実を持ち出す事なく、反日を唱えることはできる。
もし反日を貫徹するだけなら、「親日派」を処断するしかないが、「社会の土壌が親日だったから、主だった連中を除去しても、二番手、
三番手の人物が後を継ぐだけで、それを続けていけば、国民は『みな牢屋行き』(金九)になりかねない」。実際、大韓民国建国直後に「親日派」を処分する法律を作ったが、結局何の成果もなく二年間で終わってしまった。
戦後史の事実関係が逐一この論理と整合するかどうかは別としても、論理的にはそうした帰結となるほかない。
むろん、そうした「日本民族邪悪論は、反日する親日派の国の矛盾を乗り越えるための、もとはといえば一時しのぎの認識だった」。
ならば、「一時しのぎ」の「日本民族邪悪論」は時とともに乗り越えねばならなかったのだが、そうならなかった。というのも、「華の文明は消滅して久しく、広く人心に浸潤した宗教や思想も、国民が真実感激をもって想起する革命伝説も、見当たらない」。「伝統はあらかた消滅した。残るのは近代化伝統くらいだが、親日派や日本人がかかわった、表に出せない闇の伝統として意識から消されていった。結局、自覚的に継承される生きた伝統がない」というのが戦後の大韓民国だったからである。
「反共」というスローガンはあった。それは基本政策ではあったが、国家の基本理念ではあり得なかった。事実、冷戦が終結した後は「反共」は機能しなくなった。「それを失えば韓国が韓国でなくなるような、国の理念的核心」は見当たらなかったのである。
そのように「すべての伝統が崩壊し、国が精神的空白の状態に陥っていた」ため、反日は「競合する理念がほかに」無く、「空白の思想空間を速やかに満たし、事実上唯一の国家イデオロギーになっていった」まさに「『国体』としての反日」と言えよう。
こうしてみれば、朴槿恵大統領が「加害者と被害者という立場は千年経っても変わらない」と言い、文在寅大統領が「加害者である日本が大口を叩くのはけしからん」と、政治的立場が正反対であっても、「反日」が共通項となることが理解できよう。
また、日本が「過酷な植民地支配」をした結果として「反日」が起こったのではないことも明らかと言えよう。
それゆえに、「日本の統治が近代化に本質的な寄与をしたことが明らかになろうと、戦後の日本の経済支援がいかに大きかろうと、日本政府が謝罪しようと、過去と現在における日本の一切の作為、不作為とは関係なく」、韓国は韓国内の「内的事情」によって「反日」であり続ける」という事である。
何とも悲観的な結論であるが、韓国の「内的事情」を日本がどうにかできるものではなく、韓国との現実対応においても、歴史問題に対する配慮などはむしろ逆効果でしかないことも明らかといえよう。
(終)
*日本政策センター所長 岡田邦宏氏が「韓国『反日主義』の起源」を元に書かれたものです。
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韓国をもっと理解してあげよう!というジャーナリストや元官僚がいるけれど、理解すればするほど、近づきたくなくなりますね。
反日が国のアイデンティーとするしか国体をなさない(政治が出来ない)のであれば、その国とはお付き合いできません。戦後自ら選んで決めた「反日」なのですからね。
戦後75年間で「反日」を埋め込まれた国民が、未来志向で日本と仲良くなろうと思えるわけがない!
ではどうすれば?
それは私たち日本人がどうこう出来ることでは無いのです。
ただ、朝日新聞みたいに韓国の反日を助長してあげて、詐話師の被害者話を大宣伝してやって、日本に謝罪を強要しようとする事が解決にも何にもならないという事。謝罪やお金をやってはならない!という事だけは確かです。
何千回何万回謝罪して、お金を支払っても「反日」が無くなれば韓国じゃなくなる。と思っている韓国に金輪際謝罪する必要はありません。
厄介な隣国だ。
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