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自分は総理大臣なのに責任回避の逃げ場を探し続けた菅総理、安倍総理を提訴?

いや~参りました。菅直人という男。

 

同じ日本人である事が恥ずかしい。

 

確かに「海水の注水を止めろ!」とははっきり発言していない。

 

だが、3月12日の午後6時。首相官邸執務室での会議で

 

菅「塩水だぞ!影響は考えたのか!」

 

平岡(保安院次長)「臨界の危険性が高まる事はありません。」

 

武黒(東電連絡役)「臨界を作る事は芸術的に難しい芸当です。不純物だらけの海水を入れて、そんなのできるはずがありません」

 

班目「保安院がそう言うなら」

 

菅「自分の判断で言ってくれ。絶対にないんだな」

 

斑目「あるかもしれません」

 

菅「どっちなんだ!」

 

班目「とにかく今水を入れなきゃいけないんです。海水で炉を水没させましょう」

 

「もっと検討しろ!」「もっと詰めろ!」

 

 

 

 

こういうやりとりでした。当然もっと検討する時間なんて無い時です。当然もっと詰める時間なんて無い時ですよ。

 

この、「もっと検討しろ!」「もっと詰めろ!」=私は海水注入をまだ許可しないぞ!

 

と解釈するのは当然であり、本人(菅)も許可しないぞ!と言っているのは承知なのだ。

 

そこで東電への連絡役である武黒氏は現場の吉田所長に連絡して

 

「(海水注入は)やってんのか!止めろ!」「官邸がグジグジ言ってんだよ」

 

という指示をする結果になるわけだ。

 

総理大臣が「もっと検討しろ!」「もっと詰めろ!」と命令した事で(海水注入が)できなくなったわけだ。

 

しか~し、その海水注入はもう既に始まっていた。、どんなに妨害されても止めないと決めていた吉田所長。凄い人だし、真の技術者だ。

 

 

 

菅直人はヌケヌケと吉田所長の死の翌日に自身のブログでこう書いています。

 

「事故発生日の翌日の夕刻、東電上層部からの海水注水停止の指示に対し、吉田所長は現場の責任者として、また技術者の立場から注水の継続が必要と判断し、上層部の意向に反して独断で注水を継続した。英断だ。」

 

海水注入はあくまでも東電上層部が停止の指示を出したのだ。私じゃない。私は無実なのだ~。

 

と吉田所長の死への追悼文章としてブログに書いて責任回避に利用して発信している。

 

↑東電本社の武黒から現場の吉田氏に海水注入中止を指示させたのは自分(総理大臣)の発言。

 

「もっと検討しろ!」「もっと詰めろ!」

 

だ。

 

 

 

本当に醜い。

 

それを理解できないのだろう。恥の上塗り。死ぬまで続くんだろうな~。

 

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11574298649.html
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11574300090.html
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11573707126.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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