許されない政治活動の数々。「さくら塾」を政治活動だと絶対認めない山尾志桜里の悪。
「さくら塾は私を支持してくださる方が自主的に組織している団体で、運営は独自の運営委員会が行い、会計はすべて会員でまかなっていると承知している。」
高らかに声を張り上げ、堂々と、政治家を支持している組織団体が、独自に運営されて会計をしている。と言っている。
山尾志桜里とは、元検事が売り物の法律の専門家。
記者会見を聞いている記者たちは、堂々と元検事の言うことに、疑問すら持てず、質問しないでいる。
政治団体はその活動のお金の動きや有り様を、年に1度収支報告書に記載して公表しなければならない事くらい常識だが、山尾志桜里は絶対に「さくら塾」が政治活動している政治団体とは認めない。
政治団体とは
(1) 政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対すること
(2) 特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対すること
また、下記に該当する団体については、政治資金規正法上、政治団体とみなされます。
上記のように、誰が見ても、「さくら塾」が政治団体でない訳がないのだ。
しかも、
「さくら塾」の活動(日程や参加など)の問い合わせ先は、総て山尾事務所となっている。
「さくら塾」を開催する会場の「さくら館」は電機会社の会長から無償提供を受けており、その無償提供の収入や支出も記載せず、光熱費は山尾志桜里が支部長を務める「民主党愛知県第7区総支部」が、「さくら塾」の活動が始まる平成13年から丸抱えの支払いをしている。
そして、会場である「さくら館」の入り口には
民主党愛知県第7区総支部長「山尾志桜里」後援会事務所
と大きな看板を立てている。
政治活動の拠点である証拠写真だ。
政治活動をしているのに、会計的に自己完結した任意の団体だと言い張る理由はなんだろうか?
その理由について、当ブログで考えられる事を探ってみた。
山尾志桜里は「さくら塾」の運営に関与していない、あくまでも第3者として、参加しているだけだと言わなければならないのか?
それは、「さくら塾」を突き詰めて、参加者をそれぞれ聞き取りされる恐れがあるからなのです。
それは、ずばり、選挙違反です。
参加者から会費を取らず、ご馳走し、ビールや焼酎を提供している会だからなのです。
今までに、収支報告書を公にしていないので、後で何とでも作り変える事が出来ますが、参加者全員に口裏合わせて、会費を払っていた事にしても、参加者全員に聞き込み捜査をされて、無償で飲食の提供がバレてしまう事を恐れているから、あくまでも、自分が運営している会だとは、言わないのです。
☆お食事メニュー
・おにぎり
・なすのしぎ焼き
・肉じゃが
・お漬け物
・そうめん
☆ドリンク
・ビール
・焼酎
・ノンアルコールビール
・お茶 etc
上記のような食い物や酒類を提供されていたのですね。
さくら塾のブログを全部見たけれど、会費いくらだというご案内は一切ありません。
2013年6月13日の山尾志桜里のブログに山尾本人の行動を記したものが、あります。
↓
今朝も朝イチから、「さくら館」にてお客様の対応。
一旦尾張旭の事務所に行って事務作業ののち、再び「さくら館」に戻り、「さくら塾」運営委員会。
今月13日に行われた第2回「さくら塾」の事後反省会とともに、第3回と第4回の打ち合わせ。
↑
こんな活動どんどこすれば、選挙で強くなりますわ。
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