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山尾志桜里。3年間政権時代の反省の弁は述べず、保育園を増やしている与党に文句を言うって、どういう神経しているのだろう?

平成28年3月18日の厚生労働委員会で山尾志桜里議員が塩崎大臣に質問をしていたが、自分が3年間政権与党にいた事を棚に上げて、反省の弁も述べず、ただただ、「保育園落ちた」ブームにただ乗りたいがための、質問を行った。

 

 

自民党政権になって、保育園の数は大幅に増えた事には、言及せず、ただただ「保育園落ちた」の波にただ乗り、パドリングもせずに、飛び乗ってきた山尾志桜里議員。

 

 

政権与党の3年間、21年10月~24年12月までの間は、就学支援金の請願紹介議員になることで頭がいっぱいだったのか?

 

 

 

待機児童の問題は、今始まったものではなく、民主党政権時代も続いていた問題だ。

 

 

 

それを、ヌケヌケと、あたかも現政権が悪いかのごとく質問する波乗り志桜里議員には、ただただ呆れるばかりだ。

 

 

 

 

 

 

「私がこの数週間で一番驚いたのは、 この署名の方もそうだし、直接たくさんの方にお 話を聞きましたけれども、物すごい悲鳴を上げて、 それはもう何とかしなきゃいけない、今まで本当 に、気づいていなくて、対処していなくて申しわ けないと思った方の相当数は待機児童の定義には 入っていないんですよね 私は、生の声を聞いていただいていたら、これ を読んでいただいていたら、必ずしも新定義とい うのが本当に緊急性のあるものをあぶり出してい る定義だというふうにはあまり言えないんじゃない かというふうに思うんですね。」

 

 

 

*ここ数週間で(保育園落ちたの)波に乗ってきたわけだ。

 

気づいてなくて、対処してなくて申し訳なかった。だから御免なさいとは絶体言わない。私たちのミスでしたとも絶体言わない。

 

 

 

 

 

とか、

 

 

 

 

 

「待機児童のことだって、私たちの民主党政権時 代でも旧定義のままでこうやって公表してきたか ら、今だから一緒に、やはり本当に深刻な問題を 浮かび上がらせるのは今だ私たちはできないん ですよ、政権にいないから。政府の資料をつくる ことができないんですよ。」

 

 

 

*「今だ」って語気を荒げて言ってますが、自分たちが担った3年間の反省は決して口にしない。

 

何で、「今だ」なんでしょう?

 

 

 

波乗り志桜里議員は、待機児童の数の中に含まれていない、苦労をしている家族の話として、

 

 

 

 

 

 

「認可で唯一通った園が、通勤する駅とは逆方向。 お兄ちゃんが通っている保育園とも、当然、別の 園しか通らなくて、全く方向違い。そういう中で も、唯一ここしか受からなかった、でも、受かっ た認可だからということで、ここに必死で親子三 人、送り迎えを続けたけれども、自分も疲れ果て
たし、何よりも、やはり余りにも長い送迎距離に 子供が毎朝毎晩疲れ果てている姿を見て、結局仕 事をやめた。」

 

 

 

と1つの例を上げて、待機児童の数に入れてカウントするべきだ!と叫んでいますが。

 

これね、それぞれの市町村が調査して、転園希望者は転園希望者として把握して対処すべき問題なんですよ。

 

 

 

待機児童の数に含めて、入園している児童の親が、もっと便利な保育園、評判のいい保育園、やっぱり、自宅より職場に近い方がいい。なんていう希望者もいることを考えると、待機児童の数は減るどころか、入園してもらっても全く減らない。

 

いくら予算があっても足りやしない。

 

 

 

それに、どんどこ保育園増やしているけど、これも考えなきゃいけない。

 

 

 

いつも、需要と供給がバランスよく成り立てば、いいのだけれど、地域地域でその希望者には波がある。

 

 

 

3年後には、入園者が少なくて大赤字になる可能性だってあるわけだ。

 

 

 

財政を圧迫するような事が無いように、しかし、出来るだけ希望者を救済できるように政府は予算(税金)を投入している。

 

 

 

論より証拠で、保育拡大量は民主党政権の24年(48.641人)のときに比べると、平成26年には3倍の人数(146.257人)になっている。

 

 

 

認可保育所に申し込む人が増えた為に、待機児童は減らず、若干増えているのではあるけれど、民主党政権ではなく、自民党政権が頑張った為に、むしろ、かなりの待機児童は救われてきたのだ。

 

 

 

それを、自民党政権で保育園に入れた人たちの事には、全く言及せず、マスコミこぞって、足りない増やせの合唱だ。

 

 

 

波乗り志桜里議員は、そればかりではなく、働き手がいなくて困っているから、政府が幼稚園や小学校の先生を緊急的に働いてもらおうとしている事にも、くってかかり、

 

 

 

 

 

 

 

「保育士さんとして就業を希 望しない理由の中に、二二・三%の方が業務に対 する社会的評価が低いという言葉を挙げています。 業務に対する社会的評価が低いという理由で保育 士として就業を希望しない、複数回答ですけれど もね。でも、その理由を挙げている方が五人に一 人いるんです。 そういう中で、やはり今のメッセージ、私、こ こにもいっぱいあるんですけれども、せっかく勉 強して資格を取って、誇りを持って専門職として 働こうと思ってスタートしているんだけれども、 えっ、ほかの資格でもできる仕事なんだ、こうい う声が広がったら本末転倒なんじゃないですか、 大臣。」

 

 

 

*幼稚園や小学校の先生を保育園で雇うと、「保育士」の格が下がる。「保育士」のプライドを傷つけるから、辞めろ!

 

と言っている。

 

 

 

猫の手も借りたい保育士たちに聞いてみたい。「幼稚園の先生が手伝いに来ては迷惑なのですか?」

 

 

 

イチャモンつけて、あたかも攻めているように見せる技はさすが、元女優だと言っておこう。

 

 

 

 

 

そして、保育士で別の仕事に転職してしている人に、再就職を促す制度である、政府が再就職支援金20万円を負担する制度についても、

 

 

 

 

 

 

 

「アンケートを見るまでもないんです けれども、先ほどの資料八で、再就職がなかなか できない理由の中に、そういう一時金がもらいた いから、もらえないからなんというのはもちろん ないわけですね。保育士さんとして復帰するのに 服を新調するとか、そういうこともないんですね。 大臣はわかっておっしゃっていると思うんですけ れども。余裕があるなら、それはいいですよ。で も、余裕がないないとおっしゃっているときに、 この二十万というのは、そこじゃないよという声 なんですよね。」

 

 

 

*アンケートに20万円の支度金が貰えるから保育士になりました。と書く人はまずいない。

 

しかし、かなり助かり、本当は感謝している保育士に再就職した人達。

 

政府に余裕が無いから、苦肉の策の一時金だ。

 

 

 

それを、「そこじゃない!」と言って、これにもイチャモンをつけている。

 

 

 

保育士の給料を上げてやりたい、と思うなら、何で政権与党の時に上げなかったのか?

 

 

 

そしてヌケヌケと、

 

 

 

 

 

「私たちは、さっきのお昼の民主党と維新の党の 政策調整会議で、保育士さんの給与改善、これを 五万円上げるということを、それぞれ来週の政策 決定会合で通した上、早期に法案を提出するとい うことを決めました。」

 

 

 

*政権与党じゃないから出来ない!政府の資料作ることができない!と言っていた波乗り志桜里議員。

 

 

 

法案成立の為には与党の協力を仰ぎ、お願いする姿勢を示してこそ、真っ当なあり方なのに、それがどうだろう?

 

 

 

自分達が、政権を担った3年間は知らなかったで済ませ。今の政権が悪いような言い方しか出来ない。

 

 

 

法案出せば「真摯に議論していただけますよねぇ!」だって。

 

 

 

野党になれば、財政の事は全く気にせず、「保育士の給料を5万円上げますよ!」またぞろ、「最低保証年金7万円!」「高速道路無料化!」

 

 

 

もしかすると、『消費税は、やっぱり上げません!」

 

 

 

野党になって、言うのなら、「5万円上げたい法案を出すので、与党の皆さんも是非ご協力してください!」だろう!

 

 

 

本当にやらなければいけないのは、政府与党を責めることではなくて、どうすれば保育士を増やせて、待機児童を受け入れる体制がとれるか。

 

 

 

本当にそう思っておるのなら、待機児童の事を思っているのなら、数の力で負けている波乗り志桜里議員は頭を下げてお願いするのが、すじである。

 

 

 

しかし、予算約400億。

 

 

 

政府が守らなければいけないのは、待機児童ばかりじゃないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山尾議員は政権与党時代の24年と昨年(野党時)に

 

私立高校生への就学支援金を維持し、拡充すること。
私学の国庫助成制度を堅持し、経常費助成を拡充すること。という内容の「就学支援金予算拡充の請願の紹介議員」になって、その関係団体から政治献金貰っています。

 

 

 

合計500万円。

 

 

 

国会議員の権限である、紹介議員の権力を行使して、その関係(利益を得る)団体から、合計500万の献金。

 

 

甲南大学法科大学院教授  園田寿先生の以下のように言っています。

 

 

 

 

 

 

 

公務員が行った職務行為と受け取った利益について因果関係(対価関係)があれば収賄罪が成立し、それは明治以来変わっていません。

お金で政策を曲げることがなくても、その政策実行が公務員としての〈職務〉であり、受け取った利益との間に〈対価関係〉があれば犯罪の成立が問題となるのです。

 

それが、政治資金規正法によって適正に処理されている政治献金だということは、言い訳にはなりません。政治資金規制法に反する政治献金で、違法とされるものであっても、この〈対価関係〉が認められなければ〈賄賂〉ではありませんし、逆に、たとえ同法に基づいて所定の処理がなされていても、受け取った政治家(公務員)の〈職務行為〉との〈対価関係〉が疑われれば、それは〈賄賂〉の疑いも濃厚になってきます。

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 

 

 

 

 

 

「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額に関する請願」

 

の紹介議員には、時すでに遅しでなれなかったようですが、、、、

 

 

 

 

 

 

 

お金は貰えないけどね、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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