吉田清治の記事(朝日が32年後に取り消した記事)とはどういうものか?その①
えっ!16回も掲載されていたのか~。2,3記事は記憶にあるけれど、あらためて吉田清治の記事を読んでみたくなった。
さて朝日はどのように報じたのだろうか?
朝日が簡単に「取り消します」と言った吉田清治の記事とは?
1982年昭和57年 9月2日の朝刊
朝鮮の女性 私も連行
元動員指導者が証言
暴行加え無理やり
37年ぶり 危機感で沈黙破る
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このように朝日新聞は大きく見出しを打ってますね。
(記事に戻る)
関東大震災の混乱の中で、多数の朝鮮人が虐殺されて59年目の夜、
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これまた、証言者が「朝鮮人を並べて機関銃で銃殺したのを見た」という人の証言を元にしている。しかし、良く考えてみると、大正12年の銃殺で機関銃を使ったとする証言自体おかしいのだ。機関銃は軍隊でも特殊な武器で兵隊や官憲が扱える代物では無い時代。ジープや装甲車にもついていない。重くて持ち運びもなかなか出来なかった大正12年に使ったとする証言自体を疑わず決めつけているのだ。この記事は証言が疑わしい朝鮮人虐殺の話から始まる。
(記事に戻る)
大阪で催された「旧日本軍の侵略を考える市民集会」で、かつて朝鮮人の強制連行の指揮に当たった動員部長が、悲惨な「従軍慰安婦狩り」の実態を証言した。
戦後もずっと語られることなく葬られてきた朝鮮人慰安婦の歴史、それをいま、「戦争で中国にいた日本軍兵士で朝鮮人慰安婦と接触しなかった人は1人もいなかったでしょう」と重い口を開く姿に、約5百人の参加者はしんとして聞き入った。
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「かつて朝鮮人の強制連行の指揮に当たった動員部長」だと裏取り取材無く、当然のごとく吉田を紹介している。
強制連行?指揮に当たった部長?なんて朝日に好都合な存在なんだろうか!
当時そんな役職は存在しない事くらい調べたらすぐに分る話なのだ。(吉田が勤めた労務報国会という職は。http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00731394&TYPE=HTML_FILE&POS=1
外国に行って、人間を連れてくるなんてありもしない職種なのだ。調べれば直ぐにでもわかる。しかも軍人ではないのだ。兵隊に命令などできる訳が無いのだ。
(記事に戻る)
この人は東京都文京区千石4丁目、吉田清治さん(68)。昭和17年秋、朝鮮人徴用を目的に発足した「山口県労務報国会下関支部」の動員部長に就任した。
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労務報国会に所属していた事だけは、当時の職員達の証言で分っているが、海外(朝鮮)に行って労働力を調達する任務など皆無なのだ。朝日は吉田から住所を公開してもいいと言われ、信用してしまうのだ。
(記事に戻る)
以後3年間、十数回にわたり朝鮮半島に行った。直接指揮して日本に強制連行した朝鮮人は約六千人、うち九百五十人が従軍慰安婦だったという。
この日、大阪、浪速解放会館での集会で演壇に立った吉田さんは「体験したことだけお話します」といって切りだした。
「朝鮮人慰安婦は皇軍慰問女子挺身隊という名で戦線に送りだしました。当時、われわれは「徴用」といわず「狩り出し」という言葉を使っていました」。
そして十八年の初夏の一週間に済州島で二百人の若い朝鮮人女性を「狩りだした」時の状況が再現された。
朝鮮人男性の抵抗に備える為完全武装の日本兵十人が同行した。
集落を見つけると、まず兵士が包囲する。続いて吉田さんの部下九人が一斉に突入する。
若い女性の手をねじあげ路地にひきずり出す。
こうして女性たちはつぎつぎにホロのついたトラックに押し込められた。
連行の途中、兵士たちがホロの中に飛び込んで集団暴行した。
ボタン工場で働いていた女子工員、海岸でアワビを採っていた若い海女、、、、。
連日、手当たり次第の「狩りだし」が続いた。
「泣き叫ぶというような生やさしいものではない。船に積み込まれる時には、全員がうつろな目をして廃人のようになっていた」
約一時間、淡々と、時に苦悩の色をにじませながら話す吉田さんは「かわいそうだ、という感情はなかった。徹底した忠君愛国の教育を受けていたわれわれには、当時、朝鮮民族に対する罪の意識を持っていなかった」と声をふりしぼった。
教科書問題にも吉田さんは触れた。「戦後の日本の歴史教科書はこうした事実がいっさい書かれてこなかった。というより、その教科書を改め、戦前の教育に逆行する動きさえあるじゃないですか」。
低血圧で時々目まいがするという吉田さんに三七年間の沈黙を破らせたのは、こうした歴史の逆流傾向に対する危機感だという。
終
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この記事からの幕開けです。
「日韓関係はかつてないほど冷え込んでいます」2014,8,05(朝刊)
32年後に、この記事をひとこと「取り消します」で済ましている朝日新聞が他人事のように一面に書いた書き出しの文章です。
張本人が朝日新聞である証拠の1つの記事です。
当時この記事を読んだ民団(韓国人)、総連(北朝鮮人)達。そして日本人。そりゃ怒るでしょ。全部嘘捏造作り話。
世界に翻訳されて国連で報告された吉田のでっちあげの物語。
吉田作り話を世界に広めた朝日新聞の罪はあまりにも大きい。
因みに、吉田は下関市会議員選挙に共産党から立候補して落選した経歴を持つ、バリバリの共産党員であった。
その②へ続く、
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コメント
朝日新聞は「大阪で催された「旧日本軍の侵略を考える市民集会」で、と言っていますが、素人には分らないのですが、場所は浪速解放会館です。在日韓国人の集会なんですよ。韓国人がこれを聞いて本国に伝えない訳がありません。朝日新聞にも掲載された信ぴょう性は保証された証言です。韓国にあっという間に広まりましたね。朝日新聞は取り返しのつかないウソ話しを大宣伝してしまったのです。
投稿: ポコパン | 2014年8月17日 (日) 01時06分
一人の詐話師の嘘が、国連の報告書にまで引用された事実を一番理解してないのが朝日だと思う。
しかし、この吉田って男は本当に何者だったのでしょうかねぇ・・
投稿: sugara | 2014年8月17日 (日) 13時42分
ポコパンさん。いつもコメントありがとうございます。私と意見が良く合いますね。どんどこコメントお願致します。仰る事、実にごもっともです。
投稿: 筆者 | 2014年8月19日 (火) 01時09分
sugaraさん、コメントありがとうございます。朝日新聞は確信犯です。よ~く解ってて謝罪しないのですよ。それから、吉田清治という男。共産党員で、エロオヤジで変態だったのではないでしょうか?「こうあったらいいな~」という願望から捏造小説を書きあげたのですからね。既に故人になられましたが、是非生前に疑問をぶつけてこの耳で謝罪を聞きたかったです。
投稿: 筆者 | 2014年8月19日 (火) 01時15分