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田原聡一郎が思いこみで番組を先導し、孫崎(元外務省国際情報局局長)が無知をさらけ出す時。その①

今年の1月25日朝まで生テレビ

 

憲法改正について論客を並べ、9条改憲、護憲の討論をしている。

 

その前に、憲法9条を論じる上での常識を先ず頭に入れておいてください。

 

 

 

 

 

 

9条では平和主義が具体化されています。 9条には1項と2項があります。


1項、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 

 

 

 

 

 

 

2項、前項の目的を達するため、陸海空その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。

 

 

 

 

 

 

 

この9条の説明として通説を述べると↓

 

 

 

 

 

 

 

91項は国際平和を誠実に希求するために、国権の発動たる戦争、武力による威嚇、武力の行使、の3つのことを放棄しています。

9
1項では、国際紛争を解決する手段として、この3つのことを放棄する、と規定しています。
 
国際紛争を解決する手段として、とはどういうことを意味しているのでしょうか。


憲法91項は、侵略戦争を放棄にしたにすぎず、自衛戦争は放棄していないと解釈しています(限定放棄説:通説)。
 
つまり、限定放棄説では、国際紛争を解決する手段というのは侵略戦争のことを意味するのだ、という解釈です。

 

通説の限定放棄説によると、憲法91は、自衛戦争としての戦争は認めているということになります。

 

しかし、92では侵略戦争・自衛戦争の全てが放棄される、としています。

 

そのため、9条1項で留保された自衛戦争も事実上不可能となります。
 
結果として、9条全体では侵略戦争・自衛戦争の全てが放棄されます(遂行不能全面放棄説:通説)。

 

1、憲法91項の「国際紛争を解決する手段」とは侵略戦争を指す。
 
したがって、91項は、侵略戦争を放棄したにすぎず、自衛戦争までは放棄していない(限定放棄説)。
 
2、しかし、92項の 「前項の目的」とは、1項の「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求」することを指し、そのために、戦力保持の禁止と交戦権が否定されている。
 
したがって、結局、9条全体では侵略戦争のみならず、自衛戦争まで禁止されると解釈される(遂行不能全面放棄説:通説)。

 

 

 

 

 

という基本中の基本が頭に入ったところで文字起こしスタート

 

 

 

 

田原、

 

佐藤さんに聞きたい。9条1項は変えないんだね。

 

 

 

佐藤正久(髭の隊長)

 

はい、侵略戦争はしないってことですから。

 

 

 

田原

 

イラク戦争は侵略戦争に入るのか、入らないのか?

 

 

 

佐藤

 

それは見方によると思いますけども、先制攻撃っていう形でアメリカ軍は入りましたか?

 

 

 

田原

 

つまりね、この自衛とか、侵略というのは極めて曖昧だと思ってんだよ、戦争では。

 

 

 

辻元清美

 

あらゆるのは自衛だって言って戦争は始まるんですよ。

 

 

 

長谷川幸洋

 

そこはね、僕は佐藤さんの議論は正しと思うんだけど、一方で、辻元さんがあらゆる侵略は自衛から始まるっていうこういう懸念ね、それから多くの国民が何だかん言ってこれまでの9条を支持してきたこの現実、これ僕は続いていると思うんですよ。なぜかというと、先ほど中西さんが仰ったように、国民が政府を信頼してないから。それから日本の政治をあんまり信頼してないから。政治家っていうのは、政府はなんだかんだ騙し騙しやって、いつの間にかエスカレートしちゃうんじゃないかみたいな懸念が未だに残っているんですよ。

 

 

 

中西輝政

 

今まさにこの数年大きな変化ですよ。

 

 

 

長谷川

 

そこの問題をどうやってこれから取り戻すかって、

 

 

 

辻元

 

エスカレートするを止める憲法が無いんですよ。

 

 

 

田原

 

今のね、長谷川さんの言うエスカレートっていうのが一番怖いのよ。僕なんかね、戦争知ってるから、エスカレートが怖い。だからエスカレートしないような憲法にしたい。少なくともね、解釈改憲ってのはエスカレートしないんですよ。

 

 

 

中西

 

どうしてですか?まさに解釈改憲を積み重ねてきたことがエスカレートじゃないのか?

 

 

 

田原

 

つまり、この憲法9条1項がバチッとある限り、エスカレートはしません。

 

 

 

中西

 

(田原さんが思っているのは)1項じゃなくて、2項でしょう?

 

(中西がジャブを入れてきた~!!!)

 

 

 

田原

 

1項。

 

(落ち着いてかわしているように見えるが、突然のジャブに1歩後退)

 

 

 

中西

 

1項は誰も変える必要は、いま日本で1項もぜひ変えなきゃいけないって言う人は、私はいないと思いますが。

 

(ここで中西のストレーパンチが田原の顔面にヒット!)

 

 

 

田原

 

2項なんて信じてる人間いないじゃない。だって2項については、信じることもなくて、陸海空あるじゃない。

 

(だから現実と合ってないので改正しようとしているのにネ。田原の苦し紛れの反撃アッパーは空を切るどころかカウンターを浴びるか~!っと思いきや。)

 

 

 

辻元

 

田原さんが仰るようにね、これ、万国共通でどこも政治家は、自分で言うのも変なんだけど、時々よって間違った判断もあるし、憲法っていうのはそういう時の歯止めなんですよね。結局。で、歯止めをどこに持ってくるか。

 

(ここで、たたみ込まられたら堪らない、改憲するのは当然だ論に引き込まれない為に絶妙な助け舟を入れる辻元。)

 

 

 

中西

 

歯止めの前に大事な事はね、国として基本原則を憲法に書かなきゃいけないんです。その上での歯止めなんですよ。

 

(辻元に説くように話しかける中西)

 

 

 

田原

 

ちょっと待って。

 

 

 

中西

 

日本の国は自分で守りますっていう原則を先ず書いて、その上に歯止め、、、

 

 

 

田原

 

中西さん、中西さん、僕が言いたいのはね、日本はアメリカやイギリスやフランスやそういう普通の国になるのかならないのかっていう判断なのよ。で、憲法9条1項があるっていうことは、「ならない」ってことなのよ、要するに。

 

(あくまでも1項にこだわろうとする田原)

 

 

 

辻元

 

ならないよ。

 

(田原さん、改憲論者は2項なんだよ!だけど気づかないで進行してくれ!と、田原の無知に気付いている。)

 

 

 

中西

 

それはだって、国連憲章の言葉ですから、そして1982年のパリ不戦条約という、、

 

 

 

田原

 

国連憲章は、もし間違ったときは武力行使するって書いてあるじゃない。

 

 

 

中西

 

書いてますよ。だからここだって、これは別に自衛の為の戦争、必要な戦争はやりますよっていうことを前提になっているわけですよ。1項は自衛戦争ですよ。

 

(ここで、田原に解るように1項は自衛の為の戦争は否定していない事を教えてあげているだが田原は????、、、)

 

 

 

辻元

 

でもやっぱり自衛と言って戦争は始まるんですよ。

 

(田原が1項は賛成で、2項は改正論に傾いてしまうと困る辻元が食い下がる。)

 

 

 

中西

 

そう言っちゃうとね、

 

 

 

辻元

 

だから日本軍が、かつてやった戦争も自衛だったわけですよ。

 

 

 

田原

 

ちょっと待って。この1項にはね、自衛の為の戦争って書いてないですよ、全然。

 

(どうしても????が解らない田原はたまりかねて質問する。)

 

 

 

中西

 

いやぁだけど、「国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争」「武力による威嚇または武力の行使」これは、いずれも侵略戦争という意味ですよ。それ以外の意味ではないんです、これは。ただ、言葉の使い方に関し、国語的に言えば、これは元々アメリカの英文を訳したから問題があるということです。

 

(いや~参ったな~田原さんは通説をご存知ないのか~。たたみかけてもしょうがないからご説明を、と中西さん優しいです。)

 

 

 

(中略)

 

 

 

田原

 

僕はね、憲法9条2項を変えるなんていうのはね、これは当然変えていい。問題はね、憲法9条1項を変えるかどうか問題だと思ってる。

 

(辻元も孫崎もこの発言には参った。反対だったはずの田原大先生、しかも司会進行役が改憲賛成と言い出したわけだ。)

 

 

 

中西

 

1項を変えろって言う人いますか?

 

(虫のいどころが悪いのか、田原を味方につけて辻元をやっつければいいのに、またジャブを打ってしまう中西教授)

 

 

 

田原

 

「国権」なんてのはね。侵略だって思っている人はいません。国民で。これを侵略だって。貴方がただけが侵略だって言ってるわけ。ね。これ侵略という言葉じゃないでしょう。国権の発動って。

 

(勉強不足もいいところをさらけ出してしまう。でもなんだ~。田原聡一郎って改憲論者だったんだね。)

 

 

 

中西

 

「国権」というのは、ソブリン、ライツ。

 

 

 

田原

 

国権の発動としての戦争というのは侵略戦争ということですか?

 

 

 

孫崎亨(元外務省国際情報局局長で媚中派)

 

いや、ちょっと私もすぐに頭に入らないんですみません

 

(これ、我が日本国の外務省国際情報局の局長を務めた方の発言です。これでよく国際情報局長まで出世できたな~っ!!!!!)

 

 

 

次号に続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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