民主党政権では問題にしてなかった政党助成金。自民が政権を執ると変だと言い出す。
TBSみのもんたの朝ズバが政党助成金に難癖をつけ出した。
今までの3年3カ月。民主党政権の時には批判しなかったのに、自民党が増えると文句を言い出す。↓
金井辰樹(東京新聞政治部長)
しかも、その後ね、導入されて10年経つんだけど、国民一人当たり250円は変わらないけど、人口は少し増えてる。定数は少し減ってると考えると、単純計算で国会議員一人当たりは増えてることになっちゃう。
みのもんた
中味増えてる!
金井
それで、この20年間近くの間に国民の政治に対する信頼感というのは減っている。これ、どう考えるのかと。だから今回は増えた減ったの話がありますけども、総額の320億円が本当に必要なのかという議論を真剣にしてほしいですよね。
北川正泰
もう1つはね、政党が交付金もらうわけですよね。そしたらその政党はですね、株式会社だと商法とか、会社法とか色んな適用されますけども、ほとんどダメなんですね。だから、300万円貰ったから、じゃあ、翌日、ありがとうと言って、別の党へ移るとか、そういうことが1つあると。それできちっとした法整備は、もうボツボツ本当に考えなきゃいけない時期に来てますね。
みのもんた
企業団体献金だけでも絶対だめだってふうにできません?もうやるべきじゃないですかね。
北川
そうです。だから企業団体献金でも支部があるんですね。支部と国会議員とほとんど一致してですね、そちらで貰えば問題ないとか、そいいうこと。
みのもんた
そういうのダメ。
北川
きちっとね、整えてやるってことが重要だと思います。
小松成美(ノンフィクション作家)
抜け道を許さないという事ですよね。
みのもんた
交付金、一回、取り上げてもいいんじゃないですか?
小松
う~ん。
みのもんた
企業団体献金、やっぱり特定の団体や企業から貰うということは、何か頼まれた時に嫌だと言えなくなるだろうということですよね。本当にそう。まあ、個人のね、献金は違う性格だと思いますけれども。それを納得して我々は、浄財を出そうと、1人何百円づつやったんでしょ。それなのにね。いつのまにかそれがね~。これはやっぱり大きなテーマにしてもらいたいね。
↑
民主党の落選議員が本部にゾクゾクと集まってきています。落選議員でも地方の支部長が本部から月々活動費を貰う為です。
政治活動する為かそれとも毎日の飯を食う為かそれは解りません。しかし、政治活動は自由なはずの日本でこの政治資金がなくなると政治活動が出来なくなります。
企業団体献金も廃止して、政党交付金も廃止すれば政治活動が出来なくなる。という根幹を解ってない。
放送局こそ、高いスポンサー料とって下請けに安く発注して高給取りばかり。みのもんたの年収は10億円以上と言われています。公共の電波を国から許認可を得て金儲けをしている放送局からの税金をもっととってもいいのではないでしょうか?(電波使用料に関わる税金を上げるべきなんですよ。)
そもそも個人献金が一体いくら集まると思っているのか?1人の秘書を雇うのが精一杯ですよ。もしも大金持ちが多額の個人献金をしたとすれば、それこそ言うなり。傀儡政権が生まれます。
自分達は政府批判だけして視聴率稼いで、大儲け。責任があって、失言すれば失職する国会議員達をただ叩きまくる。
これが今のメディアの特徴なのですが(他にやる事が無いのかバカの1つ覚えのごとく自民党を叩きたい気持ちが伝わってくる。テレ朝に負けないくらい酷くなってきたTBS)、国会議員が何の贅沢をしてるの?大変なんですよ。
選挙で金がかかる。当然です。政治は聖なる世界じゃないんですよ。利益と利益のぶつかり合い。それが民主主義なのです。
それとね、政治活動の自由で金の使い道が不透明と言われて1万円以上の領収書を公開する事になりましたが、それね、宗教活動の自由、組合活動の自由とも平等に扱うべきだと思うよ。労組の金の使われ方、宗教団体の金の使われ方。不透明ばかりです。
| 固定リンク
コメント