10時35分(外交安全保障問題の討論で)
細野、(民主党政調会長)
あのー、自民党のですね、公約を見ましてね、安倍総裁はやはり、あの、2007年、5年前から変わっておられないなあ、と思いました。あの時はですね、消えた年金金問題が出て来て我々はそれをしっかりやるべきだと言ったんです。それに対して憲法が全面に出て来て、そしてさまざまな議論があったと言う事ですね、で、世耕さんは、え~、現実的にやるんだと仰ってるけれども、自民党の中にはですね、普通の国になって戦争もできるようにするんだという声はありますね。
世耕、(自民党政調会長代理)
そういうのは無いですよ。それはあり得ません。名誉に関わりますから取り消して頂きたい。
細野、
相当考え方はそちらの方がいますよ。私は個人的にはですね、有事法制については整備すべきだとは考えて、民主党の中で安全保障制度改革を進めてきましたし、海洋や宇宙の問題にも取り組んで参りました。現実路線ではしっかりやるべきだ、という考え方ですが、国防軍というのは国民は受け入れないと思いますよ。そこははっきり申し上げます。
世耕、
我が党(自民党)の中で何か戦争をしたいなんて言う人はいませんので、それは具体的に示して頂きたいと思います。
細野、
戦争をしたいと言った事はありません。
世耕、
我々は戦争放棄を明確に謳っています。それと、我々は国防軍という名前にこだわっている訳ではありません。今の実態にきっちり合わせるべきだという事です。どう見たって、陸、海、空その他の戦力は保持しないとなっての現行法と今の自衛隊の現実がかけ離れているからそれをあわせようという事。その1つのアイデアとして国防軍という表現を例示しているだけでありますから、これは我々、言葉がもし、国民的コンセンサスを得られる別の言い方があるんだったらそれは構わないというふうに思います。
司会、
世耕さん、あれですね、隊じゃなくて軍にしたいという事ですね。
世耕、
軍隊だという事です。世界的に見てですね、現実的に軍隊だという事です。
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細野は今回の日曜討論で前回の選挙でバカ受けした消えた年金の事を絶対どこかで言ってやろうと企んでいたのですね。それを外交安全保障のテーマになってしまい、言い忘れてた~、と思って急に言い出した。そしてこのテーマにこじつけて発言した事で、ついうっかり口に出てしまった。
他人の悪口を言おうとして墓穴を掘ってしまった。(もう辞めた方がいいよ、他人の悪口)
さて、
「どこの自民党の議員が戦争ができるようにしたがっている発言をしているのか?具体例を名前を上げろ!」
「相当いると言うなら1人や2人じゃないんだな~!」
と攻撃されますね~。今選挙前で視聴率の高いNHKの日曜討論で言ってのけた細野豪志。ちゃんと落とし前つけろよっ!
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