« 山尾志桜里のまたまたまた新たな疑惑発覚。選挙運動員買収。決定的証拠をご覧ください。 | トップページ | 都民ファーストの会代表が六本木ハレンチ豪遊「連続撮」。ハレンチ塾の都議たちは、たまたま写っていないのか? »

日本共産党政務活動費不正受給事件。杤原元共産党大阪府会議員の事件から見えてくる共産党のなかば強制的な個人献金の闇。

日本共産党の杤原亮(くちはらまこと)、共産党府議会議員の幹事長が、「自筆領収書」を作成し、税金で賄われている大阪府政務活動費を不正に受け取っていた事件が、明らかになりつつある。

 

 

共産党の機関紙である「赤旗」も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo_10

 

杤原議員の説明を掲載し、国会で自らが「白紙領収書」を問題にした共産党がブーメランを放ち、地方議員に突き刺さった事を痛感していることだろう。

 

 

 

しかし、この問題はそれだけに留まらない。

 

 

上掲の赤旗での杤原議員が述べている説明を読むと、

 

 

「家庭の特別な事情による家計のやりくりに困っていた」

 

 

と言っています。

 

 

杤原議員は

 

 

Photo_11

 

 

このような、領収書を偽造して5年間287万円もの金を大阪府の政務活動費から搾取したていた事を認めている。

 

 

 

そして、その理由は「家計のやりくりに困っていた」と言っているのです。

 

*報道では住宅ローンの返済にあてていたなどの理由を述べている。

 

 

5年間287万円の公金を横領しなくてはならい、よほど金に困っていた。と話す杤原氏だが、

 

 

そんな杤原氏、毎年共産党には多額の個人献金をしているのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

*H25年~27年の3年間だけでも↓

 

 

Photo_14

 

 

Photo_15

 

Photo_16

 

*横向きになってしまいましたが、お許しください。

 

 

 

平成25年、1.830.768円

 

 

 

 

平成26年、1.800.968円

 

 

 

 

平成27年、1.814.800円

 

 

の多額な個人献金を「日本共産党大阪府委員会」にしています。

 

 

生活に苦しくて、政務活動費(税金)を5年間287万円も騙して手に入れなければならない人が、年間180万円以上の個人献金をしているわけです。3年間540万円の献金です。

 

 

無理をしてまで献金しているところを見ると、ヤクザの上納金システムと一緒だと言われても、仕方が無いですね~。

 

 

 

しかし、これは、杤原共産党元府議会議員だけに限った話しではありません。

 

 

日本共産党というところには、徹底した上納金システムが存在しているようです。

 

 

皆さんのパソコンで、日本共産党の収支報告書を覗きにいってください。

 

 

市会議員、県会議員、府会議員、都議会議員、道議会議員、町村議員に至るまで、ほとんど総ての議員が共産党に多額の献金をしています。

 

 

上記の杤原議員の例を見ますと、なかば強制的とも思える、共産党への献金です。

 

 

地方の市会議員でも、何百万円も献金させられている人も多くいます。

 

 

そして、その議員達が、個人献金した事による税務控除を受けていたとすると、とてつもない金が、また共産党議員らに戻ってきます。

 

 

共産党の闇。

 

 

小池晃書記長が与党議員の白紙領収書を追及した結果。

 

 

共産党地方議員たちの領収書がチェックされ、生活を困窮させてまでも超多額の献金をする涙の努力である個人献金システムも発覚。

 

 

(しかし、個人献金は寄付金控除の対象となりますから、確定申告すれば半分くらいは税額控除されますから、そこらへんの事も考慮に入れてください)

 

 

もしも、多額の献金をしている議員達が寄付金控除を受けていたとすれば、国または都道府県に入ってい来るはずの税金が控除された分、献金者に返されてしまうわけですからね。(これも共産党の献金システムなのだろうか?)

 

 

 

 

 

次は何が出てくるやら、、、、、

 

 

もう一度いうけど、生活が苦しくて公金を横領するするまで追い込まれた杤原議員。3年間で、540万円の個人献金を共産党へ強いられていた。

 

 

全国の共産党地方議員達。

 

 

苦しくても、公金横領はいけませんよ!

 

 

共産党。恐るべし、、、、、、

 

 

 

 

ご参考に大阪府はhttp://www.pref.osaka.lg.jp/senkan/syuushikouhyou/h25kyousan.html

 

 

他の都道府県も選挙管理委員会で政党支部の収支報告書をクリックすれば日本共産党の都道府県委員会や地区委員会の収支報告書が見られます。

 

 

そこには、地方議員達の血と汗と涙の個人献金がとてつもない金額で寄付されています。

 

(税額控除をしてれば、別ですが、、、、、)

 

 

共産党。恐るべし個人献金システム。

 

 

*

 

そして、共産党のほとんどの議員らは自分の後援会を持てない仕組みになっているようです。筆者が思うに、個人の議員が人気が出過ぎて、共産党本部と意見が合わなくなると、その議員が離党し単独で議員になってしまう事を恐れている。あくまでも共産党は党が絶対的な存在で、上の執行部に歯向かえない仕組みを作り出している。だから、個人の後援会は存在させない。

 

という事なのではないでしょうか?

 

そうだとすると、雁字搦めです。恐怖の政党。共産党。

 

 

 

 

 

 

 

 

|

« 山尾志桜里のまたまたまた新たな疑惑発覚。選挙運動員買収。決定的証拠をご覧ください。 | トップページ | 都民ファーストの会代表が六本木ハレンチ豪遊「連続撮」。ハレンチ塾の都議たちは、たまたま写っていないのか? »

共産党」カテゴリの記事

コメント

久しぶりの更新ですね。地方議員を苦しめる「共産党の上納システム」まるで暴力団の上納金ですね。面白かったですよ。

投稿: ポコパン | 2017年4月26日 (水) 14時06分

ポコパンさん、いつもコメントありがとうございます。長期の出張と里帰りしてました。共産党議員らは、寄付金控除を受けて生活に充てているのだろうと思われます。寄付金控除の申請書発行を調べてみると面白いでしょうね。正に税金の還流システムです。政党助成金を党としては貰わないけど、議員に寄付させて、その議員は税金控除を受けさせる。表に出てこない、税金の還流システムです。一体何億円が寄付金控除されているんでしょうかね。

投稿: 筆者 | 2017年5月10日 (水) 15時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本共産党政務活動費不正受給事件。杤原元共産党大阪府会議員の事件から見えてくる共産党のなかば強制的な個人献金の闇。:

« 山尾志桜里のまたまたまた新たな疑惑発覚。選挙運動員買収。決定的証拠をご覧ください。 | トップページ | 都民ファーストの会代表が六本木ハレンチ豪遊「連続撮」。ハレンチ塾の都議たちは、たまたま写っていないのか? »