菅野完氏「著述家男性に賠償命令」の記事。菅野氏が森友学園問題に関わっていた事すら知らされない報道。
8/9(水) 17:15配信
判決によると、菅野完氏は2012年7月、知人の女性に対し性行為を求めた上、同意がないままベッドに押し倒してキスをするなどしたという。女性はその後、不眠やうつなどの症状を訴え、仕事を辞めることを余儀なくされたなどとして、220万円の損害賠償を求めていた。
東京地裁は8日、菅野氏の不法行為を認め、菅野氏に慰謝料など110万円の支払いを命じる判決を言い渡した。菅野氏側は「女性が性行為に応じる意図がないと分かった時点で、直ちに性行為を断念し、女性から離れている」などと反論していた。(終)
『私自身100パーセント清廉潔白とは言えません』
『検察が私の方をガサ入れして、連れて行かれるとなると証言できません』
妻・諄子
『公務執行妨害と虚偽申告、補助金でお父さんちょっといじくってたんですよ』
籠池理事長
『違う違う。決して虚偽ではないですからね』
『21日の監査をもう受けたくない。なんとかしないといけない』
『日本会議の研究』の著者・菅野完氏が2012年に起こした性的「暴行」事件についての裁判が7月4日、東京地裁で結審した。
裁判は、被害女性が15年末に200万円の損害賠償を求め起こした民事訴訟。結審に当たり菅野氏側が提出した書面には、事件を報じた小誌の記事が流布されたことで相当の社会的制裁を受けたなどとして、「本件で認定されるべき損害額は、5万円を超えることはない」と、被害を軽視する見解が記されていた。自らの性的「暴行」についての言及はなかった。
裁判資料によると、菅野氏は事件当日、女性の家に初対面であるにもかかわらず上がり込み、パソコン作業の後、突然女性に抱きつき、のしかかった。押し倒された恐怖で悲鳴を上げた女性の頬に菅野氏は顔を押しつけてキスをし(菅野氏側はキスしていないとの見解)、「抱っこして」と要求した。女性が菅野氏を抱きかかえ背中に数回両手を当てると体を離したが、その後も性的欲望を伝えてきた(詳細は小誌16年7月15日号)。
女性の行動は、〈力づくで犯されるのではないかという極度の恐怖〉によるものだが、菅野氏側は自らの行為について、〈一般的に、他人に対して性的行為を求めるとき、言語的説得によるのではなく、相手方の身体に接触することにより自らの性的行為をしたい意思を相手方に伝達する〉と、暴力的な“一般論”を展開している。
女性は結審当日の意見陳述で、「今も知らない男性と2人きりになったり、被告(菅野氏)に似た人を見かけると、体が硬直し、冷や汗をかき、呼吸が苦しくなります。私にとって、この被害は過去のことではなく、現在進行形です」と訴えた。被害を軽視するような言論があることに対しては、「被害者の口を封じることに繋がり、加害者を利することになる」と強調。ジャーナリスト・山口敬之氏からの準強かん被害を訴えた詩織さんと同様に、「黙らされている誰かに」勇気を与えられると信じて裁判を闘ったと述べた。
一方の菅野氏は、裁判に一度も出ず、書面の中で「反省」の意は示す一方、自らの加害を「比較的軽微」と主張してきた。結審の書面では、今年3月の和解協議が決裂した責任は女性にあるとの姿勢に転じた。判決は8月8日となる。
(本誌取材班、7月14日号)週刊金曜日
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