« 椿事件を実行中!平成21年7月12日サンデープロジェクト、前回に続きまたまた星浩(朝日編集委員)の犯行現場(民主党擁護)を再現します。 | トップページ | 報ステ、星浩朝日新聞編集委員と古館のやりとりは自民党より民主党に投票しろと言っているのに等しい。これ公共電波で選挙妨害じゃないですか? »

報ステ、「報道」の名を借りた「政権転覆情報操作番組」自民党関係者とか与謝野周辺とかありもしないコメントが登場する。

平成21(2009)年7月13日(月)の報道ステーション
(本日の番組内容と構成)
 どこまでも面白おかしく政局を捉え、永田町では「麻生降ろし」の風が止んでいるのに、さも突風が吹き荒れているかのような報道ぶり。これで自民党は、「大混乱のうちに解散を迎えた」というイメージ操作が完成されるだろう。しかし、椿事件のシナリオ通り、こうも見事にコトが運ぶとは報ステの番組スタッフも笑いが止まらないかもしれない。「報道」の名を借りた「政権転覆情報操作番組」、ここに極まれりだ。
麻生総理8月30日総選挙を決断、今日の永田町の動き(約29分25秒)

午後7時20分、官邸
(麻生総理) 「来週7月21日の週早々に衆議院を解散し、8月30日に総選挙を実施する」

(ナレーション) 都議選の大敗北を受けて“麻生降ろし”の再燃を恐れる麻生総理が明日にも解散を断行する意向だったが、舞台裏で一体、何が起きていたのか。そして解散には全閣僚の署名が必要だ。与謝野大臣は解散の書類に署名をするのか。一方、野党は早期の解散に向けて自民党を揺さぶる。

(麻生総理) 「今国会では、おかげさまで当初予算、また補正予算の他、多くの重要法案が成立させていただくことができました。ここで国民に信を問いたいと思います。国民に問うのは、どの党が皆さんの生活を守り、日本を守るか。これが争点です。経済対策は引き続き、責任ある政党のもとに実施していかなきゃならないと確信しています」

(ナレーション) 来週早々にも解散して、投票日は来月30日。しかし、麻生総理は明日にも解散に打って出る構えだった。その決意が揺らいだのは午前中に行われた与党幹部との協議。午前11時に総理官邸に駆けつけた与党幹部からは党内の厳しい空気を紹介する発言が相次ぎ、解散先送りを強く進言した。

(自民党・大島国対委員長) 「それは意見交換ですから、お互いの意見というか、総理からの思い、私どもの意見を申し上げるということはあったにしろ、総理のご決断でございます」

午後1時
(公明党・太田代表) 「いや、(解散先送りの)公明党に配慮したというよりは、それは、信を問うという決断は、全て総合的に判断をするっていうことですから、公明党への配慮ということはあたらないと思いますね」

午後1時
(記者) 「当初、総理は8月の上旬の総選挙というようなことをおっしゃいませんでしたか?」

(自民党・細田幹事長) 「全然ありません。もう結論は出ました」

(記者) 「一時、明日にも解散との情報も流れたんですけども」

(細田幹事長) 「それはわかりません」

(ナレーション) そして麻生総理もこの説得を受け入れた。

テロップにて
(政府高官) 「総理は明日、解散するつもりだった。それがずれたのは“麻生降ろし”を封印できますという確約があったからではないか」

(自民党関係者) 「昨日の夜、8月8日総選挙で党職員に話が回ってきた。ずれたのは、麻生総理で解散させるから、与党に譲歩しなさいということになったのではないか」

午後5時半
(自民党・菅選対副委員長) 「総理にはずっと、サミット行く前から、ずっとその(投開票の)時期は8月30日が一番いいんじゃないですかねという話はもうずっとしてました。まあ総理もそこは1つの選択肢だと思っていたと思いますよ」

(ナレーション) ただ、まだ不安要素が残る。総理が解散を決めても、閣僚全員の了解と署名が必要となる。

午後5時すぎ、議員会館
(石破農水大臣) 「任期を満了せずに解散をするということは、なぜこの時期なのか、そして、何を国民に問うのかということを、解散までにきちんと整理をして国民にお示しをしないと



午後5時半
(記者) 「大臣はそうなった場合は、いわゆる詔書には署名をするということでしょうか?」

(与謝野大臣) 「まあ明日からの党内世論の動向を見て、総理自身がもう1度党内の動向を点検されると思いますよ」

(記者) 「今の時点では、大臣のお気持ちは固まっているのか?」

(与謝野大臣) 「全然考えていません。執行部は自信を持って決めたんでしょうけど、やっぱり多くの議員の方々のコンセンサスを得るように、執行部は努力しなきゃいけないと思ってます」

テロップにて
(与謝野大臣周辺) 「都議選の責任を取っていない。無責任すぎる。自分の政権を維持したいだけの解散でしょう。大義名分なんかない。罷免されても署名しないということです」

(ナレーション) 与謝野大臣の怒りは昨日の東京都議選での惨敗だ。
(問題テロップとナレーション①)匿名の「与謝野大臣周辺」のコメントで与謝野大臣がさも怒っているかのように見せて、「罷免されても署名しない」と断言している。報ステよ、この情報本当だな?賭けてもいいけど、与謝野大臣は署名するぞ!もし署名したら、お前たちはでっち上げを報道していることが発覚することになる。
午前0時半すぎ、自民党本部
(石原伸晃東京都連会長) 「本当に申し訳ございませんでした。本当に選挙を戦った多くの同志の候補の皆様と、この厳しい逆風の中で応援してくださった方々に対して、申し訳ないという気持ちでいっぱいでございます」

(ナレーション) ①都議選で自民党は44年ぶりに第一党の座を失った。公明党と合わせても過半数に届かない。特に明暗がくっきり分かれたのは、7つの1人区。自民党が勝ったのは離党の選挙区たった1つだけだ(2005年は自民5、民主2)。

(千代田区の自民・内田と民主・栗下の選挙戦と結果判明後のコメント)

(ナレーション) ②今回の都議選で民主党は改選前より20議席を増やし、初めて都議会の最大勢力に躍り出た。

正午
(石原東京都知事) 「結局、国の総選挙の前相撲にされちゃったんだ。東京にとっては大迷惑な結果ですね」

(ナレーション)③ 都議選の投票率は前回(43.99%)を10ポイント以上上回る54.49%。有権者の関心の高さを物語る数字だ。

(記者) 「このまま麻生総理で自民党は衆院選を戦えると思いますか?」

(石原知事) 「ダメだね。自ら醸し出した人心の離反みたいのがわからないのは、この何て言うんだ、空気が読めないってのはKYか。重い責任があると思いますな」

(ナレーション)④ 敗北に終わった都議選について、麻生総理は
(ダメージのすり込みナレーション①②③④)前日にすでに結果が出ているニュース価値のない都議選を延々と取り上げ、麻生政権にダメージを与えようと言うのが見え見えだ!
(麻生総理) 「選挙というのはやってみないとわからないもんだと。我々は常にそういう心構えで選挙に臨んできました。今回も例外ではありません。したがって、状況が悪い中で、我々は選挙をしなきゃならん。都合のいい時ばっかり選挙ができるわけではない。我々としては、その点に関して、自由民主党なり、私に対してなり、そういったご批判があるんだと。それは謙虚に受け止めなければならんところだと、私はこの点に関して、私に対する批判なんであれば、それはもう謙虚に反省をしなくてはいかんとこだと思っています」

午後6時半すぎ
(町村前官房長官) 「表紙を代えるだけではやっぱり意味がないというか、過去、安倍総理、福田総理、一年で交代をされたことが1つの政治不信の根源にですね、やっぱりなっているわけですから。党内のね、結束の乱れというものが、いかばかりか自民党の信頼を損なっていると」

(記者) 「8月30日という選挙日程が決まりましたが?」

(森元総理) (無言で車に乗り込む)

午後4時すぎ
(山崎拓) 「政治日程を考えましてもですね、新しい総裁を選んで総理大臣をつくるという、そういう時間的な、あるいは機会的というかね、そういうチャンスないと、そのように思いますので、現在の麻生総理総裁で戦うということ以外にですね、日程が決まりました以上、他には選択肢はないと思います」

(ナレーション) 自民党内の会合は夜になっても都内各所で開かれている。

午後9時40分
(富川アナ) 「さまざまな意見がある中で、否定的な意見というのは出ていなかったですか?」

(甘利行革担当大臣) 「いや、ありません」

(富川アナ) 「事務総長レベルの話では、このままじゃ戦えないという方もいらっしゃったと」

(甘利) 「いやー、そうですか。そういう話はありませんでした」

(富川アナ) 「じゃあ、一致団結して戦っていこうと?」

(甘利) 「そうです」

(ナレーション)① 一方、派閥の事務総長会議では

午後8時半すぎ、派閥の事務総長会議後
(麻生派・鈴木恒夫事務総長) 「総理のこれまでのリーダーシップのあり方について、深刻に憂慮する意見も少なからず出た」

(
津島派・船田事務総長) 「このまま何もなしで(選挙に)突っ込むということは、これはもう自滅するだけであると。そういうことに対する危機感というものが今日、相当出ましたですね」

(記者) 「具体的にはどういったことがありましたか?」

(船田) 「えーと、このままでは玉砕であるとかですね、野垂れ死にであるとか、そういう声が非常に出ましたですね」

(ナレーション)② そして麻生総理と距離を置くグループもそれぞれ会合を持った。ここでは総裁選の前倒しを念頭に、両院議員総会の開催を求めていくことにしている。
(麻生降ろしナレーション①②③)いつまで経っても自民党議員が「麻生降ろし」という行動を取っているかのように見せるためのナレーション。だから、これからみんな選挙区に帰るんだって!
午後3時すぎ
(武部勤) 「国民の考えていることがどの辺にあるか。そうすれば新しい総裁をという結論になるわけですね。野球で言えば先発ピッチャーを選ぶわけですよ。麻生さんはリリーフピッチャーなんです」

(富川アナ) 「新しい先発ピッチャーというのは、だいたい目星はついていらっしゃるんですか?」

(武部) 「それはみんなで相談して決める」

午後4時半
(中川秀直) 「名誉ある決断を総裁はしていただけるものと、そういうように考えていたわけでありますから、そうなさらなかったということは大変残念に思っています。まあ、こんな大事な時に解散をするという時には、党員から求めなくたって、党のリーダーとして、総裁・執行部は両院議員総会で説明すべきです」

(ナレーション) ③先ほどからは塩崎元官房長官らのグループが会合を開いている。党内の“麻生降ろし”の動きについては、麻生総理はこう批判した。

(麻生総理) 「今の状況がいかがなものかというご批判があるのは十分に承知していますが、だからといって、直ちに辞職をして投げ出すと、そういう無責任な態度を取るべきではないと、私自身はそう思っています。表紙を代えるとか、包装紙を代えるとか、いろいろな表現がよく使われていますけれども、私は基本的には逃げずに戦わなければならない、ここが一番大事なとこだと思います」

(ナレーション) ①一方、民主党など野党4党は今日、麻生内閣に対する内閣不信任案を提出した。参議院では麻生総理への問責決議案が提出された。これで国会の審議は全て止まる。

午後3時半すぎ
(民主党・渡部恒三最高顧問) 「総理大臣の地位にとどまるために今度、解散するっていう話、やけくそ解散だろうな、麻生の手でやれば」

午後5時すぎ
(社民党・福島党首) 「国民によって追い込まれた解散ということになりました。麻生総理からすれば、“自民党麻生降ろし防止解散”とも言えるんじゃないでしょうか」

午後4時すぎ
(共産党・市田書記局長) 「3代にわたって、総理大臣が国民の信用を得ないで選ばれているわけで、早く解散総選挙をするべきだと」

(ナレーション) ②不信任案は明日の午後、採決される。

午後7時すぎ、埼玉県新座市
(民主党・鳩山代表)③ 「最後の最後だけはブレないでですね、1度解散をお決めになったんだから、ご自身の手で解散して、そしてご自身の手で総選挙をおやりになるべきですよね、皆さんね、そうでしょ? 私どもはそのことを、麻生総理の決断を応援するために、不信任案を不信任案を出させていただいたわけでございます」
(民主党に勢いがあると見せるナレーション①②と鳩山コメント③)
 報ステでは、民主党の肩を持ち、必ずイメージの強い民主党の映像と鳩山代表のコメント最後にもってくる。ここまでして勝たせたいのか?
(古館)① 「昨日の都議選の結果、そしてまた今日、いろんな動きがあるわけですけれども、どうでしょうか。まあ本当に国民にとってですね、雇用の問題、経済の問題、大変です。社会保障の問題、挙げればキリない。国家のあり方をめぐる問題が山積している中で、自民党内に戻せば、まあいろんなところで会合を開いてるわけですけども、もはや有権者の方が会議を開きたいというような状況にあるんだと思うんですがね。とりあえず自民党、どんな動きかということで、VTRの続きになりますけれども、阿部宇太郎記者がホテルの前にいます。阿部さん、そちらの模様から伝えていただけますか?」
(問題コメント①)「国民にとって大変な問題が起きている」と解散発言よりも、まず麻生首相がその認識がない、というネガティブキャンペーンを張る古館。お前の頭の中が「大変な問題が起きている」だって。
(阿部記者) 「今、記者団に囲まれているのは自民党の逢沢一郎元外務副大臣です。逢沢元外務副大臣は加藤紘一元幹事長や船田元元経済企画庁長官らと会合を行っていました。この会合の中では、逢沢氏によると、自民党が危機的状況にあるということを麻生総理はわかってほしいという意見が出ていたそうです。またこちらのホテルではですね、塩崎元官房長官や世耕元総理補佐官らも別の部屋で会合を行っております。塩崎さんたちは総裁選前倒しを念頭に両院議員総会を開くよう求めるための署名集めを始めています」

(古館) 「うーん、今映った方々、しきりにね、こうやってテレビのカメラに映ってくるんですけれども、自分たちの生き残りをかけながら、まあ参議院の方もいらっしゃいますけれども、まああのー、総裁選前倒しの動きを本気でやろうと思って会合を開いてるわけですか?」

(阿部記者) 「今日は別の都内のレストランでは先ほどもありました事務総長会議がありましたけれども、この中では自民党の危機感、これが表れていました。先ほどVTRにもありましたように、このまま選挙に突入しては、野垂れ死にですとか、自殺行為だといった声が聞かれました。また、この“麻生降ろし”の動きなんですけれども、中堅・若手議員たちも、ある特定の議員を念頭に置いて“麻生降ろし”の動き、本格化させようとしています。この動きには自民党の重鎮もかかわっていると見られています」

(古館)② 「そうですか。(中略) まず田崎さん、昨日、都議選のああいう結果がありましてね、昨日の夜段階では、火曜日ですから、明日にもですね、総理はサミットから帰ってきて、もう解散するんだと。“麻生降ろし”を封じるためにも解散するんだって情報、昨日流れましたよね。今日になりましたら、今度は21日以降で解散を打って、8月30日の総選挙、投開票と。また変わってるでしょ。これだけでもちょっとついてけないところが。どういう?」
(問題コメント②)「また麻生首相がブレた」とイメージを与えるコメント。ここまで意図的に悪いイメージを与えようとするのか、えげつないコメント。
(時事通信・田崎史郎解説委員長) 「なるほどね。それはあの、大島国対委員長と菅義偉選対副委員長がもうちょっと時間がほしいと。それは鳩山民主党代表の政治資金問題とか、あるいは都議選のショックを少し和らげるために時間がほしいということを進言されて、それまでは大島さんと菅さんっていうのは、まあ犬猿の仲っていうか、けん制しあう関係だってんですけど、この問題では一致して、やっぱり8月30日投票を主張されたんですね。それに麻生さんが乗ったということですね」

(古館)③ 「これはやっぱり、まあ麻生さんはとにかく解散を自分の手で打ちたいと、そこは奇妙にブレてないわけですよね、ずっと」

(田崎) 「そうです」

(古館)④ 「それで、かといって、このはっきりと出た都議選の結果を見て、とてもじゃないけどすぐには投開票ってわけにはいかないって、ここ、ずいぶん距離が空いてますよね」
(問題コメント③④)解散が1週間遅れたため、この矛盾を徹底的につき、コメンテーターに「麻生はダメだ」といわせたい古館の突っ込みコメント。しかし、田崎氏がなかなか乗ってこず、結局自爆。
(田崎) 「そうです」

(古館)(めげずに) 「うーん、そうですか。これ、一色さん、昨日今日とどんなふうな感じでご覧になりました?」

(一色) 「まずは都議選の結果ですけど、私は土曜日に都庁の幹部の方とちょっと話す機会があったんですけど、その方もまさかね、千代田区で自民党が負けることは絶対ないでしょうと。まあ負ければ革命ですよみたいなこと言ってたんですけども、さっきVTRにもありましたけど、実際にですね、都議会のドンと言われる大物の自民党の議員が、直前に出ることを表明した民主党の新人に負けたわけですからね。これ民主党のは勢いは思った以上に強かったという感じはもちろん受けましたですね」

(古館)⑤ 「中の方がそういうふうな、千代田区なら千代田区に関する予想を持っていて、有権者の思いとズレてるからこういう結果になった」

(一色) 「まあそうかもしれませんね」

(古館)⑥ 「それでいて今日の動きはどうなのかということでね、まあ実際問題、これから専門の田崎さんにお伺いしたいのは、(中略) 今日、麻生総理が勇ましく解散するんだっていうような大義を述べられておりましたが、自民党内はそうはいかないような動きばっかりじゃないですか。すんなりいきそうもないというような見立てがかなりありますか?」
(問題コメント⑤⑥)古館がすぐ使う「ブレ」と「ズレ」。さらに「自民党内にはそうはいかないような動き」と、「麻生降ろし」をやりたくて仕方がない古館。まったく嫌らしいほど低質な誘導尋問だ。
(田崎)① 「そうですね。ただ、総理と自民党役員との緊急役員会で決まったという枠組みなんで、まあ錦の御旗はそっちが持ってるわけですね。しかしながら、麻生さんで総選挙を戦った場合、かなり減るだろうと。あのー120、130とかね、そういう議席まで自民党、落ち込んじゃうんじゃないかっていう恐怖感が、今度の都議選を機にワーっと出てきたんですね、あの票を見て。自分も負ってしまうと。実際、東京都議のあれを小選挙区に直しますと、もう自民党は全選挙区で民主党に負けてるんですよね。だからそれを見ると、これじゃあ済まないっていう意識は持たれてる方が非常に多いんです」
(誘導尋問にひっかかった田崎の多罪コメント①②)古館にあおられるように、自民党は「120―130」というぶっ飛んだ数字を出した田崎。まったく結局ひっかかるんだからなあ。
(古館)(安心したように) 「そこで、動きが今後、出てくるだろうとすると、どういうことが考えられますか?

(田崎)② 「だから錦の御旗があるんで、なかなかやりづらいというのもあるんですけれども、まず明日、代議士会があって、そこでどれくらい批判が出るかっていう問題。あとは今、中川元幹事長や塩崎元官房長官、茂木さんが中心になって、マニフェストを作ってるんですね、独自の。それに賛同する人を集めて」

(古館) ⑦「それはちょっとややこしいんで、言いますけど、独自のマニフェストですね?」

(田崎) 「はい、そうです」

(古館)⑧ 「どちらかというと“麻生降ろし”系の側の中川秀直さんとか、塩崎さんとか、そういう人たちが、自民党のマニフェストじゃない、独自のマニフェストを作っている?」

(田崎) 「そうです、そうです。その別の旗を掲げて、そこに集ってきた人たちでまた、1つの党内にグループをつくろうとしているんですね」

(古館)⑨ 「党内野党というか、第二自民党というかですか?」
(分裂工作コメント⑦⑧⑨)「独自にマニフェストを作っている」という言葉を聞き逃さず、ここから自民党が分裂するように発展させていく古館のコメント。自民党への最後のとどめはありもしない「第二自民党」だ!
(田崎) 「まあ自民党の枠組みなんですけれども、自民党の中に別グループができると」

(古館) 「そんな入れ子構造みたいなマニフェストが二重にあるわけですか?」

(田崎) 「そう、そう、そう、そう。そうしないと、自民党を飛び出したい気持ちがあっても、新党っていうのはかなりお金もかかりますし、組織力も必要になるんで、とにかく自民党の中で自民党を改革しようというグループをつくろうとしているわけですね、今。そこに何だったら、民間人にヘッドになってもらってもいいと。そういう構想までありますね」

(古館) 「それはだけど、有権者側から見ますと、それはいろんな考えをお持ちになってる方々がね、いろいろ分かれるところですが、どうですか?」

(田崎) 「それは自民党のある種、得意芸なんですけども、80年に大平さんが不信任案食らって解散した時に、やっぱり自民党の中は分裂選挙だったんですよね。その前に三木さんの時も分裂選挙。それで分裂選挙やって、選挙終わった後はみんな仲良くやってる、政権が維持できましたから。そういう分裂選挙っていうのはこれまでもあったし、今回もやっぱり分裂選挙になる可能性がある」

(古館)⑩ 「そういう今までの経験則と言いますかね、そういうことがあっても、時代が変わっていると、その成功パターンが通じるのかという」

(田崎) 「あの、今度の都議選を見てましても、やっぱり政権交代を求める声が非常に強いっていうのがね、この結果を招いてるわけですね。だからそういうふうなことで、はたして救われるのかってなると、ちょっと疑問ですけれども、今こういう事態の中で、何か策を立てなきゃいけないというふうになってるんですね」

(古館)⑪ 「あのー、まあそれぞれ自分の小選挙区での生き残りがかかっている、非常に厳しい戦いだというのは認識できますけれども、自分のことばっかり考えて、やれ表紙を代えるだ、今度は局面変わったら分裂だ。党内でまた別のマニフェストだっていうのは、まあにわかに理解できないって感じがね、どうしても」
(問題コメント⑩⑪)「時代が変わって成功パターンは通じない」「自分のことばかり考えて」という古館のネガティブな誘導尋問によって、またしてもひっかかる田崎・・・
(田崎)② 「まあ、そうですね。おっしゃる通りで、引いて見れば、自民党政権のフィナーレなんですよね。まあ最後の舞台。それを見てるってつもりでいればよろしいんじゃないですかね」(ついに言ったぞ!)

(古館) 「(満足して)うーん。ただあの、ホントに、選挙で一票を投じるということをね、私どもが考えた時、私たち考える時に、やっぱりこれは有権者とのね、政党の約束、これは各政党全部にもちろん当てはまるわけですが、マニフェストまだ出てませんが、これはもう、じっくり、出た時に各政党のをね、時間かけてまず読まないといけないんじゃないでしょうかね、この約束を」

(田崎) 「そうですね。ちゃんと比較して見て、自分がいいと思うものを選ばなきゃいかんですね」

(古館) 「うーん。中には、“あっ、これはどう考えても約束守られない約束じゃないか”、つまり偽じゃないかっていうのもね、これ、散りばめられてるんじゃないかっていうふうに、1度読んだ後、面倒臭くてももう1回読んで、その辺りに線引っ張ってチェックしとかないと、これ、投票した後に今度、それが守られないってケースがあると思うんですよ」

(田崎) 「そうですね。あるいは書いてないこともあるんですね。民主党だと財源問題で増税が出てくるのに、増税の中身っていうのは明らかにしてないんです。そうするとこれは有権者として判断のしようがないんで、民主党も増税の部分はここだと、はっきり示した方がいいし、プラスの部分とマイナスの部分をはっきり示して、有権者の判断を仰ぐって形にすべきですよね」

(古館) 「そうですね。だから私たち有権者は、マニフェストを読む時に、行間を読むんだっていうふうに、きちっと読み込まないと、これはいけないですよね」

(田崎) 「そうです」

(古館)⑫ 「それと、あと、VTRに出てきましたけれども、与謝野大臣が、解散の時に署名するかしないかってのは、ビミョーな含んだ言い方してましたけど、さっきの自民党内のある種の分裂と、合流するとは思えない立場の方なんですが、どうなんでしょう。東京が選挙区でありますけれども」

(田崎) 「やっぱり与謝野さんは今度の選挙を通じて非常に危機感を持たれたんだと思うんですね。内田さんが落ちましたし、あそこでね。与謝野さん以外にもあと2人、ちょっと非常によく考えてらっしゃる、署名したらいいかどうか考えてらっしゃる方がいるんで、21日に閣議で署名を求めても、署名しない可能性が出る可能性がありますね」

(古館)⑬ 「はあー。それはもう罷免でも何でもして、解散は解散ってなるのか、それともそういう人が予想以上に閣僚の中から出てきた時には、21日以降と言ってる部分がちょっと不透明になる場合もありますね」
(問題コメント⑫⑬最後の追い打ちをかける「解散の時の署名拒否」と、「不透明な展開」。調子乗って最後まで叩きまくる古館。
(田崎) 「可能性ありますね。とりわけ与謝野さんはナンバー2ですから、ナンバー2の方が署名しない、そういう決定をこの内閣でやっていいのかと、根本問題にぶち当たりますよね」

(古館) 「そうすると先ほどお話してくださった別な動きをしてる人たちとどういうふうにそれがつながっていくのかっていうこともちょっと考えなきゃいけないですね」

(田崎) 「そうですね」

(古館) 「うーん、政局は政局で見る。もちろん肝心要のマニフェストをきちっと監視する。大変な作業ですけども、まあやってかなきゃいけないことですよね」

(田崎) 「そうですね」

臓器移植改正法案、成立

(古館) ①「やっぱりたしかに、あの、これは本当に目頭を押さえてらっしゃった家族の方々ね、臓器移植を待っている方々の気持ちっていうのがありますし、それから、やっぱり一方で脳死に近い状態が続いているお子さんを抱えてらっしゃる家族の方々の気持ちっていうのもありますし、もう本当に意見が分かれるところなんでね、本来、やっぱり97年に臓器移植の法案が通ってから3年に1回見直しをするということが、あったことがされないできて、この政局絡みでここへきてバタバタっと衆議院、参議院通ったってことはね、もっとこの12年なら12年間、どうしてきたんだ。どういう改良の余地があるんだっていう話し合いがないままに進んでいくっていうのは、今後、運用のことについてでも、やっぱり話し合い続けていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思うんです」

(おバカコメント①)自分の感情に流されたままで、「12年どうしてきたんだ」「どういう改善の余地があるんだ」と言いながら、まったく自分の意見がない古館。臓器移植はあくまで死生観の問題で、「人間は死んだらどうなるのか」という哲学がないと、この問題にコメントする資格はない。一回でいいから、そのバカな頭の中で自分の意見を考えてコメントしてみろ!


平成(2009)年7月13日(月)のZERO
(本日の番組構成と報道ステーションとの比較)
いつものことだが、報道ステーションが表層的な政局を面白おかしく延々追い続けた末に、ピントの外れたコメントをしたり、大した質問もできない古館と村尾との差が今日も出た。ZEROももちろん、今日の永田町の動きを追っているが、村尾は北朝鮮の船舶検査法案が廃案になってしまうことに大きな懸念を示し、粕谷政治部長もこのことが「政局の具にされてしまった感がある」と指摘している。報ステに「大局観を持て」と言っても無理なんだろうなあ。

麻生総理8月30日総選挙を決断、今日の永田町の動き(約17分20秒)

(ナレーション) 今日昼すぎ、ついに麻生総理が決断を下した。そして今夜、自らの口でその決意を語った。

午後7時半ごろ、官邸
(麻生総理) 「来週7月21日の週早々に衆議院を解散し、8月30日に総選挙を実施する。その旨を今日、与党幹部に伝えました。総理就任以来、約10ヶ月少々になりますが、いずれ争点を明らかにして、国民に信を問う、そう申し上げ続けてきました。今国会では、おかげさまで当初予算、また補正予算の他、多くの重要法案が成立させていただくことができました。ここで国民に信を問いたいと思います。国民に問うのは、どの党が皆さんの生活を守り、日本を守るか。これが争点です」

(記者) 「来週解散する理由は?」

(麻生総理) 「今、我々にとって極めて重大な安全保障上の問題である北朝鮮の船舶の検査法などなど、我々にとっては非常に大きな問題を抱えたままになっております。これはぜひ上げさせていただきたい」

(ナレーション) 突然発表されたこの日程。昨日行われた東京都議選では、民主党は54議席と議席を20も伸ばす大躍進を見せた。一方、自民党は10議席減らし、38議席と大敗。公明党と合わせても過半数を割る歴史的な大敗となった。その翌日の今日、解散を決めた麻生総理。与党幹部はこう話す。

(自民党・細田幹事長) 「今さらですね、いろいろ言っても仕方がない。まさに民意を問う選挙をですね、これ、4年間の任期ですから」

(記者) 「麻生総理で選挙を戦うことに異論は出なかったんでしょうか?」

(細田) 「それはありません。全くありません」

(記者) 「このまままた衆院選に突入するのは自爆テロじゃないかというような意見が結構ありますけども?

(自民党・笹川総務会長) 「じゃあ、どうすればいいんですか? 延ばすんですか、任期を? そんなこと、できっこないんだから。これはもうしょうがない。最良の判断じゃないんですか」

(公明党・太田代表) 「自民党との選挙協力というのは当然していくわけですが、特段、自民党にどうこうということはありません」

(記者) 「改めて、衆院選では与党としてどのような戦いをしていくのか?」

(太田代表) 「これは、これからしっかり、こういう場所じゃなくて、明確に出させていただきます」

(ナレーション) 与党幹部からは麻生総理の決断に理解を示す声が相次いだ。一方、麻生総理では選挙を戦えないと言っていた反麻生の議員は

(清水鴻一郎) 「これはもう“逃げ込み解散”。自分だけの、まあ、いわゆる自分のために解散権があるんじゃなくて、本当は総理の専権事項だと言うけど、本当は国会議員がいて、そしてまた有権者、国民のものだと思うんですね。それをね、何か勘違いして、自分に委ねられているものだからいつでも伝家の宝刀を自分が抜けるという考え方は極めておかしい」

(山本拓) 「こういう状態の中で、あのー、“やけくそ解散”というか、“自滅しろ”とおっしゃるなら、まあそれはそれでまあ、なるほどなあ、もう完全に1回、焼け野原になって、ゼロになることを選択されるなら、それはそれで結構ですが」

(夜の新橋で街の声)

(ナレーション) そもそも麻生総理、今朝までは別の日程を考えていたという。日課の朝のウォーキングの時点では、実は解散は明日という考えだったという。しかし今日昼前、総理は細田幹事長、大島国対委員長と会談。この時、大島国対委員長はこう説得したという。

(大島国対委員長) 「都議選が終わったばかりで明日解散したら、自民党がもたない」

(ナレーション) 激しいやりとりの末、麻生総理は明日の解散を諦めて、来週解散することにしたという。

(麻生総理) 「東京都の選挙については、これはいろいろなご批判が我々にあります。東京都の選挙じゃなくて、これはいかにも国政選挙かのごとき話になっておりました。我々としては、その点に関して、自由民主党なり、私に対してなり、ご批判がある。それは謙虚に受け止めなければならんところだと、私はこの点に関して、私に対する批判なんであれば、それは謙虚に反省をしなくてはいかんとこだと思っています。その上で、どうやって今回の衆院の総選挙につなげていくかという話は、これまでの数々の地方選挙の結果を踏まえて、我々としてはどこを反省し、どこを猛省し、どこを訂正し、どうやって直していくか、どうして立て直していくかというのが、我々が今度、真剣に考えなきゃならん最も大事な点だと、謙虚にそう思っております」

(ナレーション) 選挙の結果を猛省して、態勢を立て直すと力強く語った。自民党内にくすぶっている反麻生の議員の動きはどうなるのか。

(武部勤) 「都議選の総括をきっちりすることではないでしょうかね。総括した上で、しっかりリセットをして、新しいスタート台に立つということが一番大事だと思います」

午後4時半
(中川秀直) 「党のリーダーとして、総裁執行部は両院議員総会で説明すべきです。それをしないまま21日に解散するなどということは、開かれた党ではありませんよ」

(ナレーション)① 党内の不満は根強い。しかし、“麻生降ろし”を狙っていた若手議員には、諦めムードも漂い始めた。

テロップにて②
(自民党若手議員) 「総理が判断された以上は苦しいけれど、そこで戦うしかしょうがない」

(別の自民党若手議員) 「もう(反麻生で)集まるという話が聞こえてこなくなった。内輪でこれ以上もめても仕方ない」  
(ここが違うナレーションとテロップ①②)同じ匿名コメントを使っていても、永田町の実態をよく表している「諦めムード」を語るコメント。意図的にでっち上げる報ステとはえらい違いだ。
(ナレーション) 一方、都議選で歴史的勝利をおさめた民主党は

午後3時すぎ、民主党本部
(民主党・鳩山代表) 「都民の一票の重さというものを、麻生政権は十分に噛みしめながら行動していくべきだと。勝って兜の緒を締めろと」

(ナレーション) 政権奪取に向けて鼻息は荒い。そして、野党4党は衆議院に内閣不信任案を提出、参議院には総理の問責決議案を相次いで提出した。

(民主党・山岡国対委員長) 「地方の選挙を見ても、昨日の都議会議員選挙もそうですが、国民の皆様が麻生内閣に“ノー”と、不信任であると、こういう結論を出しておられますので、国会の代議士という立場で今日は不信任(案)を提出させていただきました」

(ナレーション) 自らの手で解散・総選挙の日程を決めた麻生総理。国民はどう判断を下すのか。

(村尾) 「青山さん、最新の自民党内の動きはどうなってますか?」

(政治部・青山和弘記者) 「今夜もですね、至る所で自民党議員の会合が開かれたんですが、“麻生降ろし”の動きが自民党のためによくないという認識が広がる一方で、本当に麻生さんで総選挙は戦えるのかという懸念が渦巻いているというような状況なんです。今夜は自民党各派閥の事務総長が会合を開きましたが、麻生総理の是非も含めて、地方選挙の敗因をきちんと分析すべきだとの意見が相次ぎました。

(船田元) 「敗因分析をやる中で、これまで通りでいいのか、あるいは新たな動きをすべきか、それはおのずから結論は出てくるだろう」

(青山) 「一方、塩崎元官房長官や加藤元幹事長ら、反麻生の議員も現在、会合を開いていて、敗因を総括する両院議員総会の開催を求める方針で一致しました。

(逢沢一郎) 「国民の声はここにあるということを、両院議員総会の場で出し合って、そこから新しいエネルギーを打ち出していくしかないでしょう」

(村尾) 「青山さん、麻生総理は党内のこうした不満をどうやって抑えていくんでしょうか」

(青山) 「麻生総理はですね、今夜、記者団に対して、自分に対する批判は謙虚に反省しなければいけないと強調したんですが、両院議員総会などを開く考えはありません。しかし、対応を誤れば、自民党が分裂状態に陥る可能性もはらんでいます」

(村尾) 「まずですね、昨日、都議選で自民党が大敗した。その翌日の今日、なぜ麻生さんは解散を宣言したんでしょうか?」

(粕谷政治部長) 「解散の予告というのは極めて異例なんですね。昨日の都議会議員の選挙の大敗を受けて、やはり自民党内の麻生さんでは戦えないという空気が、不満がピークに達したわけなんですね。したがって、今週“麻生降ろし”の動きが本格化するというふうに言われておりましたので、まず、麻生総理からすれば、先手を打って、この動きを封じるという狙いがあったわけなんです。もう1つはですね、やはり麻生総理からすれば、本来は明日解散をして、8月8日投票のシミュレーションを描いていたんですね。しかし、昨日の大敗で、もう少し時間がないとですね、態勢の立て直しが図れないという執行部側の意を受けてですね、それでもう少し後ろへずらすというところから8月30日の日程が誕生した。そのまあ、いわば折衷案と言いますか、妥協の案として、こうした解散予告ということになったわけです」

(村尾) 「その国会なんですけれども、VTRでもありましたけど、衆議院では内閣不信任案、参議院では総理の問責決議案が今日、提出されましたし、また私、気になるのはですね、衆議院で北朝鮮の貨物検査法が今、審議中ですよね。これはどうなるんでしょうか?」

(粕谷政治部長) 「こちら(ボード)に日程を整理してみました。明日ですね、今日提出されました内閣不信任案が衆議院で採決をされます。これは否決をするということになると思うんですね。一方で、参議院では問責決議案、これは可決をされる見通しなんです。したがってですね、船舶検査法案も、これは衆議院では一応、与党の賛成多数で可決がされる見通しです。ただ、これも参議院に送られた場合もですね、通常、参議院、衆議院、それぞれ明日までなんですね、事実上。したがってこの法案も廃案になってしまうということになるわけなんです」

(村尾)① 「そうするともう、審議は明日で終わりということですか?」

(粕谷部長) 「事実上、そうなると思います」

(村尾)② 「日本はですね、北朝鮮が核実験やミサイルをやる。それで強硬に国連の場でですね、制裁決議をやれと各国に働きかけたその日本が、その日本が今、国会で審議してる北朝鮮の船舶の貨物検査法案、これ、私は重大な法案だと思うんですが、これをそっちのけで、みんな代議士たちは選挙区へ戻ってしまう。これはそれでいいんでしょうか?」

(粕谷政治部長)③ 「先の党首討論でも、鳩山代表はこの法案に一定の協力ありということを表明していたんですね。しかし、最終的にはこのようにですね、最後は政局の道具にされてしまった感があります。同時に麻生総理からすればですね、法案を潰したのはあくまでも民主党だというふうに、選挙戦を有利に進めたい口実が、思惑があるというふうに、まあそういうものも見え隠れしていることができます」
(いい質問と言い答え①②③)
 野党の内閣不信任案のおかげで、船舶検査法が通らなくなったことをきちんと指摘する質問と、「政局の道具にされてしまった」という的確な答え。こういう応答を報ステに求めても無理なんだろうなあ。
(桜井) 「自民党内に麻生総理では戦えないという声もあるようですが、また総理が代わるということはあるんでしょうか?」

(粕谷政治部長) 「先ほどの中継リポートにもありましたように、自民党内にはなおですね、麻生総理では戦えないという空気、火種が残っているんですね。ただ一方で、明日もう事実上、国会は閉じてしまいますので、野党の議員はもう一斉に選挙区に帰って選挙戦を展開するわけです。そうした時に、自民党の反麻生の議員だけが東京に残っていつまでもそうしたことができるだろうかといいますと、なかなかそうはならないと思うんですね。したがって、“麻生降ろし”の動きはですね、やや沈静化の方向に向かうのではないかと、そういう感触を持っています」

(村尾) 「一方でですね、自民党では戦えないということで、離党する議員が出てくる可能性というのはあるんでしょうか?」

(粕谷政治部長) 「それはですね、やはり今日、長崎幸太郎議員がですね、離党の届けを出しました。やはりあの、注意しなくてはいけませんのは、解散の後、あくまでも麻生総理総裁の下ではできないという人たちが残っています。この人たちが、解散の後、離党して、新党を結成するようなことがあるか、ないか。たとえばですね、やはり中川秀直さん、この人は最後まで麻生総理自身が賢明な判断をすべきだと言って、いわば退陣を公然と求めていました。同時に武部元幹事長といった方もいらっしゃいますんで、この人たちがですね、新たに解散の後に離党する、あるいは新党をつくる、一方では渡辺喜美さんたちの“日本の夜明け”といったグループもありますので、この人たちがですね、地方分権をカードに、看板にですね、新たな動きを立ち上げる可能性がないかと言われれば、全くないわけではありませんので、やはりこの点は1つの大きなポイントとして見ていく必要がありそうです」

(村尾) 「総選挙の展望なんですが、簡単にどう要約できますか?」

(粕谷政治部長) 「自民党議員からすればですね、昨日の都議会議員の選挙、そのままの勢いなら、議席が半減してしまうかもしれないというぐらい、恐怖感におののいてるんですね。やはり苦戦の大きな理由は2つありますけれども、1つは自民党がやはり争点の設定に苦しんでいることです。民主党が掲げる政権交代という4文字に対して、対抗できるものがまだ見つからないのが現状なんですね。そしてもう1つ、党首力の衰えに対して、やはりそれをサポートする人材が必要ですけれども、今もって見当たるのは、宮崎県の東国原知事だけです。しかもその行方はまだ不透明なんですね。そういったものも含めてですね、どこまでこれから立て直しができるか、それを見極めなくてはいけません」

臓器移植改正法、成立。桜井翔のイチメンのコーナーも脳死と臓器移植について

(村尾) 「私は今回の法律の成立によって、助かる命が増えていく、このことは私ね、評価したいと、私は思うんですね。ただ今回の法律において、本人が嫌だと言えば、あるいは家族の同意がなければ臓器提供はできないんですね。そのことはちゃんと法律に書かれてあるんです。やっぱりね、考えてみて、もし我が子ですよ、我が子が脳死が疑われる状態になる。だけど我が子がまだまだ温かい身体だと。その時に、いや、この子から臓器を取り出したくないという親の気持ち、僕はこれ、誰も非難できないと思うんですよ。だからこそ今回の法律においても、家族の同意がなければ、あるいは本人が嫌だと言えば、それはちゃんと拒否できることになっている。ここはちゃんと留意しておく必要があると思うんですね」

24Hのコーナー
●新疆ウイグル自治区で今日、警察の発砲でウイグル族2人が死亡、1人がケガをした。新華社通信は撃たれたウイグル族2人が別のウイグル族1人に暴行を加えていたため、警察が制止し、発砲したと伝える。

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