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安倍さんとのメルマガ裁判、カンパ~~イ(菅敗~~イ)!菅直人赤っ恥。その惨めさはさぁ何処にぶつけるのか?

菅元首相の敗訴確定=安倍首相メルマガ訴訟-最高裁

東京電力福島第1原発事故時の対応を批判したメールマガジンの記事で名誉を傷つけられたとして、菅直人元首相が安倍晋三首相に損害賠償などを求めた訴訟で、菅氏の敗訴が確定した。最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)が21日付の決定で菅氏の上告を退けた。
 
当時野党議員の安倍首相は2011年5月20日付のメルマガで、原子炉への海水注入について「止めたのは、何と菅総理その人」「海水注入を菅総理の英断とのうそを側近はばらまいた」と記載。菅氏は事実と異なるとして、1100万円の損害賠償と謝罪記事の掲載を求めて提訴した。
 
一審東京地裁は、実際に菅氏には海水注入を中断させかねない振る舞いがあったなどとして、「記事は重要な部分で真実と認められる」と結論付け請求を棄却。二審東京高裁も菅氏側の控訴を棄却した。

(2017/02/22-17:44)

時事ドットコム

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022200969&g=soc

 

 

 

菅直人が安倍首相のメルマガに文句を言って、東京地方裁判所に駆け込んだけれど、地裁の裁判で大敗したことを、皆さんはご存じだったと思います。

 

 

負けたカンは、腹の虫がおさまらず、上告。

 

最高裁が出した答えは?

 

 

「記事は重要な部分で真実と認められる」!

 

 

カンパ~~~~~~~~イ!

 

 

 

Photo

 

 

 

 

訴。

 

 

 

 

 

 

瞬間湯沸かし器は、日本国中に大恥をかいてしまった。

 

 

悔しくて悔しくて堪らないカン。

 

 

週刊文春の顧問弁護士とも言われている喜多村弁護士を訴訟の代理人に立てて、週刊文春が味方になってくれるとでも思ったのか、、、、

 

 

しかし、恐らくカンの事だ、八つ当たりは相当なものなのではないだろうか?

 

 

喜多村弁護士が今頃、カンになんて罵声を浴びせられている事やら、、、、

 

 

もしかして

 

 

「お前が勝てるって言ってたからじゃないか!」

 

 

とか、 「お前のせいで日本国中に大恥をさらしてしまったじゃないか!」

 

 

とか、 「お前はそれでも弁護士か!」

 

 

とか、 「弘中にすれば勝ってたんだ!」

 

 

とか、 「大恥をかかされた上に、弁護士費用なんて払えるか!」

 

 

とか、 「だから文春はいつも負けてばっかりなんだ!」

 

 

とか、 「俺の言ったとおりに弁護しなかったんで、お前を訴えてやる!」

 

 

とか、百戦錬磨の喜多村弁護士に罵声など浴びせていませんよね~~~~、、、

 

 

もしもそうだとすると、喜多村先生がちょっと可哀想になってきますが、、、、、そこは弁護士。その一部始終を週刊文春が取材に来ても絶対言わないだろうな~~~~~

 

 

それはさておき、、、、、

 

 

 

 

(以前書いたブログから)

 

事の中身は、

 

 

 

 

 

安倍総理がメールマガジンで、

 

「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです」

 

「菅総理は間違った判断と噓について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです」などと書いた。

 

 

 

 

これに対して菅氏は、「海水注入の中止を指示していないうえ、実際に注入は中断していなかった。記事はすべて虚偽だ」として2013年7月、約1100万円の損害賠償を求めて提訴

 

 

 

 

 

 

 

永谷裁判長は、政府や国会の事故調査委員会に対する関係者の証言などから、

 

 

「菅氏に海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と指摘。

 

 

記事(安倍メルマガ)は野党議員が首相の政治責任を追及したもので、

 

 

「意見や論評の域を逸脱していない」と判断し、名誉毀損に当たらないと結論付けた.

 

 

 

 

 

永谷典雄裁判長は、菅氏が東電幹部らを交えた会議で海水注入による原発の再臨界の可能性を尋ねたため「注入を中断しかねない事態をもたらした」と指摘。

 

「注入は東電が早々に決めていたのに、菅氏が指示したかのように受け取れる情報を首相官邸が発信していた」とも認定した。

 

 

 

 

 

それに対して、菅直人は、

 

 

海水注入の中断は指示しておらず、判決内容は「承服できるものではない」として、直ちに控訴する考えを示した。

 

 

 

 

しかし、班目さんが、官邸でのいきさつを漫画に描いているのを見ると、

 

 

 

班目さんの当時の検証4コマ漫画↓

 

 

 

2

 

 

海水注入で再臨界の可能性はゼロじゃないんだろう!

 

 

再臨界の可能性があるのに海水注入なんかできるか!

 

 

 

 

 

菅総理のまくし立てた言いぶりにビビった、東電の武黒氏が、原発事故で命を懸けて海水注入を既にやっていた吉田所長に電話をかけて、海水注入を辞めるように指示したのです。

 

 

この時点で、菅総理は既に現場では海水注入をやっていた事を知らなかったのです。

 

 

現場の責任者である吉田所長は、東電本社から何を言われようが、菅首相に怒鳴られようが、総ての責任を自分が被るつもりで、海水注入を継続したのです。

 

 

そのおかげで、炉心内部は冷えていった。そして、再臨界は起こらなかった。というわけです。

 

 

吉田所長の英断に福島は、イヤ日本はもっとひどい事になる、最悪の再臨界を免れたわけです。 

 

 

結果的に、海水注入を停めた事にはなりませんでしたが、菅総理の発言を受けて、東電の武黒氏が海水注入を停めるように指示をだしたのは事実です。

 

 

菅総理のこの発言。「再臨界の可能性があるのに海水注入なんかできるか!」が無ければ、武黒氏は当然海水中止を命じる電話をかけたりしなかったわけです。

 

 

 

 

ちなみに、班目さんの、名誉のために書き加えますが、

 

 

菅総理  「お前は水素爆発は無いと言ったじゃないか!」

 

 

と菅直人が彼を叱っていますが、その時の再現4コマ漫画が

 

 

 

 

 

2_2

 

 

格納容器内の話をしている時に、

 

 

水素が発生する事を説明すると、菅総理は単純に「水素」は爆発するじゃないか!と言った。

 

 

しかし、格納容器の中には酸素がないので、「爆発しない。」と答えた事があったのです。

 

 

班目さんが、デタラメでは無かった事は明白。

 

 

菅直人が、テンパっていて、みそもクソも一緒に判断していた事が良く分かります。

 

 

 

 

菅総理が自分が1番えらい。指揮する指導者であり、最高責任者。という認識が招いた、原発事故の顛末。菅総理が東工大出身で豆粒くらいの知識を持っていた事が招いた悲劇。

 

 

 

 

 

阿比留記者が産経新聞で、

 

 

「菅氏以外が首相だったら、もっと早く復旧は進んだのではないか」と被災地出身の民主党の国会議員に質問したら、

 

 

「私もそう思っている」

 

 

と答えている。

 

 

 

災害時に、日本で1番総理大臣になってはいけなかった男「菅 直人」

 

 

災害時じゃなくてもか、、、

 

 

よく、人前に出てこれるな~、と心臓の毛むくじゃら状態に関心する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菅総理が、会って間もない大先輩の原発の専門家に対してとった言動。

 

態度です。

 

 

 

 

 

Photo_3

 

 

これじゃ、萎縮しちゃって、話せるものも話さない、顔も見たくなくなります。

 

 

スクラム組んで、日本を守らなければいけない時。

 

 

災害時。

 

 

 

弁護士のみなさん!

 

 

客を選ぶのも大切ですよ~。

 

 

喜多村先生に聞いてみたい!

 

 

「最高裁の上告棄却を恨みますか?」

 

 

「それとも(今では)、菅直人という人間の弁護を引き受けた事を後悔していますか?」

 

 

(爆)

 

 

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