報ステ、人気知事も民主党を評価しているというイメージを抱かせ、“それとなく”民主党応援のイメージ戦略を展開中
平成21(2009)年8月4日(火)の報道ステーション
(本日の民主党応援偏向報道)
民主党・小沢代表代行との会談を終えて会見した橋下大阪府知事の、会談内容についてではなく、「小沢先生の迫力はすごかったですね。最終的な国の形、ゴール、ここは一緒でしたね」というコメント部分を採用しているあたりに姑息さが見て取れる。視聴者に、人気知事も民主党を評価しているというイメージを抱かせ、“それとなく”民主党応援のイメージ戦略を展開している。
続いての「『政権選択』大物たちの夏」と題した、自民党の大物が苦戦を強いられている選挙区ルポでは、武部勤、町村信孝に続き、3回目の今日は笹川尭を取り上げている。前2回と同様、「大物といえども、自民党立候補予定者は相当苦しい」(よって、自民党はダメだ)という印象を視聴者に植え付けている。
●民主党・岡田幹事長は経団連でマニフェスト説明会に出席、小沢代表代行は橋下徹大阪府知事と初会談。与党は与党統一マニフェストに国と地方の協議機関の設置を掲げることを決定。麻生総理は横浜市内で街頭演説を行う。
先週発表した民主党のマニフェストに、国と地方の協議機関を法律で位置づけることが盛り込まれていなかったことに不満を表明した橋下知事の協力を取り付けるため、小沢代表代行が橋下知事を訪問。
会談後
(小沢代表代行) 「協議機関うんぬんって話でしょ。それもちゃんと(マニフェストに)出てるんですけれども」
(橋下知事) 「小沢先生の迫力はすごかったですね。最終的な国の形、ゴール、ここは一緒でしたね」
(ナレーション) 民主党は協議機関の設置をマニフェストに盛り込むことを決めたものの、どのようなものになるかは決まっていない。
●「政権選択」大物たちの夏③ 群馬2区の選挙区ルポ
保守王国・群馬、自民党総務会長とはいっても、今回の選挙に相当な危機感を強めている笹川氏。笹川氏はこれまで回ったことのない、地区ごとに開かれる祭りに精力的に顔を出している。また、自動車部品や電子部品などの工場が多い群馬2区では、昨年のリーマンショック以降、有効求人倍率が下がり続け、0.27と県内最低水準となっているため、笹川氏は工場にも頻繁に足を運ぶ。
一方、民主党は石関貴史氏は自転車で選挙区を回り、37歳という若さをアピールしている。
このコーナーで流した笹川氏の発言、コメント
「群馬県が保守王国だというような思いあがった認識は全く持っておりません」
「(群馬では)私以外は大丈夫ですよ。私が一番危ない」
「(選挙当日は)党本部にいて、下を向くんじゃないかな」
「私のお祭りは(公示日の)18日ですから、よろしく応援してください」
「彼ら(民主党)は企業がよくなるとか、景気がよくなるなんてことは、マニフェストに全然書いてないでしょ、一行も。政権とることしか考えてない」
「雇用問題だけ解決しようというのが、もともと問題がある。景気がよくなれば雇用問題は解決できる。民主党のマニフェストは、入るは量らないで、出ずるは出っ放しだから、採算が合うわけはないんですよ」
(記者の「それは雇用に関しても?」という問いに) 「雇用ったって、出来っこないでしょ。個人を対象にお金払ってるだけだもん」
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