TV朝日は地上波の視聴率が高い放送では絶対したくない「総理の無関与」をBSで言い訳材料として仕込んでいた。
テレビ朝日アナウンサー小松靖氏はテレビ朝日によく出入りする団塊の世代の爺さんらとは雲泥の差があり、物事を正しく見て、不偏不党に解説し、世論を誘導せず思ったままの発信をするテレビ朝日としては居て欲しくない存在のように思えていたのだが、逆にそれはテレビ朝日にとって好都合となる番組をもたせた。
【新番組はじめます】
10月8日(日)よる6時54分スタート
BS朝日「日曜スクープ」
#アベプラ でグイグイ行く癖がついてしまったので、BSでもいろいろやっていくつもりです(笑)。とにかく「正直な報道番組」を心がけます。みなさまのお役に立てますように。ぜひご覧下さい!
もちろん真相究明すべきだが、首相が行政をゆがめた証拠もないのに、国民が選んだ首相に辞めろ、などと軽々しく言わないでもらいたい。
この問題について安倍さんを嫌いな人は「安倍が行政に介入して歪めた」と言い、安倍さんを嫌いじゃない人は「悪いのは安倍ではなく財務省」と言い、双方に歩み寄る余地はない。
そして互いに罵り合っている。
国が真っ二つになって双方が罵り合うというのは、米国の大統領選挙、英国のEU離脱もそうだった。
どちらも不満がたまっている人たちの「憂さを晴らしたい」という強烈な欲求がそのエネルギーとなった。
しかし、憂さ晴らしのつけは必ずブーメランになって国民に戻ってくる。
米国ではトランプが何かやらかすたびに国中で大喧嘩しているし、英国は政治的にも経済的にも重大な損失を蒙りつつある。
「憂さ晴らし」は時に国を壊す。
安倍さんが辞めればもっと楽しいだろう。
でも、その後はどうするの?
今、岸田さん、それとも石破さんに首相ができるのだろうか?
それとも立憲民主党とか希望の党が政権取るの?
そもそも財務省の公文書管理は改善されるのだろうか。
今回の風景、どこかで見たようだと考えてみたら、去年の加計学園の騒ぎと似ていた。
あの時も首相が行政を歪めたのではないかという疑惑がもたれて、国論が二分され、支持率は20%台に下がり、自民は都議選で惨敗した。
ところが不思議なことにこれで国民の「憂さが晴れた」のか支持率は回復し、安倍さんが解散したら野党のチョンボもあり、自民が圧勝してしまった。いったいあの騒ぎは何だったのだろう。
これは首相の介入の証拠がないことをごまかすために野党とマスコミが使っている言葉。忖度なんて全国各地で毎日当たり前に行われている日本の美徳ではないのか?
財務省の書き換えはゆゆしき問題だ。
誰が何のためにやったのか国会も司法も解明してほしい。安倍さんが介入したのであれば彼は首相を辞め、議員も辞めるだろう。
ただ真相解明の前に麻生辞めろ、安倍辞めろと言うと、言われた方はハリネズミのように死に物狂いで守りに入る。
結果、真相解明はできなくなる。
そして、その間政治はすべてストップしてしまう。
国益とは何なのか、を考えてほしい。
ホウドウキョクをご覧ください
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国益とは何なのか、を考えてほしい。
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